こんにちは、料理研究家のＹｕｕです。
本日ご紹介するレシピは、町中華感あるご飯ものがフライパン1つでできる「ねぎ塩天津飯」です。半熟ふわとろの卵焼きをご飯にのせ、カニカマボコのうま味を活かしたあっさり塩味のあんをかけて仕上げます。甘酢味が苦手な人にもオススメですよ。
カニカマボコ、長ねぎ、卵と温かいご飯があれば食べられるコスパもいいレシピです。時間がない日やお財布がピンチの時に、ぜひお試しくださいね！
Ｙｕｕの「ねぎ塩天津飯」
【材料】（1人分）
- 卵 2個
- カニカマボコ 5～6本
- 長ねぎ 1本
- 温かいご飯 1人分
- 塩、こしょう 少々
- サラダ油 小さじ1
- ごま油 適量
（A）
- 水 150ml
- 酒、みりん、鶏がらスープの素（顆粒）、片栗粉 各小さじ1
- しょうゆ 小さじ1/2
- おろししょうが、おろしにんにく 各チューブ1～2cm
作り方
1. 卵は塩、こしょうをふって溶く。カニカマボコは手で細く裂き、長ねぎは斜め薄切りにする。ご飯は器に盛る。
カレー皿やパスタ皿など、大きくて深めの器が盛り付けやすくおすすめです。
2. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、溶き卵を流し入れる。手早く混ぜながら焼き、半熟状になったら火を止め、フライパンからすべらせるようにしてご飯にのせる。
フライパンは直径22cmぐらいの小さめが作りやすいです。
3. （A）はよく混ぜ合わせておく。
4. 卵を焼いたフライパンに長ねぎを入れて、中火で炒める。
これくらいしんなりすればOK。
5. カニカマボコ、（A）を加え、絶えず混ぜ合わせて1～2分加熱する。
片栗粉がダマにならないよう、（A）は加える前にもよく混ぜてください。
6. とろみがついたら火を止めて2にかけ、仕上げにごま油をかけ、こしょうをふる。
大盛りご飯もペロリ！
ふわとろの卵焼きとねぎ塩だれでご飯がすすみます！ たっぷり1本入れた長ねぎも炒めて香りと甘みが出ていて、食欲をそそります。
そして、シンプルな塩味なので、白ご飯の代わりにチャーハンと合わせたり、焼きそばやうどんにのせたりしても美味しいです。そのままおかずやおつまみとして食べるのもいいですね。
簡単できる町中華メシ、ぜひお試しくださいね！
作った人：Ｙｕｕ
福岡市在住。彼と愛犬チワワとの2人＋2匹暮らし。2015年1月に開設したブログは多くの女性達の支持を集める。無理なく続けられ、かつ身近な食材や調味料を使った作り置き＆スピードおかずをはじめ、彼の胃袋を離さない男子が好きそうなレシピを日々考案。『Ｙｕｕの今日からおかずじょうず』（オレンジページ）、『Ｙｕｕのラクうまよくばりキッチン』（扶桑社）など著書多数。」
- ブログ：作り置き＆スピードおかず de おうちバル ～yuu's stylish bar～
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