作っておけば3日はつまみに困らない「舞茸とエリンギの辛みそ炒め」はご飯にも合うやつ

こんにちは、楽うま料理研究家のかめきちパパです。

何かと値上げが続く最近。わが家で頼りにしている食材の1つが、手ごろなお値段のきのこです。炊き込みご飯にしたり、パスタやカレー、鍋に入れたり、炒め物にしたり……。うま味があって、低カロリーで食物繊維が摂れるといいことずくめ。使わない手はないですね。

今回はそんなきのこレシピの中から、風味も食感もいい舞茸とエリンギを使った、ビールにもご飯にもよく合うピリ辛味の麻婆風みそ炒めをご紹介します。冷蔵庫で保存して3日食べられるので、作っておけばつまみやおかずに便利ですよ。

奥さん評価 ★★★★★

「食べた瞬間は少し辛いけど、後からきのこの風味がやってくる感じ。これは間違いなくご飯に合うわね」

 

かめきちパパの「舞茸とエリンギの辛みそ炒め」

【材料】(1人分)

  • 舞茸 1袋(100g程度)
  • エリンギ 2本
  • 豚ひき肉 100g
  • サラダ油 大さじ1
  • おろしにんにく、おろししょうが 各小さじ1/2(チューブ入りのものでOK)
  • 刻みねぎ 適量(たっぷりがおすすめ)

(A)

  • みそ  大さじ1
  • 豆板醤 小さじ1(豆板醤がなければみそを小さじ1増やし、一味唐辛子でお好みの辛に調整してください)
  • 砂糖 小さじ1/2
  • みりん 大さじ1
  • しょうゆ 小さじ1
  • ごま油 小さじ1

 

作り方

1. 舞茸は手で縦に4等分に裂きます。

 

エリンギはボリュームが出るように、ひと口サイズの乱切りにします。

 

2. (A)はボウルなどで合わせておきます。

 

3. 熱したフライパンにサラダ油を入れ、1を加えて強火で炒め、

 

きのこの表面から少し水分が出てきたら、

 

一度取り出しておきます。

きのこは炒めすぎると水分が出すぎてしんなりするので、強火でサッと炒めて取り出しておきます。

 

4. 同じフライパンに豚ひき肉を入れ、弱火でパラパラになるまで炒めます。

豚ひき肉の脂分が少なく、こびりつくようなら少量のサラダ油(分量外)を加えて炒めてください。

 

5. 4におろしにんにく、おろししょうがを加え、混ぜ合わせます。

 

6. にんにくとしょうがが混ざったら、中火にしてきのこを戻し入れて、

 

合わせた(A)も加え、ざっくりと混ぜ合わせます。

 

7. 器に盛り、刻みねぎをふりかけて出来上がりです。

 

きのこのうま味にみそのうま味が絡む!

舞茸とエリンギのうま味に、みそだれのうま味がよく絡んで、これはウマい! ピリ辛味でビールがすすみます。きのこの食感もあとを引きますね。

途中でラー油をかけて、食べ終わったら少し汗をかくくらいに辛さマシマシで食べるのが私のお気に入り。きのこは、お好みでしめじやえのき茸をプラスしても美味しくできます。

 

みその風味でご飯にもよく合うので、温かいご飯にのせて「きのこ丼」にするのもおすすめです。

 

ビールを飲みながら丼をかき込むのは最高ですね。

 

つまみにもおかずにも使える一品。ぜひお試しください。

 

作った人:かめきちパパ

かめきちパパ

調理師免許と食育アドバイザーをもつ主夫。うるさいお姫様2名と「お弁当・命!」の嫁さんとの4人暮らし。ご飯のおかずからお酒の肴まで和・洋・中なんでも作ります。「楽しく作って、楽しく食べる」そんな楽ウマ料理を楽しんでいます。

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