ミョウガ消費に「ゴロゴロきゅうりとミョウガのうま酢漬け」冷たいうどんにのせるとウマい【かめきちパパ】

こんにちは、楽うま料理研究家のかめきちパパです。

今回作るのは、体を冷やす野菜といわれているきゅうりとミョウガを使った一品。ミョウガをたっぷり6本使う「ゴロゴロきゅうりとミョウガのうま酢漬け」です。

火も電子レンジも使わず、材料を切って、唐辛子をピリッと効かせた甘酢に漬けるだけ。まさに、汗もかかずにできるレシピです。

甘酢には鶏ガラスープの素でうま味を加え、野菜は食感を楽しめるように大きめに切るのがポイントです。暑い日のおつまみや箸休めにお試しください。

 

嫁さん評価 ★★★★★

「これは、お酒が飲めない私でも箸が止まらない! この少し大きめに切ったきゅうりが美味しいのね」

 

ミョウガは丸みがあって色鮮やか、できるだけ先の部分が閉じているものが美味しいです。香りや苦みが強すぎるという人は、切ってから水に3分ほどさらしてアクを和らげ、水気をしっかり切ってから調理するといいですよ。

 

かめきちパパの「ゴロゴロきゅうりとミョウガのうま酢漬け」

【材料】(2人分)

  • きゅうり 1本
  • ミョウガ 6本
  • 鷹の爪(輪切りにする) 1本

(A)

  • 鶏ガラスープの素(顆粒) 大さじ2
  • 酢、砂糖 各大さじ3
  • しょうゆ 70ml
  • ごま油 大さじ1

 

作り方

1. (A)をよく混ぜ合わせて、冷蔵庫で冷やしておきます。

鶏ガラスープの素を入れることでうま味がアップします。多少あっさりしますが、和風だしの素でもOKです。

 

2. きゅうりは、イボイボが多ければ、食べたときに気にならないようにピーラーなどで所々皮をむいて、

 

ひと口サイズの乱切り(斜めに1.5cm幅に切ってもOK)にします。

触ってチクッとするくらいのイボイボは、きゅうりが新鮮な証拠です。

 

3. ミョウガは根元を5mmほど切り落とし、縦半分に切ります。

 

4. ボウルにきゅうり、ミョウガ、鷹の爪、(A)を入れて全体を混ぜ合わせたら、冷蔵庫に入れて20~30分寝かせて出来上がりです。

 

きゅうりとミョウガの食感が心地いい

きゅうりをポリポリ、ミョウガをシャキシャキ食べると、甘酢の味を感じたあと、さわやかなきゅうりとミョウガの風味が口の中に広がります。うま味をプラスした甘酢で、箸もビールも止まらなくなりますよ。

 

きゅうりもミョウガも大きめに切っているので噛みごたえがあり、食感が心地いいです。

唐辛子を入れてピリッと仕上げていますが、ラー油をかけてさらに辛く、そしてパンチを効かせても美味しいです。

そして、この甘酢漬けを具にして食べる麺がまたウマい! 手軽な冷凍うどん、とくに、稲庭風の細めのうどんが喉越しよく食べられておすすめです。

 

冷凍うどんはパッケージの表記通りに解凍して、冷水でしっかり冷やせば準備OK。

 

うどんを器に盛って、きゅうりとミョウガをお好きなだけ、甘酢ごとかけていただきます。仕上げに白いりごまを少々。ツルツルのうどんをすすって、きゅうりとミョウガをかじれば、口の中が幸せでいっぱいになりますよ。

暑さ忘れる夏のごちそう、ぜひお試しを!

 

作った人:かめきちパパ

かめきちパパ

調理師免許と食育アドバイザーをもつ主夫。うるさいお姫様2名と「お弁当・命!」の嫁さんとの4人暮らし。ご飯のおかずからお酒の肴まで和・洋・中なんでも作ります。「楽しく作って、楽しく食べる」そんな楽ウマ料理を楽しんでいます。

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