こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
本日は3分もあれば作れる、ビールに合うおつまみレシピを紹介したいと思います。主役の調味料は「ナンプラー」です。
ナンプラーは魚を発酵させて作る魚醤で、旨味が豊富。その ナンプラーに、グルタミン酸たっぷりのトマトを合わせます。一緒に食べてビールで流すと、口の中が幸せになりますよ。
今回は、そこにキムチもプラス。キムチ作りには魚醤を使うこともあるので、キムチとナンプラーも相性は抜群なんです。
エダジュンの「トマトの大葉キムチナンプラー」
【材料】(1~2人分)
- トマト 2個
- 白菜キムチ 大さじ4程度
- ナンプラー、ごま油 各小さじ1
- 大葉(青じそ、せん切り) 4枚
作り方
1. トマトはヘタを切り、ひっくり返して十字に切り込みを入れる。
切り離さず1cm程度残しておきます。
2. 切り込みにキムチを詰め込む。
3. ナンプラーとごま油をかけ、
大葉をトッピングすれば完成。
切ってのせてかけるだけ。3分で至高のトマトつまみが完成です
ナンプラー×トマト×キムチで、まさに旨味の宝庫。さっぱりと食べられるのにあとを引く美味しさなので、ビールのおともに作ってみてください。
トマトはふつうのトマトでも美味しいですが、フルーツトマトで作るのもおすすめです。甘さと辛味のメリハリが楽しめます。大葉の代わりに、白いりごまをかけても美味しいですよ。
グリルで軽く焼いたミニトマトとナンプラーもお酒がすすみます!
作った人:管理栄養士 エダジュン
料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
企画協力:フーディストノート
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