静岡
静岡県伊東市、2023年5月にオープンしたうつぼ料理専門店「うつぼ」。なぜ、食用としてほとんど利用されていないうつぼの専門店を開いたのか。店長さんにお話しをうかがった。
伊豆半島で実際に見ることができる地形を、お菓子で作った「ジオ菓子」。 柱状節理、枕状溶岩、有孔虫化石などさまざまな風景を、クッキー、パイ、ヌガーなどお菓子で表現しているジオガシ旅行団の鈴木さんにお話しを伺った。
ここ数年、ニュースやSNSをたびたびにぎわす「ソフトめん」。ある世代や地域では給食の定番メニューだったこの食べ物、いったいどこでどのように作られているのだろう? ソフトめんの正体を解き明かすため、向かった先は……。
こんにちは。メシ通編集部のTです。今年は梅雨明けが早い! 梅雨が明けた瞬間に真夏のような暑さになりました。 みなさん、熱中症には十分ご注意ください。今年はコロナで自粛されていたイベントも復活し、いよいよコロナ前のような夏が戻ってきそうです。イ…
シーチキンには単に「シーチキン」という名前の商品がないのはご存じでしょうか? 種類も豊富でそれぞれに特徴があるのだとか……。そんな「シーチキンの違いがわからない問題」を、販売元のはごろもフーズに聞きました!
うずらの卵は思っている以上に汎用性の高い食材だった! 国内で9戸しかない、うずらの生卵を卸している浜名湖ファームの社長に伝授してもらった、うずらの卵フルコースレシピを紹介しよう。
新型コロナウイルスの影響で、全国に30戸しかなかったうずら農家が、さらに27戸にまで減少したというニュースがSNS上を騒がせた。その実態を探るべく、静岡のうずら農家「浜名湖ファーム」の社長に真相を伺った。
静岡県・浜松市にある三立製菓は創業1世紀を誇る超老舗お菓子メーカー。誰もが知っている定番お菓子を戦前から生み出し続けています。そこで、銘菓誕生の秘密や、意外と知られていないネーミングの由来を聞いてきました。案内してくれるのは、業界では有名な…
豚バラに甘塩っぱいタレがたっぷりかかった激ウマ弁当を発見! 地元で長く愛されるロングセラーの旨さの秘密に迫ります。 エリア呉服町
高速道路でクルマを運転していると、数十キロおきに見えてくる、こんな表示。 そう、サービスエリア・パーキングエリア(以下、SA・PAと略)だ。 SA・PAに寄る理由は人それぞれ。トイレ休憩、ガソリン給油、あるいはひと眠りするため……など、さまざまなケー…
写真提供:航空自衛隊 陸上自衛隊といえばミリ飯、海上自衛隊ならカレー。いずれも各自衛隊の食文化を代表するものです。 では航空自衛隊の定番料理は? ……実はなかったのです、これまでは。陸自のミリ飯についての本が出版されたり、海自カレーのイベントが…
静岡に住むようになって8年、気づいたことがあります。それは駿河湾より深い静岡県民の「お茶愛」。筆者が知るところでは、 お茶とみかんは買わない(親戚やご近所からもらえる) 夏は砂糖が入った甘いお茶を飲む(「うす茶糖」の普及) 学校で「お茶うがい…
「とろろ」といえば、生の山芋をすりおろしたもの。とろろ汁がある限り、ごはんが永遠に食べられてしまう、最強のごはんの友です。 何が「最強」かというと、そもそも山芋の健康効果がスゴイ。山芋には強力な消化酵素「アミラーゼ」がたっぷり含まれており、…
『ホットペッパー』&『ホットペッパービューティー』本誌と『メシ通』の連動企画、「フカボリ! 美味なるご当地グルメ」。第14回は、静岡の名物料理「ガワ」です。
以前、『メシ通』で岡山県の網つき小屋「四つ手網」を体験してきたことを記事に書いた。 www.hotpepper.jp その鮮烈な経験について誰かに会うたびに話していた時期があったのだが、私の父に話をした際、「たきや漁は知ってるか?」と聞かれた。 なんのことか…
お菓子を食べるとき。料理をするために冷蔵庫から食材を手にしたとき。疲れたから今日はカップ麺で済まそうと思ったとき。お弁当やお惣菜を買って帰ったとき。たいていの場合、食べる前に必ず出合うものがあります。 「パッケージ」です。食品を包む袋やフィ…
メシ通レポーターのYELLOWです。それほど食べ放題には行かない筆者ですが、新鮮な活き貝の食べ放題と言うなら話は別でございます。 何せ貝って寿司店とか居酒屋さんで食べると、ちょいちょい高い系のアイテムですし、実際にスーパーで活き貝を買って来てまで…
宇都宮餃子の地位を浜松餃子が凌駕したとか、しないとか。どちらも美味しい。餃子は美味しい。よし、沼津餃子を食べよう。静岡・沼津駅「中央亭」のオリジナル餃子は、地元民にも大評判で、持ち帰り餃子の予約は1カ月先まで完売済み。焼いてからゆでる謎製法…
静岡県三島市のフォトジェニックな「あなご天丼」をご紹介します。三島駅から徒歩5分、もともとはとんかつ屋だったという「食事処みしまや」のあなご天丼は、写真に収めようと思ったら画角にちょっと迷うくらいの高さです。でも、値段は全然高くないので、ぜ…
もし静岡・沼津を訪れることがあれば、ぜひ行っていただきたい店がある。「魚河岸 丸天 魚河岸店」だ。沼津の美味しいものがギューッと詰まったメニューの中から今回ご紹介するのは「海鮮かき揚げ」。そのタワー感がスゴ過ぎて、最近では沼津の待ち合わせの…
静岡・沼津は魚の美味しい街だけど、地元の人は海鮮丼よりラーメンを食べているらしい。だって、沼津に身内がたくさん住むYELLOW氏がそう言っているから。今回は彼のお気に入りの店「松福本店」を紹介してくれた。もうラーメンですらないじゃないか。でも美…
食事は旅の楽しみのひとつ。ひとつっていうか、もうメインだろ。という人もそうでない人も、旅先に魚市場があるなら、ぜひ市場食堂に足を運んでほしい。静岡・沼津の魚市場の2階にある「沼津魚市場食堂」のおすすめは、その日の仕入れで内容が変わる「市場海…
静岡・沼津駅南口の「沼津仲見世商店街」。この古き良き昭和マインドを味わえる商店街に、地元民が誇る純喫茶「どんぐり」があります。純喫茶というより、甘味処? いやいや定食屋? 気になるところは数あれど、今回一番お伝えしたいのは、この店にはリバー…
静岡って、実は日本屈指のデカ盛り地帯なんです。しかも、桁外れの完食不可レベル(美味しく食べられるメニューもたくさんあります)。「らーめんブッチャー 沼津店」の盛りも、自ら「元祖ガッツリ系」と称する通り、尋常ではありません。おすすめは、「ふじ…
静岡・三島市民は炒飯を食べたくなると、まず「次郎長 本店」を思い浮かべるという。なんだよ、その都市伝説。確認したくなるじゃないか。実際に行ってみれば、件の炒飯は裏メニューだし、店長が一番自信を持っているのはラーメンだという。食べちゃったじゃ…
「光玉母食堂」。店名です。静岡・三島市にある食堂です。「ひかりだまははしょくどう」と読みます。こちらはその筋では有名なデカ盛り食堂。通常メニューもかなりのボリュームですが、チャレンジメニューもあります。もちろん、お残し厳禁です。7キロの「ギ…
静岡・下田に行ったら、海鮮を食べると思うじゃないですか。でも、今回は豚カツの話です。YELLOW氏曰く、伊豆急下田駅周辺は局地的な豚カツ激戦区なんだとか。その激戦区においてレジェンドと名高い「とんかつ一」を紹介してくれました。海鮮に後ろ髪惹かれ…
牡蠣が美味しい季節です! もうドキドキわくわく、幸せな気分のメシ通編集部です! この上の写真を眺めているだけで、もう昇天しそうな勢いです。 ああ、今日は牡蠣の季節がもうすぐ終わってしまうのを惜しんで、メシ通厳選の牡蠣記事をお送りしましょう。 …
おでんに地域差があるなんて知らなかった子どもの頃、牛すじの串打ちを手伝ったものだ。ちなみに母は牛アキレスを使っていた。むちむちねっとり食感は、おでんの醍醐味だった。まさか、同じ国に牛すじなしおでんを食べてる人たちがいたとは。静岡・七間町「…
自称「前世はイタリア人」の陽気なオーナー こんにちは。メシ通レポーターの間覚です。 今回は、クセのあるオーナーに吸寄せられる人が続出の、静岡・鷹匠にあるワインバーを紹介しましょう。 イタリアワインを専門に出すワインバー「ヴィナイーノ」のオーナ…
静岡人と”サングリア” 「“サングリア”といえば、紺碧(こんぺき)の海を望む洋館を思い出す」 そんな人は、きっと静岡市出身ではないかしらん。 ナゾナゾのような始まりになって恐縮ですが、それはさておき、みなさんは静岡市出身者は子どもの頃から“サング…
わざわざ食べに行く価値のある一品を提供する店を名店とし、ご紹介する【名店巡礼】シリーズ。タベアルキストメンバーであるWakui氏が、2016年にご紹介した名店を振り返り、特に思い出に残ったベスト3を選びました。果たしてみなさんが巡礼した名店は含まれ…
“焼鳥を焼く顔”について 子どもの頃から一貫して好きな食べ物って、誰にでもあると思います。僕の場合は、焼鳥ですね。小学5年生のころ、近所に持ち帰りの焼鳥専門店ができて、僕はそのオープンの日にはじめて焼鳥というものを口にしました。その衝撃はすご…
ワインバーに行ったことがあるか。ワインバーとは、ワインの品ぞろえが充実していてワインに合う料理とともに楽しめるバー。今回は、お酒は好きだが、居酒屋で乙類焼酎緑茶割り専門という間覚氏が、ワインバーを初体験するドキュメンタリーである。舞台は静…
げぷっ、あ、失礼しました。昨夜、ビールを飲みすぎたメシ通編集部です。 いやいや、美味かったですね。ほら、クラフトビールっていうんですか、最近流行りのちょっとツウな美味しいビール、『メシ通』でも最近よく見かけるんで行ってみたんですよ。炎天下に…
タベアルキストがわざわざ食べに行く価値のある逸品を提供しているお店で、食べまくる究極の食べ歩き「名店巡礼」シリーズ。今回は、最近、観光地として人気再沸騰していると話題の静岡の熱海中心地、伊東エリアを食べ歩きました。「ふじいち」「おやじの蔵…
お元気ですか? 仕事のストレスで胃が荒れ気味の『メシ通』編集部です。 そんな時でも美味いものが食いたいのが人のサガ。だけど、今ラーメンとか行ったら後で苦しむのが目に見えてますよねー。 「お腹にも心にも優しいごはん、くださ〜い!」 お、さすが『…
常に精をつけることに余念がない、『メシ通』編集部です。 夏といえば、土用の丑の日に食すうなぎ。うなぎといえば浜松! ということで!? スタミナをつけつつ夏の旅の思い出が作れる「浜松へ行ってうなぎ(関連)を食べよう。バーチャルツアー」へGO! ま…
皆さん、「ソース」は何を使っていますか?この答えで出身地が分かるほど、ソースもご当地色の強い食材のひとつ。東京では「ブルドッグ」派が圧倒的多数でしたが、愛知のスーパーでは「コーミ」が棚を占拠し、西にいくと「オタフク」がシェアを拡大しつつも…
とれたてフレッシュ! 絶品の「お魚定食」 伊豆の付け根に漁協直営の食堂があるんです。 漁港に隣接し、とれたてフレッシュな魚が市場に行く前にピックアップされて、その日のうちにもりもり出すんです。 うまい、ガバ盛り、雰囲気良し。刺身も煮魚もフライ…
世にも珍し「エキナカうなぎ店」 駅のホームや構内で楽しめるグルメといえば、うどんやそば。小腹を満たすだけではなく、その地域ならではの麺やつゆ、具を味わうのも旅の楽しみである。 静岡県の浜名湖北岸を走る天竜浜名湖鉄道は、県西部の湖西市と掛川市…
みなさんこんにちは、メシ通レポーターのタベアルキストWakuiです。 今回も我々タベアルキストが、わざわざ食べに行く価値のある逸品を提供しているお店へ実際に訪れ、食べまくる究極の食べ歩き「名店巡礼」をお届けします。 名店巡礼のセレクト店の定義やこ…
皆さん、うなぎはお好きですか?浜名湖うなぎを食べたことはありますか? 「浜名湖(浜松)といえば、うなぎ。うなぎといえば浜名湖(浜松)」 というように、浜名湖(もしくは浜松)観光とうなぎは定番コース。訪れた際にはうな丼、うな重を食べるのが定番…
牡蠣の美味しい季節です。 牡蠣と言えば、あの少々グロテスクな見た目とグニャッとした食感、磯の香り、子どもの頃は大嫌いなものNO.1だったのに、大人になって好きに転じた食材。 カキフライが食卓に上がろうものならケチャップまみれにして牛乳で流し込む…
結論から言いますとね。うなぎパイは手作りです。 唐突な出だしで失礼しましたが、お急ぎの読者(……が『メシ通』を見ているかという話はさておき)に向けて、今回は結論を最初に持ってまいりました。それほどお急ぎでない方は、お茶でもすすりながら続きをご…
ネコ派なら無条件で呑みたくなる酒 私はネコ派です。飼っていたネコ(享年18)の命日には、毎年墓参りをしています。 ネコ好きとして同好の士にオススメしたい日本酒、それが今回紹介する「にゃんかっぷ」。イラストはCHISAさんが手がけています。うんうん、…
キリンさんが好きです。 でも、ふりかけのほうが、100倍くらい好きです。 つきあって5年目のカップルぐらい、そばにいるのが当たり前になりすぎて気づいてないだけで、実はすごいやつなんですよ、『ふりかけ』。 筆者は、ジャリジャリになるくらい大量のふり…
「なぜ静岡にはこんなに炭酸飲料があるのか」 その疑問は、駅の売店の棚を見てふと湧いたもの。 今まで当たり前すぎて見逃していた光景でしたが、 県内の駅や高速のサービスエリア、道の駅などの売店の棚に「しずおかコーラ」「富士山頂コーラ」「お茶らむね…
夏になると、泡を凍らせた「フローズンビール」が出回ります。ところが液体のビールの上に食感の異なるシャリシャリの泡がのっかっている状態なのでどうも口当たりが気になる……。シャリシャリ邪魔じゃない……?それなら泡だけじゃなくて、まるごと凍らせてみ…
静岡土産を『うなぎパイ』か『こっこ』で済まそうとする皆さんこんにちは。 ローカルネタを強めにプッシュする静岡県民の筆者です。確かにどちらもド定番で、静岡の外さないお土産の二大勢力です。ですよね。ですが!無難すぎるがゆえに、せっかく相手に渡し…