冷た~い豆乳スープの「コクうま冷やしラーメン」は最後の一滴まで飲み干せる

f:id:kinniku39:20180817111737j:plain

こんにちは~筋肉料理人です!

立秋も過ぎ、お盆も明けましたが、まだまだ暑い日が続いております。引き続き夏メシ、ということで、今日は簡単に作れる「冷やしラーメン」を紹介させていただきます。豆乳とクリームコーンで作る冷たいスープは、最後の一滴まで飲み干すウマさですよ!

 

f:id:kinniku39:20180817111817j:plain

スープのベースは、混ぜるだけでできる「冷たい豆乳クリームスープ」。ひんやりとした滑らかな口当たりで、そのまま冷製スープとしていただいてもおいしいんです。基本の材料はクリームコーン(缶詰めもしくはパック、180~200ml)とパックの豆乳(200ml)。これを混ぜるだけで2人分の冷製豆乳クリームスープが作れます。混ぜる前にどちらも冷やしておくか、混ぜてから冷蔵庫で冷やしてもいいです。

 

f:id:kinniku39:20180817111910j:plain

※クリームコーンはとうもろこしをすりつぶしてペースト状にしたもの。とうもろこしのうま味が濃縮してあり、しっかりした味つけがされているので、牛乳や豆乳と混ぜただけでもおいしいスープが作れます。

 

f:id:kinniku39:20180817111959j:plain

カップに注ぎ、クルトンや彩りに冷凍枝豆を浮かべるとよりおいしそうに見えます。飲んでみると、素朴なコーンの甘味とコンソメ風味がとてもいい! 冷製豆乳クリームスープは和食にも洋食にも合います。

クルトンは市販のでもいいですが、こんなふうに食パンで簡単に作れますよ~。

www.hotpepper.jp

それでは、このスープを使ってひんやり甘~い「冷やしラーメン」を作りましょう!

 

筋肉料理人の「豆乳クリームスープの冷やしラーメン」

【材料】1人分

  • クリームコーン 150ml
  • 豆乳 150ml
  • 中華麺 1玉
  • サラダチキン(市販) 1/2枚(50~60g)
  • カニカマボコ 1本
  • コンビニサラダ野菜 1/2袋(30~50g)
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
  • 3倍濃縮麺つゆ 大さじ1/2
  • 刻みねぎ、こしょう お好みで

 

作り方

f:id:kinniku39:20180817112144j:plain

1. クリームコーンと豆乳、鶏ガラスープの素、3倍濃縮麺つゆを混ぜ、冷蔵庫に入れて30分~冷やしておきます。

※スープとして飲む場合はクリームコーンと豆乳を混ぜるだけでいいですが、麺と合わせる場合はうま味と塩気を足してやります。

 

f:id:kinniku39:20180817112209j:plain

2. 中華麺はたっぷりの湯で、説明書のとおりにゆで、冷水にさらして冷まし、ザルにあげて水切りします。

 

f:id:kinniku39:20180817112237j:plain

3. 冷蔵庫で冷やした丼に2の中華麺を入れ、1のスープを注ぎます。

 

f:id:kinniku39:20180817112312j:plain

コンビニサラダ野菜をトッピングし、薄く切ったサラダチキン、4等分に切ったカニカマボコをのせます。刻みねぎをちらし、お好みでこしょうをふっていただきます。

 

冷たいクリームスープと中華麺が意外なほどよく合います

f:id:kinniku39:20180817112344j:plain

冷製豆乳クリームスープで「冷やしラーメン」のできあがりです! 甘くてうま味のある冷たいクリームスープが中華麺と意外なほどよく合います。トッピングのサラダ野菜と一緒に食べると、シャキシャキの食感がプラスされ、サラダチキンやカニカマボコを一緒に食べると、違ううま味も加わって見事に味変しますよ。

これなら食欲が無いときでもつるつる食べられるし、栄養的にもバッチリなので、夏バテ対策にもいい感じです。麺をゆでる以外はほとんど混ぜるだけ、何よりおいしいので、ぜひお試しください!

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。

過去記事も読む

企画協力:フーディストノート

フーディストノート

“暮らしを彩るレシピとアイデア”をコンセプトに、 フーディスト®と共創するメディア&コミュニティ。毎日の食卓に大活躍の料理レシピ、食を楽しむアイデアやトレンド、キッチン収納や調理グッズのコラムなど料理・食と暮らしにまつわる情報が満載。
※2025年4月より「レシピブログ」から「フーディストノート」へリニューアルしました

トップに戻る