「トマト」をもっとモリモリ食べるのための冴えたレシピ3選【自家製ケチャップ・トマトのピクルス・セミドライトマト】

最近は旬を過ぎても美味しいトマトが食べられるようになりましたよね。今回は、甘みやうま味が豊富なトマトをたくさん食べるための便利なレシピをいくつかご紹介したいと思います。

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トマトをもっとモリモリ食べたい

トマトといえば夏野菜の代表格。

しかし、近年では夏を過ぎても収穫できる秋トマトが栽培されるようになり、涼しい季節でも美味しいトマトが食べられるようになっています。

なんでも、気温が低い環境でじっくりと時間をかけて育つため、甘みやうま味が夏のトマトよりさらにギュっと凝縮されるのだとか。凄いぞ、秋のトマト!

 

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そうなると、ついついトマトを大量買いしたくなる衝動に駆られるのは、自然の摂理のようなもの。

しかし、そんなにたくさんトマトを買っても、結局は活用しきれずに持て余してダメにしてしまうのもお決まりコースですよね。トマトの大量消費術……これはひそかに頭を悩ませる永遠のテーマではないでしょうか。

というわけで、今回はトマトを大量消費できちゃうお役立ちレシピを紹介します。

 

トマトのサッパリ漬け(トマトのピクルス)

【材料】(4人分)

  • トマト 4個
  • 水 400 ml
  • 砂糖 大さじ4
  • 米酢 大さじ2

 

【作り方】

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まず、トマトのヘタを取り、沸騰させた湯(分量外)に30秒ほどくぐらせて皮を湯むきします。

実はヘタの反対側に包丁で十字の切り込みを入れるの湯むきの方法もあるのですが、筆者はそれを失念しており、今回は切り込みをしないままお湯に入れてしまいました。謹んでお詫び申し上げます。

 

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湯むきしたトマトを6等分にくし切りにし、水と砂糖と一緒に鍋に入れます。強火で茹で、水が沸騰したら火を止めます。

 

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トマトをざるに上げ、氷水(分量外)で冷やします。

 

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トマトの熱が取れたら煮沸消毒した保存用の瓶に入れて米酢をかけ、冷蔵庫で寝かせます。

 

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半日ほど寝かせれば、トマトのサッパリ漬けの出来上がりです! 私は薬味として小ネギ(分量外)を散らしてみましたが、何ものせずに食べてもOK。さて、そのお味はというと……。

 

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これは美味しい! 甘酸っぱくてトマト味が濃くて、でも後味がサッパリ。

副菜としてももちろん、お酒のアテにもぴったりですし、冷製パスタや冷やし茶漬けなんかにも応用できそうです。

冷蔵庫に保存すれば1週間程度は日持ちするので、常備菜としても活躍してくれそう。今回の分量を目安にもっともっと大量に作ってもいいと思いますよ。

 

自家製ケチャップ

【材料】(作りやすい量)

  • トマト 3個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ニンニク 1/2片
  • 酢 大さじ3
  • 砂糖 大さじ2
  • 塩 小さじ1
  • こしょう 適量
  • ローリエ 1枚

【作り方】

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続いての大量消費レシピは自家製ケチャップです。

市販のケチャップも安くて美味しいのですが、手作りすると実はひと味違うのです。まず、トマトは先ほどのサッパリ漬けと同様に湯むきをして適当な大きさにザク切り。玉ねぎもザク切りにします。

 

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ザク切りしたトマトと玉ねぎ、そしてニンニクをミキサーに入れてスイッチオン。なめらかになるまで撹拌(かくはん)します。

 

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これくらいになったらOK。鍋に移します。

 

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鍋に移し替えたら中火で温めます。このタイミングで酢、砂糖、塩、こしょう、ローリエを入れてよく混ぜ合わせましょう。煮立ったら弱火にして、汁気が半量程度になるまで煮詰めてください。45分くらいが目安です。

 

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ローリエを取り除き、粗熱を取ったら出来上がり。

このまま煮沸消毒した瓶に詰めたら、冷蔵庫に保存してください。2〜3日を目安に食べ切りましょう。とはいえ、せっかくなので出来立てをテイスティングしたいところですよね。ちゃちゃっと簡単にオムレツを作って、かけてみることにしました。

 

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見た目、かなりイイ感じです。そして、肝心の味の方はというと……これまたかなり優秀。市販のケチャップよりも自然な酸味があり、トマト感も強め。

クセがなくて、オムレツの玉子の風味を台無しにしない、とっても優しいケチャップになりました。

そのまま使うのもいいですが、乾燥バジルを混ぜたりチェダーチーズと合わせたり、アレンジを色々と楽しんでみるのもアリですね。

 

セミドライトマト

【材料】(作りやすい量)

  • ミニトマト 300g(2パック程度)

 

【作り方】

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最後に作るのはセミドライトマト。こちらはミニトマトを使います。はっきり言って、このレシピは超簡単です。

ヘタを取ったミニトマトを横半分にカットして、130度に予熱したオーブンで1時間焼くだけ! 作り手は、ただ待つだけです。

 

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1時間後、オーブンを開けてトマトの熱を冷ましながら乾かしていきます。

熱が取れたら出来上がり。とりあえず、そのまま味見と称して一粒パクリしてみると……そこにはトマトのポテンシャルが頂点レベルまで昇華された味の世界が広がっていました。

 

美味すぎるんですよ、これ……。トマトのうま味、甘味、酸味がギュギュギュギュッと凝縮されてるんですよ……。

ヤバい、このままだと無心でパクパク食べ続けてしまいそうです。セミドライトマト、最高!!!!

 

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せっかくなので、セミドライトマトを使ったアレンジもご紹介。

まずは、セミドライトマトのオイル漬け。煮沸消毒した瓶にセミドライトマトを20個ほどを詰め、潰したニンニク1片とローズマリーの葉を適量入れて、オリーブオイルをひたひたになるまで加え、味が馴染むまで1日ほど待ったら出来上がりです。

 

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1日ほど漬けておくことで、ニンニクとローズマリーの風味がトマトに移って美味しさがさらに倍増。冷蔵庫で1週間ほど保存できるので、パンやパスタにのせたり、炒めもののアクセントとして使っても美味しいです。

 

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もうひとつオススメしたいアレンジはサラダ。

セミドライトマト10個、一口大に切ったモッツァレラチーズ100g、アボカド1/2個に、レモン汁を大さじ1、はちみつ小さじ1、オリーブオイル大さじ2を混ぜて作ったドレッシングをかければ出来上がり。

セミドライトマトとモッツァレラチーズ&アボカドとの相性が抜群すぎて、ワインを飲む勢いが止まらなくなること必至です。

 

これらのレシピを駆使すれば、大量のトマトを持て余す心配はもういりません。

心おきなく美味しいトマトをたっぷり買い込み、幸せなトマトライフをお過ごしください。

 

書いた人:西たまお

西たまお

大学在学中より映像ディレクターを志したものの2年で挫折。その後は映像制作会社で宣伝を務めた後に、広告代理店に社内ライターとして勤務。2016年より独立し、フリーとなった。主にWEBサイトで健康や食に関するさまざまな記事を執筆中。ちなみに現在は、プロフィール写真から30キロくらい太っている。

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