通をもうならせるようなカレーを提供する「メガネカリー」のカレーとは?【福岡】

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みなさん、こんにちは! メシ通レポーターの暇モアイです。

今回は福岡の街中から程よく離れた自然豊かな島「志賀島」までやってきました!

島という名前は付いていますが、実は陸続きになっていて、車や電車で簡単に行けてしまうんです。

最近志賀島の一部の地域が移住解禁になり、おしゃれでユニークな新しいお店が増えているんだとか。

そんな新しいお店の中でも一際目立つユニークさとカレー通をもうならせるようなおいしさを兼ね備えたカレー屋さんがあるらしいんです!

 

それでは、早速志賀島へレッツゴー!

 

お店は志賀島に入ってすぐ!

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天神や博多から車で1時間もかからないほど、意外と近い志賀島。

志賀島に入ってすぐの所にお店はあります。

 

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このおしゃれなメガネのロゴが目印。

「NO SPICE NO LIFE」なんてしゃれてますね。
カレーへの熱き思いが伝わってきます。

 

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お店の名前は「メガネカリー」。なんと古民家を改装してお店を作ったんだとか。

店構えからも店主のセンスの良さが感じられます。

 

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看板の前のキックボードがまたなんとも言えないレトロ感を出してますね。

さあ、お店に入ってみましょう!

 

お店を経営するのはメガネのお二人

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お店を経営されているのは若いお二人。

メガネをかけているお二人が営むカレー店なので、お店の名前が「メガネカリー」なんだとか(笑)。

 

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日差しが注ぎ込むおしゃれな店内。店内もほとんどお二人で改装されたそうですよ! すごい!

 

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古民家の持つレトロな要素を惜しむ所なくいかせているように感じます。

 

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カウンターにはコーヒー豆や、ローリエ、八角などの香辛料がありました。

さて、一体どんなカレーが出てくるのでしょうか?

 

カレーメニュー

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カレーのメニューがこちら。

 

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「メガネカリー」のカレーは全て一つ一つ手作りで、化学調味料は一切使っていないとのこと。また、お米は全て志賀島産のものを使っており、地産地消にもこだわっているそう。

全てのカレーにパクチーがつきますが、苦手な方は抜くこともできます。

 

基本はこちらの三種類のカレーです。

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▲チキンカリープレート(950円)

 

コリアンダーシードの爽やかな風味が特徴のチキンカレー。

香辛料の爽やかな風味が食欲をそそります。

 

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▲マイルドチキンカリープレート(950円)

 

ココナッツのミルクの甘い風味が特徴のカレー。

お子様や辛いのが苦手な方向けのマイルドなカレーです。

 

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▲エッグキーマカリープレート(1,000円)

 

フライドエッグののった、ホールペッパーと蓮根の食感が楽しいガッツリ系カレーです。スパイスの独特の風味がカレー好きをとりこにします。

 

基本はこの三種類のカレーなのですが、店長のきまぐれで「日替わりカレー」があったりもします。

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この日は日替わりでアサリカリーが出ていたのでこちらも注文してみることに!

 

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▲アサリカリー(950円)

 

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 香り豊かなカレーにアサリのうま味が加わることで一層おいしさが引き立ちます。

 

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では、いただきます!

 

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ん??

 

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うん、おいしい!

スパイシーなカレーに風味に、ぎゅっとつまったアサリのうま味!

うま味とコクだけでなく、パクチーの香りもアクセントになって食が進みます。

 

また、カレーに添えられているお野菜のポリヤルやダール(豆のカレー)などの副菜一つ一つにも味わい深いものがあり、カレーと混ぜて食べることによってさまざまな食感が楽しめました。

 

料理の盛り付けもすごくきれいでフォトジェニックなので、インスタ映えしそうですよね。

 

ケーキ&ドリンク

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ケーキやドリンクを注文する場合は、CURRYセットにするとお得です。

カフェ利用の際はCAFEセットにするとケーキとドリンクで700円です。

 

この日のケーキはティラミスとキャラメルチーズケーキでした。

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▲ティラミス(ケーキ単品450円 ドリンクとセットで700円)

 

ケーキのふわとろな食感とコクのあるクリームが、カレーを食べた後の口の中を優しくいやしてくれました。

フォークの形がまたおしゃれ!

 

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▲キャラメルチーズケーキ(単品450円 ドリンクとセットで700円)

 

キャラメルが甘く香るクリーミーなチーズケーキ。意外と甘さ控えめなのがまたGOOD。

 

ケーキと一緒に注文したコーヒーは、オーガニックやフェアトレードの豆を扱う糸島の「ペタニコーヒー」というコーヒー屋さんから独自で仕入れた豆を店内でひいたものだそうです。

 

志賀島でカレー店を実現させた店主の熱い思い

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志賀島に移住してカレー店を経営する安達さん。

もともとは趣味から始めたカレーでしたが、国内外でカレーを食べ歩いたり、イベントで振舞ったりすることで密かにお店を持ちたいという思いが出てきたそうです。

そんな中、志賀島の移住開業者募集のプロジェクトと出会い、お店を開きたいという思いが加速していったと言います。

安達さんは味付けには化学調味料を一切使用せず、パキスタン産の岩塩や、沖縄のきび糖など安心安全なものだけを使用し、素材の味を最大限に引き出せるよう工夫されています。そして、島の食材も取り入れ、カレーを通して志賀島の魅力を伝えられるようなお店を作っていきたいと話されていました。

大好きなカレーで志賀島を盛り上げていきたいという思いがひしひしと伝わってきますね!

 

志賀島デートにもってこいのフォトジェニックでインスタ映えする料理やお店。

米やカレー粉からコーヒーまで一つ一つの食材に店主の情熱とこだわりがつまった「メガネカリー」。

 

志賀島にお越しの際は、是非お立ち寄りください。

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お店情報

MEGANE CURRY(メガネカリー)

住所:福岡福岡市東区志賀島589-2
営業時間:11:30~20:00 (※カレーがなくなり次第終了)
定休日:月曜日・火曜日(月曜日・火曜日が祝日の場合は営業し、定休日が変更になります。詳しくはFacebookページをご覧ください)
Facebook:https://www.facebook.com/meganecurry/

※この記事は2017年10月の情報です。
※金額はすべて税込みです。

 

書いた人:暇モアイ(一丸裕介)

暇モアイ(一丸裕介)

九州出身。WEBフリーランス。関西の某大手百貨店食品担当経験後、昨年12月退社。個人ブログ「暇モアイ」を運営しながら、WEBデザイナーやライターとして活動中。WEBを駆使して海外でも生活できるよう日々奮闘。

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