【次世代おむすび12選】おむすびの未来と、その可能性を探る

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「おむすびマンくぼ田」って誰だ?

皆さんはおむすびが好きですか?

今回はおむすびの可能性を探るべく、おむすびのイベントなどを多く手掛けるおむすびマンくぼ田さんに、新しくて美味しいおむすびレシピを聞いてきました。

 

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今回、新しいおむすびの可能性を探るべく斬新なレシピを教えてくれたのは「おむすびマンくぼ田」さん。

彼の正体はお米屋さんです。

くぼ田さんのお店は一風変わったお米屋さんで、実店舗でのお米の販売をしていません。お米は全てネットショップで販売し、産地直送スタイルの米屋を営んでいます。

さらにお米屋さんをやりながら、期間限定でおむすび屋さんを運営したり、小学校に行っておむすびのむすび方をレクチャーしたり、おむすびマルシェというイベントも開催しているおむすび大好きなお米屋さんなのです。

 

prtimes.jp

 

先日三軒茶屋で彼が企画したおむすびマルシェでは「世界のおむすび」をテーマに、合計140種類以上のおむすびレシピを仲間と考え提供したとのこと。

今回は、そんなおむすびマンから、お店ではあまりおいてないようなちょっぴり新しいおむすびのレシピを教えてもらいました。

 

ガーリックシュリンプおむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯      100g
  • 海苔      1/3枚
  • 海老      2尾
  • ニンニク    1片
  • マヨネーズ   少々
  • 塩・コショウ    少々
  • オリーブオイル 小さじ1

【作り方】

  1. ニンニクを細かくカットし、オリーブオイルをフライパンにひき、軽く焦がす
  2. 一口サイズにカットした海老を投入する
  3. 海老に火が通ったらボウルに移し、マヨネーズ、塩、コショウで和える
  4. 3をご飯の中に入れておむすびにし、海苔を巻けば完成

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:よくある海老マヨよりもパンチがあっておすすめ。このおむすびは、炊きたてのむすびたてで食べるのが美味しいです。

 

めんたいクリチ大葉おむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯      100g
  • 明太子     10g
  • クリームチーズ 5g
  • 大葉      0.5枚

[作り方]

  1. 大葉は刻み、ご飯と混ぜ合わせる
  2. 明太子とクリームチーズを混ぜ合わせる
  3. 2をご飯の中に入れおむすびにする

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:女性に人気のおむすびです。正直なところ、おむすびマンくぼ田個人的にはそんなに大好き! ってわけではないのですが、女性からも大人気のおむすびなので紹介させてもらいました(笑)。

 

クリームチーズと奈良漬けとサーモンおむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯     100g
  • 海苔     1/3枚
  • 生サーモン  10g
  • 酒井のチーな 5g
    (クリームチーズと奈良漬を混ぜたもの)

[作り方]

  1. サーモンを1㎝角に切り、チーな(クリームチーズ奈良漬け)を混ぜる
  2. ご飯の中に1を入れ、おむすびをつくり海苔を巻く

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:変わり種おむすびです。シャケはよくあると思いますが、これは、生のサーモンを使います。生サーモンを使っているので、お弁当用などにはできないので注意してくださいね。クリームチーズ、奈良漬、サーモン、そしてご飯。どんな味になるのか、ぜひ試してみてください!

 

アジアおむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯     100g
  • 蒸し鶏    15g
  • パクチー   5g
  • ごま     小さじ1
  • ナンプラー  少々

[作り方]

  1. パクチーは1cm幅程度にカットし、蒸し鶏は手で細かく割く
  2. ご飯に、パクチー、ナンプラー、蒸し鶏、ごまを混ぜる
  3. 2をおむすびにする

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:大人気のパクチーは、おむすびにしてみても大人気でした。でも、実は……僕はパクチーが大嫌い。作るときは、ナンプラーも使うので、かなり香りが強くて、苦手な僕にとっては大変なんですが、食べてもらうと、びっくりするくらい喜んでもらえます。
ちなみに、こちらのおむすびは、三軒茶屋でおむすびマルシェを開催したときに、『三茶散歩』というメディアさんがレシピを考案し、提供してくださいました。

 

韓国風おむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯    100g
  • 韓国のり  1/2枚
  • たくあん  5g
  • 白ごま   小さじ1
  • キムチ   8g
  • 糸唐辛子   少々

[作り方]

  1. たくあんを刻み、細かくした韓国のり、白ごまをボウルで和え、ご飯と混ぜる
  2. 中にキムチを入れておむすびを作り、最後に糸唐辛子をのせれば完成

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:白ごまと韓国のりの香ばしさと、キムチの相性が抜群です。作り置きしておいて、そのまま冷凍保存もおすすめ。電子レンジで温め直しても、美味しく食べられますよ。
こちらのおむすびも、おむすびマルシェを開催したときに、海苔メーカーの白子のりさんが考案してくださいました!

 

焼きカレーチーズおむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯        100g
  • ベーコン      1枚
  • 油         小さじ1/2
  • スライスチーズ   2枚
  • カレー粉      適量

[作り方]

  1. ベーコンは短冊切にして、炒めておく
  2. チーズは1㎝角に切る
  3. 1・2をご飯に混ぜ込みカレー粉で味付けし、おむすびにしてから、フライパンに油をひき、焼き目がつくまで焼く

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:このおむすびのポイントは、チーズを香ばしく焼くことです。最初は香ばしく焼くのが難しいかもしれないので、何度か作るとコツがつかめると思います。

 

アメリカンブレックファーストおむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯     100g
  • 卵      1個
  • 油(卵用)     小さじ1
  • カレー粉   お好み
  • ピーマン   1/4個
  • 玉ねぎ    適量
  • 豚ひき肉   50g
  • 油(炒め用)   小さじ1/2

[作り方]

  1. 豚ひき肉、細かく刻んだ玉ねぎ、ピーマンを油をひいたフライパンで炒める
  2. 食材に火が通ったら、さらにカレー粉を入れてよく混ぜる。
  3. 2をボウルに移しご飯と和えて、おむすびの形に整える
  4. 薄い卵焼きをフライパンで作り、卵焼きでおむすびを折りたたむようにして慎重に包めば完成

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:カレー味は、失敗がないのでいいですよね。冷蔵庫に入っている野菜をみじん切りにして混ぜれば、いろんな具材をお好みで入れられるのでおすすめですよ!

 

パプリカシーフードおむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯    100g
  • パプリカ  1/2個
  • タコ    5g
  • エビ    5g
  • あさり   5g
  • ピーマンみじん切り  5g
  • バター   少々
  • 塩・コショウ  少々

[作り方]

  1. パプリカを1/2程度の所で輪切りにカットし、種やへたを取り、器として使用できるように整える
  2. フライパンにバターをひき、パプリカ以外の具材(タコ、エビ、あさり、ピーマン)とご飯を炒めて、塩、コショウを少し振って、ピラフ風にする
  3. 2をパプリカにつめてパセリを散らす

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:はたしてこれは、おむすびなのか? と言われそうですね(笑)。パプリカで結んでいる! ということで、おむすびということにしてください。

 

白ごま紅生姜おむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯   100g
  • 海苔   1/3枚
  • 紅生姜  10g
  • 白ごま  小さじ1

[作り方]

  1. 紅生姜とごまを混ぜる
  2. おむすびを作り、具材として1をいれて最後に海苔を巻く

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:有名なおむすび屋さんには、意外と多くある紅生姜。ポイントは、ごまをたっぷりと入れることです。シンプルですがしみじみと味わい深く、喜ばれますよ。

 

ズッキーニととびっ子おむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯       100g
  • ズッキーニ    1/4本
  • とびっこ     適量
  • オリーブオイル  少々
  • 塩・コショウ   少々

[作り方]

  1. フライパンにオリーブオイルをひき、刻んだズッキーニを塩、コショウで炒める
  2. 1にご飯を加え、チャーハンをつくる
  3. 2のチャーハンを少し冷ましてから、とびっこ(飾り用を少しとっておく)を加えて混ぜご飯にし、おむすびをつくる
  4. 仕上げにとびっこをおむすびの上に飾り完成

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:映えるおむすびはこれ! ズッキーニの緑色と、とびっ子のオレンジで、本当に鮮やかなおむすびになります。

 

親子丼おむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯     100g
  • 大葉     0.5枚
  • 卵      0.5個
  • 油(卵用)  小さじ1
  • 焼き鳥の缶詰 15g
  • 白いりごま  適量

[作り方]

  1. 大葉を細切りにする
  2. フライパンに油をひき、溶き卵を入れ、炒り卵をつくる
  3. ボウルにご飯、1と2、焼き鳥の缶詰、白いりごまを入れ、全体になじむようにさっくりと混ぜ合わせ、おむすびにする

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:炒り卵を混ぜたご飯と焼き鳥の缶詰を使います。これも作るのはとっても簡単ですが、いままでにないようなおむすびなので喜んでもらえます。僕のおすすめおむすびのポイントは「食べる人が喜んでくれるかどうか」を大切にしています。

 

豚味噌おむすび

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[材料・1個分]

  • ご飯    100g
  • 豚肉    15g
  • 味噌    小さじ1
  • 油(豚肉用)小さじ1
  • 白ごま   適量

[作り方]

  1. 豚肉を一口大に切り、油をひいたフライパンで炒め、火が通ったら味噌を加えて味付けをする
  2. ご飯の中に1を入れ、おむすびにし、白ごまを振りかける

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:このおむすびは、めっちゃめちゃうまいです! お腹が空いているときにおすすめ。お味噌は味が濃いめか、赤味噌を使うといいですよ。

 

おむすびを美味しく結ぶコツも聞いてきた

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おむすびマンくぼ田さんは「おむすびを美味しく結ぶ」ためのワークショップも開催しているんです。せっかくの機会なのでおむすびを美味しく結ぶコツも聞いてきました。

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:まずはじめのポイントは塩のふり方です。塩はおむすびを結んで最後にまぶす人も多いと思うんですが、おむすびを結ぶ一番初めに塩を振った方がいいですよ。

 

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f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:そして塩は必ず手のひらに振り、手全体になじませること。

 

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f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:信じられない人は、塩をただ舐めた場合と手になじませてから舐めた場合を比べてみてください。手になじませることで塩の角が取れてまろやかになりますよ。

 

そして次に教えてくれたのがご飯の取り方。
おむすびを結ぶ時にご飯の取り方を意識したことのある人は少ないと思いますが、こちらもポイントのようです。

 

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f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:力を入れずに、ごはんは下からから優しく容器からかき集めてください。ご飯はご飯自身の重さで下の方は圧迫されているため、下から掘り起こしたご飯はふわっと握ることが出来ないんです。だから上の方から優しくかき集めて手に取るようにするといいですよ。

 

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f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:具材を入れない場合も、優しく手のひらに広げて均一にしてあげてください。これも一律でふわっと結ぶためのコツです。

 

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f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:そしてとにかく優しく結ぶこと。すぐ食べる場合は固く結ぶ必要がないから、握る回数も6~8回程度で形を整えるといいですよ。かろうじて三角形を保っているくらいでも大丈夫! とにかくご飯のふわっとした感じを残すようにしましょう。

 

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f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:ちなみにこれだけ優しく結んだ場合、基本的に握ったらすぐに食べることが前提です。もしお弁当などで持ち歩いたり、時間を置いてから食べる場合はふわふわに握るよりも一回り小さくなるくらい少し強めに握ったほうがいいですね。

 

さらに持ち運びする時の、包むものについても教えてくれました。

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:おむすびを持ち運びする時はラップよりもアルミホイルがオススメです。ラップだとご飯の水蒸気を逃がせないので、海苔がベチャベチャになってしまいます。アルミホイルなら、ほどよく水蒸気を逃がせるので海苔もベチャベチャにならず、
美味しさが保てます。

 

そして最後にもっとも大切なポイントを教えてくれました。

 

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f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:おむすびを美味しく結ぶ上での大前提は、気持ちですね。洗米からお米を炊く時、そして結ぶときまで。食べてくれる人が美味しいって言って笑顔になってくれるように。元気になってくれますようにって気持ちを常に持つことがおむすびを美味しくしてくれるって、僕は信じて作っています。

 

なるほど。筆者も栄養士として料理を人に振る舞うことがあるので、非常に共感できる点でした。

これはおむすびだけはなく、料理全般に言える究極のコツなのかも知れませんね。

特におむすびのようなシンプルな料理ほど、それが顕著に出るのではないでしょうか。

 

まさに「おむすび2.0」。おむすびの可能性ってどう思いますか?

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さて、レシピやむすび方も教えてもらいましたが、今回のテーマ「おむすびの可能性を考える」について聞いてみました。

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:おむすびって老若男女誰でも引き寄せる力があると思ってるんですよね。どの世代にも食べられていますし。さらに日本人だけじゃなくて海外の人にも注目されやすい。まさにジャパニーズソウルフードなんだと思います。

 

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 f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:先日も外国人の方に対しておむすびのワークショップを開催してきました。皆さんにとても楽しんでもらえましたよ。

 

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──確かにおむすびを食べたことがない日本人はいないだろうし、ソウルフードと言ってもいいかもしれませんね。

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:僕自身もおむすびのワークショップをやるようになって気がついたんですけどね。おむすびって多くの人を引き寄せる力があります。それってすごいことですよね。平和というか近寄りやすいというか。
だれでも作れるし、作ったことがある。でも、美味しいおむすびのむすび方講座をやると結構ニーズがあるんですよ。誰でも作れるけど美味しいおむすびの作り方って意外と知られてなくて、奥が深いです。

 

──なるほど。シンプルで当たり前なのに奥が深いのがおむすびなのかもしれないですね。そんなおむすびの可能性ってどんなものなのでしょうか?

 

f:id:Meshi2_IB:20191024143422p:plainくぼ田:そもそもおむすびって、今のままでも十分に魅力的な食べ物ですよね。でも、あえて「おむすび2.0」的な話をするならば、おむすびを通して海外の食材や食文化と、日本の食材が融合することで、日本の食文化をアップデートするためのカギになるかもしれませんね。

 

固定概念を外しておむすびの可能性を考えると、ここまで豊富なレシピがうまれることがよくわかりました。

日本人に最も馴染みのある「ご飯」をアレンジする料理だから馴染みやすく、それでいてシンプルな料理だからこそレシピが考えやすいのかも知れません。

筆者もいくつか食べてみましたが、とても斬新で今までのおむすびの概念を飛び越えたと感じるレシピもありました。

とても身近で当たり前な存在のおむすびですが、まだまだポテンシャルを隠し持っていそうです。

 

おむすびマンくぼ田さんのおむすびが食べたくなったら

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残念ながらくぼ田さんのおむすびは店舗では食べることが出来ないのですが、様々なところでワークショップやケータリングを行っています。

また、彼は来年の秋に3,000人が同時におむすびを結んでギネス記録に挑戦する「おむすびギネス2020プロジェクト」を遂行中。

そのプロジェクトチームが手掛ける定期的なイベントに行けば、くぼ田さんの握ったおむすびが食べられるかもしれません!

 

peraichi.com

 

書いた人:パーソナル栄養士いっしー

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パーソナル栄養士、エキスパートファスティングマイスター。大学卒業と同時に栄養士を取得。「タニタ食堂」で勤務し、健康な方へより健康的な食事を提供する経験をする。 退職後、かねてより夢であった世界一周の旅に出発。世界中の有名料理から地元人しかいないようなローカル屋台飯まで食べ歩き、各国の市場やファーマーズマーケットに足を運んで食文化に触れる旅をする。 帰国後、フリーランス栄養士として「食の力で楽しく健康に」をテーマに「食べる楽しみ」を伝える活動をしている。

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