あずま梓 の検索結果:

凝り性マスターが凝りに凝ったラムは、常時300種以上!「ラム酒最強宣言」カフェに夢中【福岡・天神】

… メシ通レポーターのあずま梓です。ラムはお好きですか? ビール酒、ワイン酒とは言わないのに、シェリー酒と並び「ラム酒」と表記されるのはなぜでしょう? これは、主に製菓材料として輸入されていた時代の名残。ラムがお酒の名であることが知られていなかった時代の製菓レシピ本の表記から来ているそう。また、仔羊の肉(lamb)との誤解を避ける意図もあるそうです。ビキニの鬼娘の話は、またの機会に。今回はラム好き、さらにコーヒー好き垂ぜんのとっておきをご紹介しますね。 天神三丁目のランドマーク…

紹興酒の伝道師が織りなすアジア料理が300円から! 中国茶やアジアンスイーツファンにもじわじわ噂が広まっている【福岡・別府】

…、メシ通レポーターのあずま梓です。紹興酒が好きな人は多いし、「かめ仕込みが最高」なんて言う通もいるけれど、銘柄やメーカーにまで詳しい人は珍しい。私自身、ここのマスターと話すまでは、紹興が地名だと言うことすら知らなかったわけで。 中国では蒸留酒を「白酒(バイチュウ)」、醸造酒を「黄酒(ホワンチュウ)」と言い、後者の中でもかめで長期熟成したものを「老酒(ラオチュウ)」と呼びます。そして、老酒の中でも浙江省紹興市で作られるものを、特に「紹興酒」と呼ぶのだそうです(シャンパーニュ地方…

赤提灯に「みそ汁」の文字。夜な夜な全国から常連客が訪れる味噌汁屋さんで、きっぷの良い美人ママが待っている【福岡・春吉】

… メシ通レポーターのあずま梓です。今から17年ほど前、初めて一人暮らしをしたのが、福岡市の春吉という街でした。都心にほど近い割に、薄暗い路地の多い街でしたが、キャナルシティができて徐々に住む人も増え、飲食店も増えつつある頃でした。 そんな中、気になって仕方がなかったお店が、この「みそ汁 若尾」です。古びた小さな入口、なのにやたら大きな赤提灯。「みそ汁 若尾」という店名も気になります。 「おかあさんの料理」うんぬんの文字、当時はありませんでした。今ではすっかり明るくなった路地で…

ライバルはコンビニ? 明るいうちから飲めるオガサワラは、毎日寄れる一人暮らし御用達厨房【福岡】

…。メシ通レポーター、あずま梓です。突然ですが、「ああー、疲れた! 今日はもう何もしたくない!」……って日、忙しい皆さんにも、きっとありますよね。一人暮らしの私は、コンビニで済ませちゃうこともよくあります。 オガサワラのマスター、小笠原啓二さんは「コンビニって勉強になります」 と言います。「新商品や新メニューをあれこれ見て、今どんなものが求められて、いくらで売られているのか、いつも勉強させてもらっています」そして何と、「コンビニみたいに気軽に寄れる」という基準で、お店のメニュー…

手間と時間を惜しげなく掛けたプロの手仕事。 ご褒美イタリアンならカリメロで【福岡・薬院】

… メシ通レポーターのあずま梓です。 今日は、お腹ペコペコ! がっつりお肉でワインがぶ飲みしたい!という気分のときによくお邪魔するのが、こちらのトラットリア・カリメロさんです。カリメロってあの、黒いピヨピヨですね。元はイタリアのアニメだってご存じでしたか?オーナーシェフの永渕さんが、親しみやすいお店に、との願いで、その名を冠しただけあって一度聞いたら忘れない名前です。 明るく入りやすい雰囲気。お昼はランチも有り。 カウンターは一人でも過ごしやすく、4人掛けと2人掛けテーブル二つ…

【閉店】各国の料理が味わえる「エバーグリーン」で、本格アジア行脚【福岡市】

…。メシ通レポーターのあずま梓です。今回はわたしがオフィスを借りている薬院エリアから、お気に入りのお店をご紹介します。この辺りは個人経営の、個性的なお店が集まっていますが、今回ご紹介するお店は、中でも特に独特。お店の名は「天然アジア料理 EVER GREEN」です。東京の世田谷区にある同名のお店の、二店舗目だそう。地下鉄七隈線 薬院大通駅目の前。薬院四つ角の西日本シティ銀行の数軒隣りに佇む、一見小さなお店です。大通りに面しているのですが、付近の住人にさえ「気づかなかった」と言わ…

大人なら一軒は欲しい「マスター、いつもの」と言えるバー。熟練バーテンダーに男が飲んでカッコいいカクテルを聞いた【福岡】

…。メシ通レポーターのあずま梓です。 あなたには、「行きつけのバー」はありますか?上司に叱られた日も、プレゼンに勝った日も、恋人と別れた日も、行って話したくなるマスターのいる、馴染みのバーって良いものです。 いつだって、黒服のバーテンダーは優しく微笑み、努力を労い同情し、ほめてくれ、叱咤激励し、泣いていたら気づかぬフリ。その時まさにそうして欲しいように、立ち居振る舞ってくれます。空気を読めるバーテンダーの接客ほど、労働者をいやすものがあるでしょうか。 今回は、心地よい適度な距離…

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