カット済み、味付け済みの野菜としてキムチを見たら「豚キムチのコクうまドライカレー」ができた【ヤスナリオ】

こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。

少ない材料&フライパン1つでできて、ご飯がすすむ! お店のまかないでもよく作って食べている時短ドライカレーレシピシリーズ。

www.hotpepper.jp

www.hotpepper.jp

このところ野菜が高いので、このドライカレーにどうにかコスパよく、手間いらずで野菜を入れられないものかと考えてスーパーで見つけたのが、日持ちしてカット済み、しかも味付けも済んでいる野菜のキムチです。

ということで今回は、白菜キムチを使った「豚キムチのコクうまドライカレー」をご紹介します。

具材はキムチと豚バラ肉だけ。キムチをしっかり炒めることで、コクとうま味、香ばしさがぐんとアップ! カレー粉(あとは肉の下味の塩、こしょう)以外、調味料を入れていないのに驚くほど味に奥行きのある、美味しいドライカレーになりますよ。

 

ヤスナリオの「豚キムチのコクうまドライカレー」

【材料】1人分

  • 豚バラ肉スライス 100g
  • 白菜キムチ 100g
  • ごま油 大さじ1
  • 塩、黒こしょう 少々
  • カレー粉 小さじ1
  • 温かいご飯 1人分
  • 刻みねぎ、黒こしょう(仕上げ用) 適量

 

作り方

1. フライパンにごま油を入れて中火で熱し、豚バラ肉をキッチンバサミで切って入れる。軽く塩、こしょうを振り、肉の色が変わるまで1~2分炒める。

豚バラ肉はフライパンの上でキッチンバサミで切って直接入れれば、包丁、まな板の出番はなしです。

 

2. 白菜キムチ、カレー粉を加え、

 

豚バラ肉にからめながら炒める。

 

3. 白菜キムチに焼き色が付き、汁気が少なくなるまで2~3分炒める。

あまりのいい香りにサッと炒めてすぐに食べたくなるところですが、グッと我慢。しっかり炒めて水分を飛ばすのがコクうまに仕上げるポイントです。

 

4. 器にご飯を盛り、3をのせる。刻みねぎを散らし、黒こしょうを振る。

 

キムチをしっかり炒めると、ここまでウマい!

ジューシーな豚バラ肉と、水分がしっかり飛んでうま味凝縮の白菜キムチをカレーの風味が完璧にまとめてくれて、ご飯がどんどんすすみます! 我慢して炒めた甲斐がありました。

 

ごま油で炒めたキムチの香りが食欲をそそります。白菜のシャキシャキ感も◎ですよ。

市販の刻みねぎを使って、豚バラ肉はキッチンバサミで切って入れれば、5分で完成の超スピードレシピです。なかなか使い切れないカレー粉の消費レシピとしてもおためしください。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!

 

作った人:ヤスナリオ

ヤスナリオ

東京・高円寺の飲食店「高円寺メタルめし」のマスター。シンプルでカンタンな料理レシピをWEB、雑誌等で連載中。著書に『極ラクめし』(グラフィック社)、『メタルめし!』(DU BOOKS)。1972年生まれ。北海道札幌市出身。

過去記事も読む

企画協力:フーディストノート

フーディストノート

“暮らしを彩るレシピとアイデア”をコンセプトに、 フーディスト®と共創するメディア&コミュニティ。毎日の食卓に大活躍の料理レシピ、食を楽しむアイデアやトレンド、キッチン収納や調理グッズのコラムなど料理・食と暮らしにまつわる情報が満載。
※2025年4月より「レシピブログ」から「フーディストノート」へリニューアルしました

トップに戻る