あなたなら、どんな順番で「寿司」を食べますか?【究極の食のパズル】

「寿司を食べる順番」は、これほどまでに奥深い。ライター・辰井裕紀さんが、担当編集との会議&約70名に回答いただいたTwitterアンケートで、この“食のパズル”を考え抜きます!

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寿司ほど、食べる順番を選ぶことが楽しい料理は他にない。

 

通常の食事では数回しかできない「メニュー選び」の楽しさが、1貫ごとに味わえる。

 

マグロ、イクラ、ウニ、サーモン……色とりどりのネタを、1個1個考えて選び、「次は何を食べようか?」「どの順番で食べたら、一番おいしく感じられる?」と悩む時間は、何物にも代えがたい喜びだ。

 

そして寿司を食べる順番には、自分なりのこだわりやストーリーがあり、「この順番こそ、一番ウマく寿司を食べられる」といったポリシーまでそこには隠されているのではないか。

 

よくメディアで「寿司の正しい食べ方」なども紹介されるが、それを語る寿司の大家さえ「でも、好きなように食べるのが一番」と締めるのがお決まりだ。

 

ならば。

 

「寿司を食べる順番」を披露し、語り合ってみた

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あなたなら、この10貫の寿司をどんな順番で食べるだろうか? 

 

その組み合わせは、実に3,628,800通り。そんな究極の命題を、以下の2部構成で追い求めてみたい。

  • 第1部 ライター&編集者の「寿司を食べる順番」会議
  • 第2部 「寿司を食べる順番」アンケート

 

まずは己の順番を紹介しあい、とことん語り合ってみよう。ライターの私・辰井裕紀と、編集・田中の2人でやってみた。

(なお今回の10貫のラインナップは、私たちが昨今の人気寿司ネタランキングを参考に、スーパーのパック寿司から独断と偏見で選んだもの。「〇〇がない、やり直し」と言いたくなる気持ちをグッと抑えて、お付き合いいただけると幸いです)

 

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▲左が編集の田中、右がライターの辰井

 

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▲ホワイトボードに、それぞれが1~10貫目に食べる寿司を書いていく

 

【1貫目】辰井:タコ/田中:タマゴ

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辰井:まず僕は……タコです。

田中:タコの理由はなんですか?

辰井:タコって僕の中では優先順位がそこまで高くないんですが、だからこそ気軽に箸を伸ばせるし、この歯ごたえがウォーミングアップにピッタリだと思って。

 

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田中:なるほど。僕の初手はタマゴしか考えられないですね。

辰井:なぜですか?

田中:魚介じゃないものを最初に消化しておきたくて。タマゴって異質じゃないですか。だから最初か最後しかないと思ったんですよ。

辰井:その判断基準なら納得ですね。

田中:僕もいきなりガッツリいくよりはウォーミングアップしたいので。タマゴは味も薄くて食感も軽いので、お通しに近い感覚です。

 

【2貫目】辰井:イカ/田中:イクラ

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田中:辰井さんの2番手は、イカですか。

辰井:イカは味がそれほど濃くなくて、食感がよくて、野球で言うと堅実な2番バッターですね。

田中:なるほど。じゃあ僕は……イクラです。

辰井:ここでイクラですか? 早い。

 

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田中:イクラも食感が軽いですから、口慣らしとして、徐々に「王道の寿司ネタ」へ近づいていくイメージですね。

辰井:イクラって高いですけど、もったいぶらないんですね。

田中:回転寿司だと100円で提供しているチェーン店もありますし、高価なネタという印象はあんまりないです。

 

【3貫目】辰井:ウニ/田中:タイ

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田中:おおお。もうウニですか?

辰井:僕がそんなにウニが得意じゃないんです。おいしいんですけれども、食感がちょっと怖くて。だからこのへんで消化しておきたいんですよね。

田中:なるほど。

辰井:後のほうには、より自分が安心できるものを置きたいので。

田中:にしても、ウニって後味残るから、次が難しくないですか?

辰井:そのときはお茶を飲んじゃいます。でもウニがラインナップに入ってくると、「ウニをどうにかしよう」っていうのが、僕の最初のミッションになるんですよ。ただ最初でもなくて、タコやイカでウォーミングアップしたあとに置きます。

田中:なんか辰井さんの「ヤマ場を後半に置きたい」っていう意思がだんだん見えてきたような? じゃあ僕の3番目いきます。

 

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辰井:おおお。なぜタイを。

田中:タイって切り身の中では薄味で、重たさもない。序盤でアクセルを上げていくにはうってつけなんですよね。

辰井:徐々に2速、3速とギヤを上げていく。

田中:本当はタマゴの次でもいいくらいですが、そうするとイクラの置き場所が難しくなるので。単純に、ベスト3に入るぐらい好きなネタを序盤にも配置したいという思惑もあります。

 

【4貫目】辰井:タイ/田中:ウニ

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辰井:僕は4番でタイを押さえます。本来高級魚ですが、そんなに味が主張してこないし、僕の中で「めちゃくちゃ大事にしなくてもいいけど好きなネタ」として気安く扱えるんです。「じゃあタイでもいくか」みたいな。

田中:なるほど。

辰井:本番にいく前の布石ですね。

田中:まだまだ引っ張りますね。

辰井:僕は何でも引っ張りたいんですよ。中華丼のうずらの卵も最後に食べたいですから。ラーメンの味玉やチャーシューもあとで大事に食べたいし、キング的な食材を楽しみに取って置きたいんです。

田中:辰井さんにとっての絶対王者がまだ見えてこないな……じゃあ僕はウニいきます。

 

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辰井:おお。ここでウニを持ってきたのは?

田中:タマゴ→イクラ→タイでウォーミングアップが終わって、派手で後味の残るネタを入れたいんですね。

辰井:それほど好きなんですか?

田中:すごく好きではないんですが、やっぱり華があるネタなので、ここで強い味がきた方が、トータルのバランスがいいかなって。

辰井:4番だけに、ここで寿司界のホームランバッターをぶちこんできた。

田中:ちょっと古い寿司観かも知れません。最近の好きな寿司ネタランキングを見ても、そこまで上位じゃないですよね?

辰井:確かにウニは玄人向けのネタになってきた感はありますよね。ベテラン選手のイメージです。野球だと元・広島東洋カープの前田智徳とか。

 

【5貫目】辰井:エビ/田中:アナゴ

田中:5番目はエビですか。

辰井:そうなんですよ。好きなネタの一つで、ツルッと食べられる感じ。回転寿司でも気安く注文できる、軽いネタって感じです。徐々にクライマックスへ向かうために、もう一つ布石を打つ感じですかね。

 

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田中:とことん引っ張りますね……僕の5番目はアナゴです。

辰井:ここで重めのネタを。

田中:そうですね、ウニとアナゴは濃い味のネタなので、セットでまとめたくて。この2手が最大のハイライトになります。

 

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辰井:ここで大きな楽しみどころを作ったんですね。

田中:ウニとアナゴをどちらを先に置くかは悩みどころでしたが、アナゴはこの中だと一番好きなネタなので、あとに残しておきました。

 

【6貫目】辰井:タマゴ/田中:マグロ

辰井:6番目はタマゴです。子どものころはいちばん好きだったネタですが、当時とそんなに味覚が変わらないので、いまだに好きなんですよ。タマゴって腹にたまるので、ある程度後ろに置きたい。なので後半戦のはじめに持ってきました。

 

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田中:5番と6番の間で前後半に分かれているわけですね。

辰井:紅白歌合戦で言うと、「後半のトップバッターのけっこういい歌手」みたいなポジションです。いきものがかりとか。

田中:はいはい。

辰井:それくらいのいいポジションが、タマゴにはふさわしいかなって。

 

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田中:僕もこの6番から後半戦として、仕切り直します。マグロです。

辰井:きた。

田中:マグロは正直そこまで好きじゃないんですけど、主人公感がありますし、最後のほうに置くのも違う気がして。2つ濃い味のネタが続いた後に、クールダウンするという意味でも、ここに入れました。

辰井:確かにマグロって色がハデですし、特に昔はめちゃくちゃ人気がありましたが、そのわりに味は意外と淡泊でですからね。

 

【7貫目】辰井:マグロ/田中:エビ

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辰井:僕は次の7つ目がマグロです。「すごく好き」まではいきませんが、“ニッポンの魚の王様”としてリスペクトしたいので、まずまず重要なポジションに置きます。

田中:なるほど。まだ本当のメインじゃないんですね。

辰井:そうですね、メインの8・9・10貫目の前に、いくぶん気軽に食べられるタマゴやマグロを置いて、大爆発につなげます。

田中:地味なネタを中心に残している僕と全然違いますね。

辰井:おいしいものを先に食べるか、後に食べるかの違いですよね。

 

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田中:僕はエビです。本当はサーモンにいきたいんですけど、そうすると残りはエビ・タコ・イカと白っぽいものばかり残って、ビジュアル的にさびしいんですよね。

辰井:ちょっと質素すぎますよね。

田中:あと、エビのシッポを取る作業がめんどうなので、このあたりで消化しておきたいんです。言っても大したことない作業ですけど、流れを止めてしまうことにストレスを感じるというか。

辰井:わかります。甘エビだと2つ尻尾を取らなきゃいけませんからね。僕がウニを早く食べたのもそうですが、少しでも負荷のかかることは先に消化したいんですよね。

 

【8貫目】辰井:サーモン/田中:サーモン

田中:いよいよ後半戦、残り3ネタです。整理しておくと、辰井さんの残りは、サーモン・アナゴ・イクラ。僕は、サーモン・タコ・イカですね。

辰井:お互いサーモンを残したのは一緒ですね。ただ、僕が1番目と2番目にタコとイカでしたが、それを最後まで残してきたっていうのは大きく違う所です。

 

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辰井:8貫目、僕はサーモンです。

田中:なぜサーモンを?

辰井:脂がとても乗っていて大好きな、僕の中のホームランバッター的なネタだからです。でもラストでエンディングに浸るためのものではなくて、クライマックスを盛り上げる食べ物。だからここです。

田中:僕もサーモンです。ここにきてはじめてかぶりましたね。

 

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辰井:ただ、僕と意図が違いそうな気が。

田中:そうですね、僕もサーモンはすごく好きなネタなんですけど、後半にも小さなヤマ場を作るために、花形的なネタをもう一つだけ残しておきたかったんです。

 

【9貫目】辰井:アナゴ/田中:タコ

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辰井:アナゴです。これが好きなんですよね。そして異質な感じもするんですよ。煮ていて、タレも利いているじゃないですか。それを心して味わうためには段階を経るのが必要ですから。ここまでの流れは、アナゴを味わうためのプロセスでもありました。

田中:なるほど……

辰井:「アナゴを食べれば、寿司屋の味がわかる」と言われるぐらいですし。

田中:終盤にいよいよ、それを持ってきた。

辰井:ネタ単体ではサーモンのほうが好きですけど、アナゴを味わう裏テーマを持って下地を敷いていけば、またサーモン以上に味わい深くなるというか。アナゴだけに、アナザーストーリーですね。

田中:(無視して)そうやって見ると、いい流れですね。

 

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田中:僕の9番は……タコですね。

辰井:なぜイカより先にタコを?

田中:あとで理由を言いますが、最後はイカだなと思ったんです。なので、消去法的にタコはここに置きました。

辰井:うん、確かにタコって、スーパーのパック寿司についてくれば食べますけど、回転寿司だとなかなか取らないですよね。起用に困る存在というか。歯ごたえがほかと違いますし。

田中:そうですね。今回のタコは、静かに終わりへ向かっていくイメージでここに入れています。

 

【10貫目】辰井:イクラ/田中:イカ

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辰井:僕のラストは、イクラです。寿司界のキングなので。味も華やかだし、食感もプチプチ弾けんばかりで。噛むたびにつぶれて無くなるのも、刹那的かつすごく楽しいですし。

田中:エレクトリカルパレードみたいな大団円を迎えるわけですね。

辰井:豪勢なグランド・フィナーレをもたらしてくれる特別なネタなので、大事に大事に温めた末、満を持して出しました。じゃあ田中さんのラストは……

 

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田中:イカですね。ビジュアル的にツルッとしていて真っ白で、「無」を感じさせます。最後に全てを洗い流してくれる存在というか。あとはイカって、口の中で噛んでいる時間が長いですし、間に入るとリズムが崩れるんですよ。最後ならば、お茶を飲みながらゆっくり食べられますから。

辰井:なるほど、音楽がフェードアウトしていく感じで、静かにハッピーエンドを迎えられそうですね。

 

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思っていたより何倍にも白熱した、この「寿司を食べる順番」会議。

 

特に勝敗は決めないで、双方が思う「最高の食べる順番」を尊重しつつ、とことん思いの丈を語れた。

 

寿司の順番決めとは、実に楽しい食のパズルだ。

 

「寿司を食べる順番」でアンケートを取った

ここからは第2部の「寿司を食べる順番」アンケートをお送りする。

 

筆者と編集者でも、こんなに寿司を食べる順番は違う。ならば、より広く意見を募ることで、順番の傾向がわかるし、新たな寿司の食べ方の可能性を発見できるのでは。

 

そこで、Twitterでこのように意見を募った。

 

 

10パターンも集まれば御の字だと思っていたら、ありがたいことに70を超える「寿司の食べる順番」が集まったので、どんどんご紹介しよう。

 

それによると寿司の食べ方は、いくつかの流派に分かれることがわかった。

 

好きなものを最後までとっておく派

特に多かったのがこれだ。筆者の辰井もこの傾向が強かったが、同じように、好きなものを虎の子のように守り通し、最後に満を持していただく食べ方がよく見られた。 

 

 

 

 

 

苦手なもの、そこまで好きではないものを先に食べて、あとに好きなものを集中させていく。

食べはじめはまだ空腹なので、そこまで好きではないネタでもそれなりに楽しめるし、最後の最後まで楽しみをつなげられるのだ。

 

好きなものから食べる派

逆に、好きなものから食べる人は少なかった。しかし、いることはいる。

 

 

大好きなイカとタコを1・2貫目で食べる、先手必勝な食べ方だ。そしてサーモン、ウニ、アナゴの苦手な3貫を後半で食べて、最後は苦手ではないタマゴでフィニッシュする。

 

 

こちらはイクラとウニ、寿司界屈指の高級ネタを一気に食べる、電光石火のスタートダッシュだ。そして王道のネタを食べ終わったあとは、ゆるやかに終焉へ向かっていく。

実に刹那的な食べ方だが、一番料理がおいしく感じられそうな空腹時に、おいしいネタをまず食べるのもアリかもしれない。

 

さらに、一番好きなネタを最後に、二番目に好きなネタを最初に配置するといったバランス感覚を見せる方もいた。

 

 

一番好きなネタのウニを最後に持ってきて、余韻にする。さらには一貫ごとに食感や味の濃淡が交互に入れ替わるようにするところまで考えられており、実に戦略的な食べ方がなされている。

対照的なネタを交互に食べる派

先ほどのように、「対照的なネタを交互に食べる」テクニックを採用する人は多い。

例えば歯ごたえの落差を楽しむために、食感の違うものをジグザグに並べる食べ方。

 

 

タイ→イクラ→ウニで感動のフィナーレのあと、アナゴを「デザート」として食べるのもふるっている。

 

「魚と魚じゃないもの」を行き来する、全く筆者の発想になかった食べ方も。

 

 

常にネタを新鮮に感じられそうな気はする。

 

 

このように、軍艦巻きを序盤で片付けてから「まったり系」と「さっぱり系」を行き来する戦略もあった。 

 

並んでいる順番に食べる派

ある種折り目正しいこの食べ方。実際に、寿司屋では左から食べて欲しい順番に並べるケースもあるようなので、場合によっては理にかなっている。

 

 

 

 

コの字型に折り返して食べるか。二本の並行線を描くように食べるか。それとも時計(反時計)回りに食べるか。この流派も、さらにいくつかの分派に分かれるようだ。

 

タコとイカを効果的に使う手法

ここからは流派というより、順番を組むにあたってのさまざまな手法を紹介する。

 

軟体動物として独特の食感を持つタコとイカ。前半では辰井が1・2貫目、田中が最後の9・10貫目に置いた通り、他とは一線を画した扱いがなされやすい。

 

 

これはあたかもスラッシュ記号(/)のように、流れを変えるためのキーアイテムとして使った例だ。

 

われわれと同様に、タコとイカをセットで食べる方も多かった。同じ軟体動物ということで、僕らはこの2つをワングループにまとめたくなるのかもしれない。

 

 

最後にタマゴを食べる手法

そして目立ったのは、タマゴを最後に置く手法だ。今回のネタの中では異色の甘さを持つためか、デザート的に使われることが多い。

 

 

 

 

 

 

 

そこには、「異質なものだから最後(編集・田中の場合は最初)に置く」といった選択も見受けられた一方、「タマゴならラストをまかせられる」との、一種の信頼感のようなものも垣間見えた。

 

かつては「巨人・大鵬・卵焼き」ともうたわれたほど、大衆に愛されてきたタマゴ。ラストという特別な場所を飾るにふさわしいネタでもあるのだろう。

 

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短いコメントの中にも、それぞれのこだわりや戦略性が詰まっている。それを読むだけで、ますます寿司が食べたくなってきた。

 

この世界でキミだけの、オリジナルの順番で寿司を楽しもう。

 

書いた人:辰井裕紀

辰井裕紀

卓球と競馬とサッポロ一番みそラーメンが好きなライター、番組リサーチャー。過去には『秘密のケンミンSHOW』を7年担当しておりローカルネタが得意。

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