こんにちは~筋肉料理人です。
私の住む佐賀も数年ぶりの大雪、まだまだ寒い日が続きます。こんなときは、熱々&ピリ辛の「キムチ鍋」でポカポカに温まりたいですね~。とくに白菜が高い今年、お値段変わらずの白菜キムチは狙い目かもしれませんね。
普通に作ってもおいしいキムチ鍋ですが、鶏むね肉を使ってコスパよく、さらに流行りのチーズタッカルビ風にたっぷりチーズをとろりと溶かしておいしく作ります!
筋肉料理人の「チーズタッカルビ風キムチ鍋」
【材料】2~3人分
- 鶏むね肉 1枚
- ピザ用チーズ 80g
- 餅 2個(100g)
- 白菜キムチ 200g
- キャベツ 1/4個※
- 玉ねぎ 1個※
- 青菜(ほうれん草、にら、春菊など) 1/2袋※
- にんにく 1かけ
- タカノツメ 1本
- 4倍濃縮麺つゆ 大さじ3~お好みで
- ごま油 小さじ2
- 締め用ご飯 1膳
- 締め用卵 2個
(A)
- 片栗粉 大さじ1
- しょう油 大さじ1/2
- 日本酒 大さじ1と1/2
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1
作り方
1. キャベツはザクザクと一口大に切ります。玉ねぎは縦半分に切り、それを1cm位の厚みに切ります。青菜は4~5cm位に切ります。にんにくは薄切りにし、タカノツメはタネを取り除き、キッチンハサミで細かい小口切りにします。
※キャベツ、玉ねぎ、青菜の代わりに炒め用野菜ミックスでもOK。2~3袋を目安にお好みで入れて下さい。
2. 餅は包丁でサイコロのように切ります。
※かたい時は電子レンジで5秒ほど加熱すると柔らかくなります。
3. 鶏むね肉は1cmの厚みの一口大に切ります。まな板に広げてラップを被せ、麺棒やすりこ木などで軽くたたき、
ポリ袋に入れます。(A)を加えて口をとじ、手でしっかりもんで調味料をなじませます。
※この処理をすることで鶏むね肉が加熱してもかたくならず、しっとり柔らか、うま味たっぷりに仕上がります。
4. フライパン(26cm)にごま油を入れて中火にかけます。3の鶏むね肉を入れて混ぜながら炒め、色が変わってきたら白菜キムチ、にんにく、タカノツメを入れて炒めます。
※鶏むね肉と白菜キムチをごま油で炒めることで、タッカルビ風の味を出します。白菜キムチは漬け汁ごと入れ、水分が少なくなるまで炒めることでうま味が出ます。
5. 白菜キムチを十分に炒めたら水500ml(分量外)を入れます。フライパンの周囲にキャベツと玉ねぎを入れ、切った餅をちらします。濃縮めんつゆで味付けし、フタをして10分ほど弱火で煮込み、餅を溶かします。
※餅を溶かすことでとろりとした食感を出します。麺つゆの量はお好みで調節して下さい。白菜キムチのうま味が強いので少なめで良いはずです。
6. 餅が溶けたら青菜を入れ、
ピザ用チーズをフライパンの中央にたっぷりちらし、フタをして溶かします。
チーズが溶けたらできあがりです。
チーズと餅の「ダブルとろ~り」がメチャウマ!
鶏むね肉で「チーズタッカルビ風キムチ鍋」の完成です! とろりと溶けたチーズと餅の「ダブルとろ~り」を鶏むね肉、野菜に絡めていただきます。皆さん、もうおわかりと思いますが、まずいはずございません。
鶏むね肉はかたくならないように下処理してるので柔らか。それにとろ~りチーズ餅が絡むからメチャウマです!
締めは麺もいいですが、やっぱり雑炊でしょう。ご飯を入れ、ご飯がほぐれた所に溶き卵を流し入れます。
半熟になったところで、むさぼるようにかき込みます! 食べ終わったら汗だくになってることでしょう。寒い夜に「チーズタッカルビ風キムチ鍋」はおすすめです。
コーンクリーム味の鶏むね肉鍋も激ウマです!
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
- ブログ:魚料理と簡単レシピ
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企画協力:フーディストノート
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