ツナ缶とみそマヨで野菜がウマいしっとり系チャーハンができた。いつもの味に飽きたらこれ【かめきちパパ】

こんにちは、楽ウマ料理研究家のかめきちパパです。

サッと作れてお腹にたまって、酒にも合うチャーハン。具を変え、味を変え、週に何度も楽しんでいる家チャーハン勢も多いのでは。

今回は、そんなチャーハンローテに加えていただきたい、みそマヨ味のしっとり系。大きめに切った野菜をたっぷり入れて、ツナ缶にみそ、マヨネーズのうま味で仕上げます。塩とこしょうや、しょうゆ、中華だしの味付けとはひと味違うチャーハンになりますよ。

 

奥さん評価(試食担当) ★★★★★

「見た目以上に味はしっかりとしていて、でも野菜が多いせいかくどくない味! レタスの食感がいいわね~」

 

かめきちパパの「みそマヨツナチャーハン」

【材料】(1人分)

  • にんじん 30g
  • 玉ねぎ 1/4個(50g)
  • レタス 葉3枚(70g)
  • コーン(今回は水煮缶を使用。冷凍コーンは解凍しておく) 40g
  • ツナ缶(オイル漬けタイプがおすすめ、汁気を切る) 1缶(70g)
  • ご飯(冷めていてもOK) 茶碗大盛り1杯(150g)
  • ごま油 大さじ2

(A)

  • みそ 大さじ1
  • マヨネーズ 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 水 大さじ1

 

作り方

1. にんじんは1cm角に切ります。フライパンに水(分量外)を入れてお湯を沸かし、にんじんを入れて3分ほど茹で、ザルなどにあげて水気をよく切ります。

にんじんは火の通りが遅いので、下茹でしておきます。

 

2. レタスは手で大きめにちぎって、玉ねぎは1.5cm角に切ります。

 

3. (A)はよく混ぜ合わせておきます。

 

4. にんじんを茹でたフライパンの水気をよく拭き取り、ごま油、玉ねぎを入れて、中火で玉ねぎが薄いきつね色になるまで炒めます。

ここで玉ねぎの甘みをしっかりと引き出します。

 

5. 4ににんじん、コーン、ご飯を加え、混ぜ合わせながら引き続き中火で炒めます。

 

6. レタス、ツナも加えてひと混ぜしたら、

 

合わせた(A)を回し入れ、全体に絡めます。

シャキシャキ感が残るよう、レタスを入れたら炒めすぎないのがポイントです。

 

7. 皿に盛り付けて出来上がりです。

 

野菜が美味しいチャーハンです

ひと口食べると、まずは大きめに切った野菜がウマい! じっくり炒めた玉ねぎと存在感のあるにんじんの甘み、そしてレタスのみずみずしい食感がきて、その後にツナのうま味とコーンの甘みがやってきます。ツナ缶は、オイル漬けの方がうま味が強い気がします。

それらを、最後にみそマヨのうま味がガバっと包んでくれる感じ。肉を入れなくても食べ応えがあって満足です。

みそマヨの風味で、ビールをグビっとやるのにもぴったり。チャーハンには、ハイボールや酎ハイなど口の中をさっぱりさせてくれる炭酸系の酒が合いますね。

野菜がたっぷり食べられるチャーハン、ぜひお試しを!

 

作った人:かめきちパパ

かめきちパパ

調理師免許と食育アドバイザーをもつ主夫。うるさいお姫様2名と「お弁当・命!」の嫁さんとの4人暮らし。ご飯のおかずからお酒の肴まで和・洋・中なんでも作ります。「楽しく作って、楽しく食べる」そんな楽ウマ料理を楽しんでいます。

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企画協力:フーディストノート

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