作りやすくて“冬メシローテ”に入れたくなる「辛くてすこぶるウマい麺レシピ」まとめ

パスタやうどん、ラーメンなど、サクッと作れて失敗しにくい麺料理は1人家メシの定番ですね。とくに昨年後半からの米の値上がりで、“麺食い率”がますます高くなったという人は少なくないはず。

ということで今回は『メシ通』でご紹介してきた麺レシピから、寒い季節に体を温めてくれる「辛くてウマい麺レシピ」を集めました。

フライパン1つ、鍋1つでできるものから、少ない材料で作れるもの、野菜がたっぷり食べられるもの、ビールに合うものなど、冬メシのローテーションに入れたくなるレシピがきっと見つかりますよ!

 

INDEX

 

01:フライパン1つ。スープで麺を茹でる「ペペロンチーノ風スープスパ」がラクでウマい

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炒めたにんにくと唐辛子が効いたピリ辛ペペロンチーノ風スープがあとを引く美味しさ! フライパン1つでできる、ペペロンチーノ風のスープパスタです。

たっぷりのオリーブオイルの膜がスープを覆うので、冷めにくく熱々のまま食べられるのもこのスープパスタのいいところ。寒~い日に作って食べれば、辛くて熱くて体が温まりますよ。さらにパンチを効かせたいなら、にんにくと唐辛子は倍量マシマシで。ひと口コンロのキッチンの方にもオススメです。

 

02:ニラとにんにくが香る餃子っぽい味の「スタミナペペロンチーノ」元イタリアン料理人のレシピ

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元イタリアン料理人のパパイズムさんに教えてもらったのは、たっぷり入れたニラとにんにくの香りが立ち上るペペロンチーノのアレンジレシピ。

できたて熱々のうちにスパゲッティに具を絡めて食べると、カリッと焼いた豚ひき肉の香ばしさ、にんにくの香り、ニラの風味とシャキシャキ食感が絶妙! 唐辛子の辛さで食欲は刺激されまくりです。

途中でラー油をたらすと、これがまた美味しい! ニラとにんにく、ひき肉にラー油、そして香ばしい風味でなんだか食べたことのある、ビールがほしくなる味……。そうです、餃子です! この味変もぜひお楽しみくださいね。

 

03:具なし、あえて焦がすワンパンパスタ「暗殺者のパスタ」元イタリアン料理人のめちゃくちゃ辛くて濃厚なレシピ

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1960年代に南イタリアで生まれたという、スパゲッティをたっぷりのオイルで焼いて焦がし、トマトペーストと一緒に煮込む「暗殺者のパスタ」。にんにくと唐辛子がしっかり効いたそのおいしさと辛さは、名前にたがわず圧倒的! めちゃくちゃ辛くて濃厚、スパゲッティとトマトの素材本来の美味しさを味わう、これぞパスタの本場イタリアの味というひと皿です。

スパゲッティは茹でないのであまりふくらまず、モチモチというよりはシコシコ。焼いたことでパリパリ感も加わり、噛みごたえがあってちょっとクセになる食感です。フライパン1つでできますので、ぜひおためしください。

 

04:冷凍野菜とトマト缶で作る「アラビアータ」唐辛子の辛さを味わうレシピ

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食べると唐辛子の辛さで怒ったように顔が真っ赤になることから名付けられたといわれる「アラビアータ」。冷凍野菜のれんこんとほうれん草、トマト缶でできるだけ手軽に、コスパよく作れるのがこちらのレシピです。

じっくり炒めてトマトと煮込んだ真っ黒の唐辛子を、フォークに刺してスパゲッティと一緒にかじるのがおすすめの食べ方。香ばしさと刺激的な辛みでやみつきになりますよ。

アラビアータは、ショートパスタのペンネを使ったレシピもおすすめ。茹でたペンネの穴にソースが入るので、口に入れたときにトマトソースをたっぷり味わえます。

 

05:豚バラ肉のうま味が溶け出てる「白菜と豚バラのピリ辛ごまみそうどん」は鍋に材料を重ねて煮るだけ

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冷凍庫に常備していると便利な冷凍うどんを使った、寒い季節にぴったりのピリ辛な1杯がこちら。鍋に白菜→豚バラ肉の順に重ねて、水や豆板醤、みそなどを入れたらあとは放置でOKのとっても作りやすいレシピです。

トロトロに煮込まれた白菜は甘く、豚バラ肉のうま味が溶け出たみそ味のスープも絶品! きのこやお好きな野菜など具材をプラスして作るのもいいですね。

 

06:スパイス強めの鶏むね肉で目の覚めるようにウマい焼きそばを作る

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高たんぱく&コスパよしで週に2~3回は鶏むね肉を食べているという筋肉料理人さんに教えてもらった辛い麺レシピが「鶏むね肉のスパイシー焼きそば」。ソース付きの市販の焼きそばを使い、スパイスを効かせて焼いた鶏むね肉を合わせたひと皿です。

ジャマイカ料理のジャークチキンをイメージしてオールスパイスを使い、黒こしょう、一味唐辛子をプラス。香ばしく焼いた鶏むね肉と焼きそばは、ガツンと来るスパイスの辛さにうま味が相まって目の覚めるような美味しさです! ビールにもよく合いますよ。

 

07:「即席ラー油でよだれ鶏風鍋」はシメの「ラー油うどん」も最高です

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鍋のシメに楽しむ熱々の麺も最高です! ということでこちらは、思い出すとよだれが出るほど美味しいといわれる、四川料理の「よだれ鶏」を1人鍋にアレンジして、ピリ辛のうどんでシメるレシピ。

鍋の仕上げにかけるのは、七味唐辛子(一味唐辛子でもOK)と熱したサラダ油で作る即席のラー油です。辛くて香り豊かな熱々の鍋を楽しんだら、残ったスープに解凍した冷凍うどんを投入。卵も落とせば、またまたよだれが出てきそうな「ラー油うどん」の完成です。

 

辛さ調節のしやすいレシピばかりなので、物足りないなと思えば激辛にするのも、たっぷり食べたい日は、食べやすく辛さひかえめにして楽しむのもOK。体の中からポカポカにしてくれる辛い麺で、冬の寒さを乗り切ろうじゃないですか!

 

冬メシレシピもランクインしている昨年の年間ランキングも要チェックです。

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企画協力:レシピブログ

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