こんにちは。メシ通編集部のTです。今年は梅雨明けが早い! 梅雨が明けた瞬間に真夏のような暑さになりました。 みなさん、熱中症には十分ご注意ください。今年はコロナで自粛されていたイベントも復活し、いよいよコロナ前のような夏が戻ってきそうです。イベントごとが楽しみですね!
さて、 これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2022年6月のランキングですヽ(´ー`)ノ 6月はレシピ、取材、調理器具の記事など様々な記事がランクイン、みなさんのお気に入りはどれだったでしょうか。 では、さっそく一緒に振り返ってみましょう!
※集計期間:2022年5月21日~2022年6月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:L・マイルド・ファンシーって何?はごろもフーズにシーチキンの違いがわからない問題を聞いてみた
身近すぎてわかった気になっていたシーチキンのことを大塚たくまさんが取材してくれたこの記事が、今月の1位です。「シーチキン=ツナだと思っていたのに、カツオを使ったシーチキンがあるとは……」など、多くの反響をいただきました。
2位:煮魚をレンチンで作るのは合理的!10分以内で作れるメニューを自炊料理家・山口祐加さんに教わってきた
ハードルが高いと思われがちな煮魚を、レンチン10分で作っちゃう山口祐加さんのレシピを中川寛子さんが記事にしてくれました。火を使わずにできるので、これからの猛暑にもぴったりですね。レンチン鯖みそ、ぜひ挑戦してください!
第3位:小さな器で生地を混ぜるには理由があった!大阪風お好み焼きを家庭で上手に作る方法を料理研究家に聞く
ご家族に不評だったお手製のお好み焼きを改善するべく、キンマサタカさんが料理研究家の樋口直哉さんにレクチャーを受けた記事。メシ通編集Kもこのレシピで実際に作ってみましたが、とても簡単なのに、本当にふっくら焼き上がって感動しました。
www.hotpepper.jp
第4位:京セラの「セラミック包丁」を使ったら笑っちゃうほど抜群の切れ味だった→開発者に話をきいてきた
セラミック包丁について半澤則吉さんが京セラに取材した記事が5位にランクイン。『メシ通』読者のみなさんからの反響も大きかったので、今後もいろんな調理器具を取材したいと考えています!
第5位:【未知との遭遇】きのこ専門店で食べた「きのこの刺身」が絶品すぎたので食べてほしいんです
きのことおさけ、というなんとも魅力的な名前のお店をBLObPUSさんが取材しました。こちらのお店はその名の通り、きのこ料理の専門店。出汁で加熱し、シンプルながらきのこのうま味をしっかり味わえる「きのこのお刺身盛合せ」が名物だそうです。
第6位:食べ飽き気味の鶏むね肉に「ピリ辛にんにくニラソース」ガツンとウマくて目が覚めた【筋肉料理人】
ランキングには必ずと言っていいほど名を連ねる筋肉料理人さんの鶏むね肉レシピ。ピリ辛のソースにニラとにんにくがガツンと効いて、バクバク食がすすみます。鶏むね肉は食べ飽き気味の筋トレ民のみなさんにも、ぜひお試しいただきたい逸品です。
第7位:ハワイ風のガーリックシュリンプを自宅で作るコツは殻ごと炒めること【美窪たえ】
ガーリックバターの食欲をそそる香りとコクが、エビのうま味を2倍にも3倍にもしてくれるガーリックシュリンプ。丁寧な解説が好評の美窪たえさんが自宅で美味しく作るコツを教えてくれました。ビールにもご飯にもピッタリですよ。
第8位:【羊肉】頭から脚まで食べ尽くす!羊を知り尽くしたモンゴル人の料理店で頭を丸ごと食べてみる
ビジュアルのインパクトが印象的な羊頭を食べられる「アルラ モンゴル料理」を取材。モンゴル料理の魅力はもちろんですが、モンゴルの生活や食生活を掘り下げた実に興味深い記事です。工藤真衣子さんが取材しました。
第9位:魚のヒレを100種1万枚収集する寿司店の女将さんがいる銀座「すし処志喜」行ってみた
魚のヒレマニアのウオヒレウロ子さんに松澤茂信さんがインタビュー。ウオヒレに目覚めた経緯と熱の高さ、そして何よりウオヒレさんの人柄が可愛らしいと注目を集めた記事です。この記事を読むと、食材を見る目が少しだけ変わるかもしれません。
第10位:乳化と揮発で安い食材を美味しく「わさびしょうゆスパゲッティ」元イタリアン料理人のまかないレシピ【パパイズム】
パパイズムさんのパスタレシピが今月もランクインしました。パパイズムさんの教えと言えば、茹で上がったパスタをザルにあげずに、ソースを調理しているフライパンに直接投入せよ、ということ。家のパスタはどうもパサつく、という方、ぜひお試しください!
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
自宅にストックしているインスタントラーメンとコーンスープの素を合わせるという、灯台下暗し的美味しさをヤスナリオさんが教えてくれました。朝が苦手だという人も、コーンスープの優しい甘さと麺のつるっと食感で、無理なく朝ごはんを食べられそうです。
包む手間なく、手軽に餃子の美味しさを堪能できる、「餃子肉みそ」はいかがでしょうか。作り置きもできるので、暑くて火を使いたくないときにも大助かり。ごはん同盟のしらいのりこさんのレシピ。お好みの味にアレンジしやすいので、ぜひ試してください!
お酒好きの方に特におすすめの、山本リコピンさんのレシピです。つぶ貝のコリコリむっちり食感とバターのコクに、花椒のシビ辛。やっぱりここはキンキンに冷えたビールでしょうか。もちろんごはんのおかずにもいいし、お弁当にも良さそうです。
暑いときには暑い国のものを食べれば何とかなりそうな気がしませんか。湿度が高くて暑いこの時期には、Ki Yamamotoさんのベトナム料理レシピが本当におすすめ。しょっぱくて甘くて酸っぱいニョクマムたれで食べるつけ麺で暑い夏に打ち勝ちましょう!
ウマいもの好きの『メシ通』読者のみなさんにぜひ試していただきたいのが、オトコ中村さん考案の「きのこチップス」です。干して揚げるだけなのに、きのこの深いうま味をしっかり味わえます。パラッと塩を振って、おつまみにぴったりです。
時間をかけて煮るイメージのしぐれ煮ですが、三代目魚屋さんが加熱時間5分のスピードレシピにアレンジ。しっとりふっくら煮あがったかつおを温かいごはんにのせて、丼でどうぞ。もちろんそのままおつまみでも、そうめんや冷ややっこにのせても美味しそうですね。
ツジメシさんの日常メシと週末メシシリーズ、今回は日常メシの定食を紹介してくれました。まずは定食でいただいて、汁を丼にかけたら冷や汁になる、という嬉しい仕掛け。暑くて食欲がないなってとき、目先が変わってさらさら食べられるのがいいんです。
ランキング10位にもランクインしたパパイズムさん。このレシピもぜひ試していただきたい一品です。冷製パスタって、自宅で作ると味がぼやけたり、パスタがかたすぎたりでうまくいかないこともありますが、そのあたりもパパイズムさんがしっかり解説してくれています。
暑くなると食べたくなるエスニック料理。インドネシア発祥のサテをフライパンで出来るようにアレンジされた、庭乃桃さんのお手軽レシピです。チキンもふっくら柔らかですが、ひと手間加えるピーナッツソースが本当に美味しくて、粉山椒の風味がクセになるんです!
若竹煮、はさみ揚げ、焼きたけのこにたけのこご飯。たけのこの食べ方はいろいろありますが、ホマレ姉さんのたけのこの唐揚げはぜひ試してみたい一品です。シャキシャキとホクホクとジューシーさ、もしかしたらたけのこのポテンシャルを一番引き出す調理法かも!?
さいごに
また、「こんな企画やって!」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて!」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
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メシ通では暑い季節に美味しい食べ物をどんどん紹介してまいりますので、今後ともご期待ください。 暑い時期が続きますので、しっかり食べて夏バテにならないように注意し、水分補給もこまめにしましょう。来月もよろしくお願いします。