
最近、沼津の魅力に取りつかれつつあるメシ通レポーターのYELLOWです。
静岡県と言えばサッカー、ウナギ、お茶くらいの大ざっぱなイメージですが、そこに浜松餃子と静岡おでん、ハンバーグの「さわやか」も加わると、結構いい感じの食文化があったりなかったりする土地でもあります。
また、東西に長い静岡県では東と西で微妙に文化も違いまして、そう言った意味でも実に興味深い地域ではないでしょうか?
今、沼津が熱い!


うそです。
ちょっと言い過ぎましたが、実は某アニメの聖地としてここ最近は若い人が沼津を聖地としてあがめ奉り、わざわざ遠方から訪れている事実……報告すべきでしょうか?
このブームに乗っかって筆者の血縁者が多数住む静岡県沼津市の魅力をアピールしたいと思います。
昭和41年創業!「魚河岸丸天」

と言う訳で、沼津港の近くにある「魚河岸丸天」(魚河岸店)に行って来ました。
いや、そこは某アニメとリンクしたお店に行くだろ普通って話ですが、あまりダイレクトに絡むと大人の事情がいろいろと大変なので、聖地うんぬんの話はなかった事にして下さい。(ちょっとだけ絡んでるけどね!)

こちらの「魚河岸丸天」は昭和41年に沼津の駅前にそば店としてオープンし、その後は「市場で働く人達に安くておいしく、ボリューム満点なメニューを提供したい!」みたいな感じで沼津魚市場の近くに移転して来たそうです。

今は観光客の方が多いですが、それでも地元の漁師さんたちが酒を飲みに来たりする活気のある「魚河岸丸天」でして、定食以外の一品料理のおいしさにも注目して欲しいと思います。

ちなみにコチラは「かつお血合ポン酢」(150円)でして、まさに酒の肴にはベストなアイテム。もちろん、鰹(カツオ)の血合いは鮮度が悪いと絶対に食べられないので、漁港の近くにある「魚河岸丸天」ならではの一品ではないでしょうか。
とにかく魚市場の近くにあり仕入れも抜群のお店なので、そこら辺を考慮した結果、こんな感じのオーダーになりました。
「海鮮かき揚げ」(900円)

「魚河岸丸天」と言えば特許取得済みの「海鮮かき揚げ」、もしくは「海鮮かき揚げ丼」が有名です。
そこでまずは、お店の看板メニューとして食べるべきと思ったので、筆者も食べてみる事にしました。

まず……書かなくても写真を見れば一目瞭然、かき揚げタワーの存在感がキテますね!

ちょっと食べ方で悩みそうな気がしますが、とりあえず横に寝かしてから箸で崩して食べるのが正解の模様。

このサクサク感……病みつきになります。

「海鮮かき揚げ」の中身はネギ、玉ネギ、貝柱、桜エビと言った感じでしょうか。

天つゆに大根おろしを合わせて食べるとイイ感じですね。
「金目&中とろ盛定食」(2,100円)

そして!
駿河湾と言えば深海魚でして、中でも金目鯛(キンメダイ)は深海魚の女王と呼べる魚で、当然こちらの「魚河岸丸天」でも、おいしい金目鯛を食べる事が出来ます。

とは言え、やはり刺身と言えば鮪(マグロ)も食べたいので、そんな時はコチラの盛り合わせ的な「金目&中とろ盛定食」がベスト。

どうでしょう?

この立派な金目鯛と鮪の盛り合わせは。

金目鯛の刺身も背側、腹側と部位によって味が違うので、そこら辺を食べ比べるのも一興かと存じます。

ん~……この上品な甘みは他の魚にはない魅力ですね!

鮪はともかく、なかなかな新鮮の金目鯛の刺身をいただく機会はないと思うので、沼津港に来たらなら「魚河岸丸天」で、是非ともおいしい金目鯛を味わって欲しいと思います。

深海魚とは言え、しっかりした身の金目鯛は白身魚とは違う淡泊さと、金目鯛ならではの上品な風味があるので、魚が好きな人ならきっとおいしくいただけると思います。

もちろん、鮪の刺身もピカイチでして、大満足の「金目&中とろ盛定食」ですね!
ごちそうさまでした!
「魚河岸丸天」 総評

新鮮な刺身、各種定食のおいしさもですが、何気に酒に合う一品料理が充実しているのが、この「魚河岸丸天」の魅力かなと思います。

ちなみに沼津港は沼津駅から徒歩だとちょっと大変ですが、バスやタクシーを利用すると遠くはありません。
ですので都内からでも新幹線、安く行くなら新宿からロマンスカーで小田原まで行くって方法もあるので、車ではなく公共の交通機関を利用して、昼間っからちょいと飲むのも楽しいんじゃないでしょうか。

是非、みなさんもおいしい魚を食べに沼津港の近くにある「魚河岸丸天」に、訪れてみて下さい。
お店情報
魚河岸丸天 魚河岸店
住所:静岡県沼津市千本港114-1
電話番号:055-963-0202
営業時間:7:00~21:30(LO 20:45)
定休日:無休
ウェブサイト:http://www.uogashi-maruten.co.jp
※この記事は2017年10月の情報です。
※金額はすべて税込です。



