コンビニで新しいスイーツを見つけると、ついつい買ってしまうメシ通編集部です。
最近、スイーツ男子なんて言葉も聞きますが、逆に「男のくせにケーキ食べるの?」 みたいなのって、古くないですか?
逆にいま、みんな食べてますよ。男子高生がたまれば、みんなドーナツやらたい焼きやら、食べまくってます。
男クサいこの『メシ通』でも、もちろん美味いスイーツ記事がいっぱいあるんです。とりあえず、僕が一番好きな和スイーツ特集、いきましょ!
まずは横浜にある絶品たこ焼き専門店。
た、たこ焼き?
スイーツの記事でいきなりたこ焼き!?
もちろんたこ焼きの専門店なのですが、このお店、甘味のたこ焼きもあるんだとか。
胃に優しい希少な米油がたっぷり敷かれた鉄板に流し込まれるのは、京都の老舗メーカーから取り寄せている近藤さんオリジナルブレンド粉の生地。投入される大粒のたこは、水揚げ後ボイル加工をせずに生のまま冷凍し、いちばんプリプリ感を味わえる状態で提供できるようボイル時間を調整することで食感を保っているとのこと。生地の分量やたこのサイズから仕上がりの大きさに至るまで、食べ応えや食感などすべてが計算しつくされているという。
なんともこだわりのたこ焼き屋さんのようだ。
▲近たこオリジナル(4個入 350円・8個入 650円)
おっと、期待してるのはスイーツなんだけど、なんて声が聞こえてきそうです。
どーん!!!
これを果たして和スイーツと呼んでいいのか。
詳細はレポートはこちらの記事でどうぞ。
おとなのぶらり旅 ~こんなにも、ある。南熊本編①~ (モンブラン白たま)
お次は、ぶらり旅で素晴らしい白玉に出会った話。
▲黒みつ白玉(600円)
輝きを放つほどツヤツヤな白玉が、ハッとするほど美しい。モチモチした食感にはしっかりとしたコシがあり、太陽の恵みを受けて育った餅米の甘さがかむほどに広がります。
こちら「白玉屋新三郎」は創業370年の白玉粉専門店。江戸時代から続く老舗の味を守り続けています。
この甘味処では、伝統的な白玉メニューから、季節のメニューとして洋風にアレンジしたスイーツなども用意されていますよ!
▲モンブラン白玉(1,080円)
こちらは熊本県産の栗を使用したこだわりのメニューです。
江戸時代の旅人も、旅の途中でこんなスイーツを食べて、元気を回復していたのかもしれないですね。
【博多】都会のド真中で和菓子一筋85年! 福岡の老若男女が愛する、つきたての「豆大福」は味わうべし!
▲豆大福(120円)
こちらも、歴史が長い、昭和6年創業の「駒屋」。
作り方がどうのこうのじゃなく、うちは良質な原材料を使用することがコダワリ。要は中身が大事で、素材の味を最大限に活かすだけなんよ。
▲おはぎ(120円)
餡には北海道の小豆を使い、さらに粒餡には大納言を100%使用。大納言とは贅沢だこと……!!! また、看板商品の「豆大福」(120円)には九州産の餅米を主に用いており、ほかの材料も国産の良質なものだけを使うという徹底ぶり!
奥の工房で作られた出来立てのお菓子をすぐさまショーケースに陳列、たちまち売り切れて補充の繰り返しで、14時以降は売り切れ次第終了、という評判のお店! 近所の人はもちろん、最近では海外からの旅行客に好評だそうです。
どれも美味しそうで、ますます和スイーツ熱が高まっちゃいましたね。
『メシ通』スイーツ部、これからもどんどんいくわよ!
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