みなさんこんにちは、メシ通編集部Tです。
3月と4月は別れと出会いの季節。でも2020年はなんだかいつもと違う雰囲気が。新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されたこともあり、『メシ通』は現在新規の記事をレシピのみでお届けしています。今後その他の飲食に関するコンテンツもお届けできればと考えていますが、しばらくは家で楽しめるコンテンツを配信させて頂きます。
少し暗い話になってしまいましたが、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2020年2月のランキングです!ヽ(´ー`)ノ
2月のランキングは、世相を反映してレシピ系の記事や、『メシ通』ではそこまで注目を浴びることが少なかった野菜の記事がヒットしました。みなさんの、心の琴線に最も触れた記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう~。
※集計期間:2020年1月21日~2020年2月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:「ブロッコリー」を大量にもらったので、毎日食べても飽きない方法を考えてみた
野菜ながら多くのたんぱく質を含み、筋トレをする人からの支持も厚いブロッコリー。なかむらみつのりさんが、いろいろな方法で美味しい食べ方を探っています。炊き込みご飯という手もあるとは驚きです。
第2位:キャリア50年の「伝説の肉職人」に教わる上手なステーキ肉の買い方と焼き方【ステーキ・ローストビーフ】
キャリア50年の伝説の肉職人にお話を聞いてきたのは、『メシ通』でも頻繁に肉の記事を書いてくれている工藤真衣子さん。これを参考に家でステーキやローストビーフを作れば、美味しく仕上がることでしょう。
第3位:サラダバーはSizzler(シズラー)最強説【野菜不足の解消どころじゃない】
アメリカやオーストラリアなどでは「グリル&サラダバー」という形で展開しているものの、日本やアジアではサラダバーの人気が高く、8年前から「サラダバー&グリル」に変更したというシズラー。いろいろなメニューに星野藍さんがチャレンジしています。
第4位:半熟味玉子(煮玉子)をいろんな味で漬けてみる選手権
1位に引き続き、なかむらみつのりさんの漫画記事がランクイン。麺つゆに玉子を漬け込むのは定番ですが、今回はソースやカレー、ナンプラーなどいろいろな液体でチャレンジ。なかむらさんの家で、一番評価が高かった煮玉子とは?
第5位:【なぜ固まる?】ゼラチンなしで作れる「生姜牛乳プリン」「宮廷牛乳プリン」のレシピ【中国の神秘】
巷で噂の「生姜牛乳プリン」。ネットの検索欄に「生姜牛乳プリン」と入力すると、「生姜牛乳プリン 固まらない」というサジェストが出るほどです。実際に(よ)さんがレシピを試してみました。「宮廷牛乳プリン」にも挑戦していますよ。
第6位:僕たちが歌舞伎町に「夜パフェ専門店」を開いた理由【パティシエが作る絶品パフェ】
歌舞伎町であれば朝までスイーツを食べたいという人たちの需要があるんじゃないかと見込み、このお店を立ち上げたパフェ店「RoytoSilo」のお2人。お客さんの目の前で作り、口どけ、軽さ、甘み、酸味のトータルバランスを考えたというこだわりのパフェはとても気になります。
第7位:「唐揚げとレモンサワーだけ」の飲み会は成立するか?
唐揚げに爽やかなレモンサワーの酸味がよく合い、この2つの組み合わせはもはや鉄板。でも、この2つだけで飲み会は成立するのでしょうか? 途中で他のメニューも頼んでいますが、面白い飲み会になっています。
第8位:「カレーうどんカツ丼」「生姜からあげだれ」「牛丼カツ丼」──かつやのハイパーカツ丼を作った男たち
最近では「コーンフレークカツ丼」を期間限定販売するなど、相変わらず攻めたメニューを作る「かつや」。過去の期間限定の名作メニューを作った3人の社員さんにお話をお聞きしています。メニューによっては「めんどくさい、やるけどさー」と現場から苦情がきたこともあったんだとか。
第9位:中国・北朝鮮国境地域の「延辺料理」を羊の専門家と味わい尽くす
中国と北朝鮮の国境付近で親しまれ、日本ではあまり知られていないガチ中華の一つ「延辺(えんぺん)料理」。テーブル席で焼き上げる羊の炭火焼きや、延辺冷麺など、マニアックな料理が登場しています。「羊齧協会」の主席であり、中国の食文化に詳しい菊池一弘さんのコメントにも注目です。
第10位:「プロントのセルフ立ち飲み」が角打ちみたいでいい感じ【0.5次会にも】
渋谷に2019年11月にオープンしたPRONTO ILBAR(プロントイルバール)。店内にある自販機でハイボールやワインが飲めたり、万世のカツサンドが食べられたりと使い勝手が良さそうです。飲み会の前に少し飲んだり、お店に行ってからハシゴという使い方にも良さそうですね。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
山口県を旅している最中、地元の人に勧められて「どんどん」といううどん店に入り、えらく気に入って帰ってきた白央さん。同社のホームページを見ると、都内にも支店を出していることが分かり、東京のお店に行き取材をしています。創始者は「砂糖使いの天才」と呼ばれており、甘いスープが特徴なんだとか。
「味付け」と「後付け」の両方を食べられるジンギスカン店の「羊肉酒場 悟大」。4人組アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」さんと、フードライターの大谷悠也さんがお店に行ってレポートしてくれました。
毎回深いところに切り込んでいく連載「極限メシ」。今回は貧困シングルマザーの支援を行うNPO代表にインタビューを行いました。現代の問題にかなり踏み込んだ極限メシをぜひ見てください。
久しぶりに会う友達だというのに、あえてカニ食べ放題のお店に行き、無言になるかどうかを確かめるという企画を行った矢島史さん。『メシ通』ライターのカゲゾウさんもこの企画に参加しています。実は矢島史さんとカゲゾウさんは大学時代の友人だったんだとか。
牡蠣のうま味と花椒の痺れと唐辛子の辛味。この組み合わせは美味しそうですね。牡蠣はフライ、生でそのまま、焼くといった食べ方がありますが、こんな方法があるとは。
夜に同じ場所で立ち飲み屋「JAPUB円蔵」を開いているオーナーさんが、ランチ営業をしようと考えていたところに、同店常連の河野洋佑さんが、高円寺で昼の仕事を探していると話したことがきっかけでこのお店がオープンしたんだとか。メニューが一品だけの理由とは?
Twitterなどでも話題になったあみ焼き弁当。仕掛け人は、もともとPR会社の社員だったんだとか。宣伝にはSNSを駆使し、デジタル戦略にも積極的だけど、お弁当の作り方はいたってアナログ。そんなギャップに注目してください。
クセのある食材を合わせたツジメシさんの手抜きフィデウア。春菊のような葉物は、最後に入れて半生で食べるのもおススメだそうです。
全国的にも珍しいホルモンの天ぷらを、アサノヨウスケさんが取材しています。今回紹介するホルモン天ぷらの老舗「あきちゃん」では、ホルモンのおでんも出しており、これも美味しそうです。タイトルが斬新。
徐々に専門店も増え、食べられるお店が増えてきたジビエ。猪や鹿からマニアックなラクダやワニといった食べ物に、沢木毅彦さんと友人が初めてチャレンジしています。シメに鹿やヌートリアのラーメンが食べられるというのもユニークですね。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
また、「こんな企画やって!」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて!」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
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