つけ汁はレンチン4分。野菜200g食べられる「肉みそ柚子こしょうつけ麺」のレシピ

こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。

気温も上がり、ツルッと食べられる麺類がますます美味しい季節! 今回は、電子レンジ4分のつけ汁で野菜もたっぷり食べられるボリューム満点なつけ麺レシピをご紹介します。

つけ汁はみそベースでうま味たっぷり。さらに柚子こしょうとにんにくの香りが食欲をかき立てますよ。ゆで卵でたんぱく質もプラスしましょう。

 

北嶋佳奈の「レンチンつけ汁で肉みそ柚子こしょうつけ麺」

【材料】(1人分)

  • 長ねぎ 1/4本
  • キャベツ 小1/8個(100g程度)
  • もやし 1/2袋(100g程度)
  • 豚ひき肉 80g
  • 中華麺 1人分
  • ゆで卵 1個
  • 焼き海苔、ブラックペッパー、白すりごま 適量

(A)

  • みそ 小さじ2
  • 鶏がらスープの素(顆粒)、柚子こしょう、おろしにんにく、しょうゆ 各小さじ1/2
  • 水 100ml

作り方

1. 長ねぎは粗みじん切りに、

 

キャベツは細切りにする。

 

2. 鍋にたっぷりの水(分量外)を入れて湯を沸かし、キャベツともやしを2分ほど茹でる。

 

3. 野菜を茹でたら取り出し、同じお湯で中華麺をパッケージにある規定の時間茹でる。茹で上がったらザルにあげ、冷水でしめてしっかり水気を切る。

冷蔵庫に焼きそば用の蒸し麺があれば、中華麺のかわりに1分半~2分茹でて使うのも少し時短にもなってオススメです。

 

4. 耐熱ボウルに長ねぎと豚ひき肉、(A)を入れてざっくり混ぜる。水蒸気が逃げるようにすき間をあけてラップをかけ、電子レンジ(600w)でまずは2分加熱する。

つけ汁は麺を茹でながらレンジにかけると時短になります。

 

5. ラップを外して一度よく混ぜ、ラップを戻してさらに電子レンジ(600w)で2分加熱する。

加熱ムラがないように2回に分けて、合計4分加熱して豚ひき肉に火を通します。様子を見て火が通っていなければさらに1分加熱してください。

 

6. 5を器に注ぎ、ブラックペッパーと白すりごまをふる。茹でて水気を切った中華麺を皿に盛り、キャベツ、ゆでたまご、焼き海苔を添える。

 

1品で主食、たんぱく質、野菜!

柚子こしょう香るつけ汁は、レンチン4分ながらひき肉の油とみそ、にんにくのうま味で満足度は高め! 美味しいつけ汁でもやしもキャベツもたっぷり食べられます。焼き海苔も添えるとさらにうま味がプラスできますよ。

さらにたんぱく質を追加したい方は、もやしを豆もやしにチェンジするのもオススメです。味変にラー油やお酢をかけてもいいですね。

 

1品で主食、たんぱく質、野菜が摂れるつけ麺です。野菜と麺を茹でながら、同時に電子レンジでつけ汁を作ればあっという間にできあがりますので、ぜひおためしください!

 

作った人:北嶋佳奈

北嶋佳奈

管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。『小さなおかず365』(永岡書店)、『旬の野菜をもっとおいしく!デパ地下みたいな ごちそうサラダ』(宝島社)など著書多数。最新刊『一品で大満足!デパ地下みたいなごちそうサンドイッチ』(宝島社)は累計30万部越えのデパ地下シリーズ最新刊で、定番サンドから見た目も味も楽しいサンド、スープにサイドメニューレシピと全139レシピ掲載のボリュームある1冊。

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企画協力:フーディストノート

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