カレーまとめ スパイス、スープ、ドライ、レトルトカレーアレンジまで

スタイルや具材、その組み合わせまでも星の数ほどあって、それぞれに好きな味をまあまあ語れる。それが日本人にとってのカレーです。子どものころから食べているおうちのカレーも、欧風カレーも、スパイスカレーも、全部美味しい。ありがとう、カレー。『メシ通』でも、これまであらゆるカレーレシピを届けてきました。改めて振り返ると、どれもこれも本当に美味しそう。カレー好きのみなさんにぜひ試していただきたいので、厳選してまとめてみました。どうぞ、お腹を空かせて読んでください。

 

INDEX

01:スパイスカレーの基本「クミン」をもっと使いこなしたい【印度カリー子のスパイス沼へようこそvol.1】

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スパイスからカレーを作ってみたい。でもどのスパイスをどのくらい入れたらいいかよくわからない。ですよねー。スパイスって奥深い気配があって、踏み込みたいけど踏み込めない感じがありますよね。でもどうやら、スパイスからカレーを作るのもそんなに難しくないらしいですよ。どうですか、我らカレー好き、この一歩を踏み出してみようではありませんか! この一歩が我が家のカレーを飛躍させてくれると信じて、印度カリー子さんに教わってみようではありませんか!

 

02:玉ねぎではなく「キャベツ」でカレーをつくったら、うますぎておったまげた【キャベツカレー】

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カレーってあんなに主張が強いくせに、実は懐が深くて、いろんな具材を受け入れて引き立ててくれますよね。みなさんのおうちのカレーにも、きっといろんな具材が入っていることと思います。とはいえ、ですよ。マストは何かと聞かれたら、それはもう玉ねぎじゃないですか。炒め玉ねぎの甘みやらコクやらがあってこそ。でもその常識、一度取っ払ってみるのはいかがでしょう。玉ねぎではなく、キャベツ。トッピングや付け合わせではなく、玉ねぎのようにキャベツを使うキャベツのカレーがかなり美味しいらしいんです。

 

03:スープカレー専門店の中の人に「自宅で作れるスープカレー」の作り方を教わった

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スープカレーを初めて食べたときは、大ぶりの野菜や肉がゴロゴロ入っていることと、結構辛いことに驚いたものです。最近では日本全国で食べられるようになりましたが、自宅で作ったことがあるか、と聞かれると……みなさんはいかがですか? 『メシ通』では、スープカレーの作り方を秋葉原の名店に教わっていました。食材を極限まで絞り込み、家庭でもお気軽に作れる「超・簡単スープカレー」と、時間と手間はかかるけど、スパイスをふんだんに使った「本格的スープカレー」の2通り。さあ、どちらに挑戦しましょうか。

 

04:ナス好きにおくるナスをたくさん食べるためのナスのカレー「ベイガンバルタ」【東京カリ〜番長】

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次に紹介するのは、『メシ通』でも大好評の【東京カリ~番長】シリーズの中で、特に反響の大きかったカレーレシピです。ナスが手に入ったら絶対作ってほしい、もしくはナスが美味しい季節を待ってでも絶対作ってほしい、「ベイガンバルタ」。ナスのカレーというと、揚げたり炒めたりしたナスがトッピングされているカレー、という印象でしょうか。いいえ、「ベイガンバルタ」は違います。どう違うかは記事を読んでいただいたほうが早いのでここでは語りませんが、読めば絶対に作りたくなります! だって、食べてみたくなるから!!

 

05:本格的なタンドリーチキン&インドカレーを自宅でつくると、食卓がこんなに天国になった【DJメシ】

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インドカレーのレシピをもうひとつ紹介します。ベーシックなインドカレーとタンドリーチキン。タンドリーチキンは時間をかけることさえ厭わなければ、技術的な難しさはないのだとか。しかも、カレーとタンドリーチキンは使用するスパイスが似ているので、一度揃えてしまえば、今後はどちらも手軽に楽しめるのが嬉しいポイントです。ところでスパイスカレーのレシピを見てて思うのが、スパイスの種類は多くても、使う量はそれぞれほんの少し、ということ。欲張って多く入れ過ぎちゃいますが、量より組み合わせの妙なんですね。

 

06:煮込むより断然ラク「ツナ缶じゃがドライカレー」がエース級のウマさ【ヤスナリオ】

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本格的なカレーのレシピが続きましたが、『メシ通』で好評なカレーレシピと言えば、ヤスナリオさんのスピードドライカレーシリーズも忘れてはいけません。使う材料も工程もシンプルで簡単なのに、びっくりするほど美味しいカレーができちゃうんですよね。今回は、数あるレシピの中から、「ツナ缶じゃがドライカレー」のレシピを紹介します。「それはもう作ったよ」という読者の方も多いとは思いますが、おさらい感覚でもう一度読んでみてください。もちろん、まだ作ってない、初めて知ったという方はお見逃しなく。カレーもツナ缶もじゃがいもも、改めて好きになれるレシピです。

 

07:100円のレトルトカレーをご馳走にしてしまう方法8選──13年間毎朝カレーを食べ続ける専門家に聞いた

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これまでいろんなカレーのレシピを紹介してきましたが、「すっごく忙しくて作ってられないんだよっ」「料理ぜんぜんしないから」というみなさんのことも忘れていません。レトルトカレーをより美味しく食べましょう。レトルトカレーもまた、日本人がカレー好きであることの証。だって、温めるだけで美味しいカレーを食べたいなんて、よっぽど好きじゃないですか!? そのままでも美味しいレトルトを、ちょっとの手間でごちそうにしてしまいます。いわゆるレトルト感やパウチ臭を中和するコツも教えてくれているので、本当にそのまま食べたい人もぜひ読んでください。

 

ね、カレー食べたくなりましたね。7つの記事の中から、どれかひとつでも「作ってみようかな」と思っていただけたらこれ幸い。「レトルトカレー買って試してみよう」も大歓迎。『メシ通』読者のみなさんがカレーの口になってくれたら、めちゃめちゃ嬉しいです。『メシ通』では、今回紹介した以外にも、いろんなカレーのレシピや名店をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。また、みなさんがご存じのカレー作りのコツや名店があれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。そして、みなさんの声をもとに、またカレーの話しましょうね。

 

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