秋なすの旨味を明太子ご飯で受け止める「なすとピーマンのオイスター明太丼」【エダジュン】

f:id:edajun:20201016172731j:plain

こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

旬の秋なすレシピ、今日はひと味違う丼レシピをご紹介します。なすをこっくりとした味わいにして、明太子ご飯にのっけた一杯です。

なすの味つけはオイスターソースに任せきりなのですが、なす、そしてオイスターソースの牡蠣の旨味と明太子ご飯の旨味が絶妙に重なって、何ともしあわせな丼が完成です。ぜひ作ってみてください。

 

エダジュンの「なすとピーマンのオイスター明太丼」

【材料】(1~2人分)

  • 温かいご飯 お茶碗1杯
  • なす 1本
  • ピーマン 1個
  • 明太子 1/2腹(20gほど)
  • サラダ油 大さじ1
  • すりおろしにんにく(チューブタイプ) 小さじ1/2
  • オイスターソース 小さじ2

 

作り方

f:id:edajun:20201016172812j:plain

1. なすは縦半分に切り、4~5mm厚の半月切りにする。ピーマンは角切りにする。明太子は皮から身をほぐす。

 

f:id:edajun:20201016172820j:plain

2. フライパンにサラダ油をひき、中火でなすとピーマンを炒める。

 

f:id:edajun:20201019093039j:plain

3. なすの表面に焼き色がついたら、すりおろしにんにく、オイスターソースで味付けをする。

 

f:id:edajun:20201016172819j:plain

4. 丼によそったご飯に明太子を広げて、

 

f:id:edajun:20201019093012j:plain

3をのせる。

お好みで大葉(青じそ)のせん切りを散らすのもおすすめです。

 

なすと明太子の絶妙なハーモニーを味わって。

f:id:edajun:20201016172743j:plain

なすのこってり感、明太子の濃厚さが相まって、ご飯がすすむこと間違いなしの丼です。明太子ご飯におかずがのった感じで、箸が止まらなくなりました。

 

f:id:edajun:20201016172757j:plain

秋なすの旨みにオイスターソース、明太子の旨味が重なった贅沢な秋の丼、ぜひ楽しんでください。

 

なすでご飯がすすむ食べ方といえば、こちらもぜひ。なすとパクチーを合わせると驚きの美味しさですよ。

www.hotpepper.jp

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

過去記事も読む

企画協力:フーディストノート

フーディストノート

“暮らしを彩るレシピとアイデア”をコンセプトに、 フーディスト®と共創するメディア&コミュニティ。毎日の食卓に大活躍の料理レシピ、食を楽しむアイデアやトレンド、キッチン収納や調理グッズのコラムなど料理・食と暮らしにまつわる情報が満載。
※2025年4月より「レシピブログ」から「フーディストノート」へリニューアルしました

トップに戻る