料理家・きじまりゅうたさん直伝! 余ったノリで作る佃煮&応用カルパッチョ

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炊きたての白いご飯にはこれ、ノリの佃煮。日本人のメシの友として定番ですね。あれって、家庭で手づくりできるものなんですよ。今日はテレビや雑誌でもおなじみ、料理研究家のきじまりゅうたさんにそのレシピを教えてもらいます。

 

教える人:きじまりゅうた

きじまりゅうた

東京都出身。祖母、母と三代続く料理研究の家に生まれる。年の暮れならおせち作り、梅の実がなれば梅干しづくり……といった日本の四季の家庭調理を肌で感じ ながら育ち、自身も料理研究家の道へ。日常的な食材を用いつつ、独自のワンアレンジが光るレシピが人気を呼んでいる。テレビや雑誌はもとより、各地の料理 イベント等でも活躍中。著書多数。

 

意外に簡単! お手製ノリの佃煮

【用意するもの】(作りやすい分量)

ノリ:5~6枚(タテ27㎝×ヨコ22㎝程度の大判サイズ)

水:適量

 

A

醤油:大さじ4

酒:大さじ2

みりん、ハチミツ:各 大さじ1

砂糖:大さじ2分の1

酢:小さじ1

唐辛子:2本

 

①ノリは細かくちぎってボウルに入れ、かぶるくらいの水を加えて10分おく。

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ゆでてみると、ノリってけっこう溶けないものなんです。2㎝大ぐらいにちぎっておいたほうがあとがスムーズ。(きじまさん)

 

②ノリをザルにあげて、水気をしっかり切る。Aの調味料をすべてよく合わせておく。

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③鍋にノリと、混ぜ合わせたAをすべて入れて、弱火にかける。ときどきかき混ぜつつ、汁気がなくなるまで15分程度煮詰める。

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④このぐらいの煮詰まり具合で、完成!

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ハチミツがコクととろみのもとになるんです。昔は水あめを使っていましたが、今はなかなか食卓にあるものではないですよね。お好みで醤油や酢の量を増やすともっと大人っぽい味わいになりますよ。加減して楽しんでください。このままでもいいつまみになります。ワサビを添えてどうぞ。(きじまさん) 

 

調味料をそろえれば、あとは煮詰めるだけ! 少し使ってあまっているノリなどでじゅうぶんおいしく作れますよ。さあ、このノリの佃煮を使った簡単おつまみの応用編といきましょう。タコとレンコンをぜひ買ってきてトライしてみてください。

 

◇焼いて・切って・かけるの3プロセス!

手順はざっくり3工程のみ。

  1. レンコンを焼く
  2. タコを切る
  3. 盛りつけて佃煮ソースと合わせる

ホントにこれだけ、スーパーで売られている一般的な材料だけでできちゃいます。

いざ、実践!

 

焼きレンコンとノリのカルパッチョ

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【用意するもの】(3~4人前)

レンコン:150g

刺身用蒸しダコ:100g

オリーブオイル:大さじ1

サラダ油、細ネギ:適量

 

<佃煮ソースの材料>

A

ノリの佃煮:大さじ1

水:大さじ1

オリーブオイル:小さじ1

ワサビ:小さじ4分の1~2分の1

 

【作り方】

①まず、レンコンの皮をピーラーでむき、7~8㎜ぐらいの厚さに切ります。細めのものはそのまま輪切り、大きければ半月切りに。切ったら、水にさらしておきます。

 

②タコを切っていきますよ。包丁を寝かせるような感じでななめにいれて、そぎ切りにしていきましょう。

 

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③水にさらしておいたレンコンを、ザルなどにあげて水気を切ります。

 

④フライパンにサラダ油をうすくひき、レンコンを並べて軽く塩をふって、フタをして中火にかけます。

 

<ポイント!>

油が常温の状態でレンコンを並べてください。フタをして火にかけたら3~4分ほど待ちましょう。ここではフライパンをゆすったりせず、そのまま置いてくださいね。(きじまさん)

 

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⑤フタを開けて、レンコンを裏返します。写真のように、軽く焼き色がついていればOK。すべて裏返したら、またフタをして今度は弱火で2~3分ほど加熱。

 

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<ポイント!>

レンコンはハスの地下茎ですが、茎の部分によっては太くて短いところ、細くて長いところがあります。この料理には細めのものがおすすめ。太いものはホクホク、細いものはシャキシャキの食感になるんです。タコのやわらかい食感と、レンコンのシャキッとした歯ごたえの取り合わせを楽しんでください。ちなみに、太くて大きなレンコンは煮物がおすすめです。(きじまさん)

 

⑥さあ、レンコンが焼ければもう仕上げです。Aの材料をすべてよく混ぜ合わせますよ。ワサビの分量はまず少なめにして、味見して量を加減してください。これで佃煮ソースが完成!

 

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⑦うつわにタコと焼いたレンコンを交互に並べ、佃煮ソースをかけていきます。そしてオリーブオイルを全体的にまわしがけ、小口切りにした細ネギを散らしましょう。

 

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 完成です!

レンコンとタコって妙に相性のいいものなんですよ。僕は酒好きで毎日晩酌をしていますが、ビールや焼酎と相性ピッタリ! 最後にかけるオリーブオイルが全体をきれいにまとめてくれます。最後のオリーブオイルはゴマ油に換えてもおいしい。アジア料理っぽくなります。(きじまさん)

 

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では作りたてのノリカルパッチョで、かんぱーい!!

レンコンやタコを使った料理って、同じようなレシピのリピートになっちゃていませんか? この組みあわせ、ゼヒ体験してみてください。

それでは今日も、よい晩酌を!

 

書いた人:白央篤司

白央篤司

フードライター。雑誌『栄養と料理』などで連載中。食と健康、郷土料理をメインテーマに執筆をつづける。著書に「にっぽんのおにぎり」「にっぽんのおやつ」(理論社)「ジャパめし。」(集英社)がある。

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【大人の愉悦】ベランダで酒を飲む=「ベランディング」の誘惑【ヒョイ飲み】

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ベランダで酒を飲む、ということに目覚めたのは10年以上前に家族で沖縄旅行に行った時です。家族が寝静まった後に、ホテルのベランダに出て、海を見ながら(オーシャンビューの部屋でした)ひとりで泡盛を飲んだら大変心地よかったんですね。

 

それで味をしめて、ちょくちょく自宅のマンションのベランダで一人飲みなんかをするようになりました。実はうちの部屋は、ベランダから富士山と東京タワーが見えるのが自慢だったんですよ。夜はさすがに富士山は見えないけれど、東京タワーの夜景を肴にスコッチなんかを飲むのは、なかなかよいものです。……いや、実は数年前に新しく建ったビルのお陰で、富士山も東京タワーも見えなくなっちゃったんですけどね……。

 

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▲物干し竿に肘を乗せるのが基本姿勢です

 

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そもそも、外でお酒を飲むというのは楽しいものですが、何か必要になったらすぐに部屋から持ってこれるし、すぐに戻れて、また出ることができるという気楽さもベランダのいいところ。いわば、外飲みと自宅飲みのいいとこ取りなんですよ、ベランダ飲み。

 

で、聞いてみると、「ベランダ飲み、ちょくちょくやってるよ」という人が周りに結構いるんですよね。じゃあ、ちょっとお邪魔して、一緒にベランダ飲みさせてもらおう、と思いました。

レッツ・トゥギャザー・べランディング!

 

ベランディングその1:弓削さんちのベランダ

まず最初にお邪魔したのが、ライブフォトグラファーの弓削ヒズミさんのお宅。ライブハウスを中心にステージ撮影をしているカメラマンで、僕のやっているバンドもいつも撮影してもらっています。もう10年くらいのおつきあいですが、お宅にお邪魔するのは、これが初めて。

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▲弓削ヒズミさん。ライブハウスではいつも黒装束

 

東武東上線のときわ台駅から徒歩10分くらいのところにある大きなマンションの一階でした。一階なので、ベランダの先に小さな庭があります。
そうか、一階だとこういう特典があるのか。


「まぁ、この部分は共有スペース扱いになるから、別料金を払うことになるんだけどね」

なるほど。ここは部屋の敷地には含まれないのか。それでも庭があるというのは、いいなぁ。うらやましいな。

 

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テーブルと椅子が置かれていて、リゾート気分。この日は天気もよくて、それでいて暑すぎずという気候なので、外で飲むには最適でありました。
とりあえず、ビールで乾杯。

 

あー、昼に飲むビール最高。

外で飲むと、さらにレベルアップ。

 

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「だいたい土日は午前中に息子のサッカーの練習を見に行って、その後にここで軽く昼飯でビール飲んだりするんだよね」
なに、その極楽パターン。そりゃ、ビールも美味いよねぇ。

 

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来る途中に僕がデパ地下で買ってきた焼き小龍包と、ヒズミさんの奥様が出してくれたモツ煮やヒジキ煮などをつまみに、クイクイとビールを飲んでいきます。
屋外ならではの開放感と、家ならではのくつろぎ感を同時に味わえるのがベランダ飲みの醍醐味であります。

 

何よりも空。

見上げると空があるというのは、ビールを飲むのに最高の環境なんですよね。

 

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一階と言っても、グリーンで目隠しされているし、前の通りはほとんど人も通らないので、通行人が気になるということはありません。
「この辺はもともと大きな工場が多くて、その跡地にマンションが建ったんだよ」
なるほど、それで大型マンションが多いんですね。自分が小規模のマンション住まいなので、こういう大きいマンションって、なんかドキドキしちゃうんですよね。
ちょっとお店のオープンエアの席で飲んでいるような気分になれるベランダでした。

 

ベランディングその2:柳下さんちのベランダ

続いては、飲み仲間というか古本仲間というか、よく遊んでもらってる特殊翻訳家・映画評論家の柳下毅一郎さんちのベランダへ。新宿と大久保の間あたり。「ゴールデン街からも歩いて帰ってこられるのが最高なんだよ」とのこと。

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▲柳下毅一郎さん。ベランダとビールが似合う男

 

マンションの4階で、一般的に想像するマンションのベランダという感じの典型的な広さのベランダですね。僕の自宅のベランダもだいたい同じくらい。

 

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「椅子を一個、ベランダ用に置いてあるんだよ。んで、ここでビールとか飲むんだ。子どもの声聞きながら」


すぐ近くに幼稚園があるので、そこから子どもの声が聞こえてくるのです。実は、うちのマンションもすぐ隣が保育園なので、同じように子どもの声が聞こえてきます。騒音だ! なんて怒る人もいますが、微笑ましくて、僕は好きです。
あれ、でも、幼稚園の子どもの声が聞こえるって、平日の昼間じゃないですか。


「いや、おれ、ちょっと酔っ払った方が筆が進むからさ」


そうですか。僕は少しでも飲むと、もう仕事は出来ないタイプなので、それはうらやましいな。
というわけで、平日の昼間からお邪魔して、ベランダで飲み始めました。


「今の時間は、お迎えが来るんだよねー」

「ああ、なるほど。お母さんたちが自転車で」

「ほら、あのヤンママ、なかなかいい感じ」

「場所柄、ちょっとホステスさん風の人とか多いですね」

 

どうやら、子どもの声よりも迎えに来るお母さんを眺める方がいいつまみになってるようです。いや、まぁ、それはある意味で健全か(笑)。
僕が持ってきたビールは早々になくなり、柳下さん、冷蔵庫から瓶を持ってきました。


「昨日まで金沢映画祭に行ってたんだけど、そこで買ってきたんだ」

 

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ほほう、「夜空の恋音(こいね)」ですか。変わった名前の日本酒ですね。おお、これは爽やかでありながらコクもありますな。うめえ、うめえ……。

この日は日差しが強くて、かなり暑かったのですが、汗をかきながらベランダでダラダラと飲み続け、気がつけば「夜空の恋音」も一本空け、さらにワインまで……。

 

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▲もうかなりいい感じの顔になっている柳下さん(笑)

 

僕はベロベロになりながら事務所に戻って爆睡。もちろんこの日は全然仕事になりませんでした。柳下さんは、あの後、仕事をしたんだろうか……。

 

ベランディングその3:パリッコの実家のベランダ

さて、最後は『メシ通』でも「ほろよい調査隊」を連載中の居酒屋ライターでトラックメイカーのパリッコのうちのベランダへ。いや、パリッコの今の家じゃなくて、実家のベランダにお誘いいただいたのです。


「え、実家?」

「学生の頃、よく友だち集めてベランダで飲んでたんですよ」


というわけで、その学生時代のベランダ飲みを再現するというコンセプトでいってみました。なので、つまみもスーパーで安くてカサのありそうなお惣菜とお菓子を買ってきて、酒もできるだけ安いものを選ぶという組み合わせで。
大泉学園の住宅街の一軒家。なんというか、こう大変正しい実家感のあふれるお宅でありました。まだ残ってるパリッコの部屋には、懐かしいものが保存されていたりしてね。

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懐かしいなぁ、まだ取ってあるんだ。

そして、その部屋から出られるベランダ。かなり広いです。

「最初は、部屋の中で飲んでたんですけど、ふと窓の外をみたら、ここでも飲めるんじゃねぇ? って思って、出てみたんです」
ブルーシート敷いて、ちゃぶ台出して、座布団敷いて。暗いからランタンも用意して……。ベランダ飲みというよりも、夜の花見感が漂ってまいりました。

 

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このブルーシートは当時使ってたものらしい。物持ちいいな、パリッコ。

ここで、ご近所だという漫画家の服部昇大さんも参加。ますます宴会感が増してきましたよ。

 

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このシチュエーションが非常に似合う二人。

 

では、カンパーイ。

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くー。夜の屋外で飲むビールは美味いなぁ。いや、ビールはどこで飲んでも美味いんですけど、この開放感はたまらないですね。それでいて、ちゃぶ台と座布団という自宅のように安心できるくつろぎ感。

しかも、虫の声なんかもかすかに聞こえてきて、ムードも最高です。

 

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▲駅前のスーパーと近くのコンビニで買い揃えてきた今夜のメニュー

 

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▲焼酎と炭酸水があれば、だいたいなんとかなる

 

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ほぼホタテ、初めて食べたけど、なかなかイケますな。

缶詰とかお菓子とか、「ほぼホタテ」(ホタテ風かまぼこ)とか、飲み屋さんじゃなかなか食べられないですからね。それでいて、自宅飲みにはない、この開放感。

 

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▲いつも幸せそうに酒を飲む男、パリッコ

 

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▲パリッコの実家の近くには、よくゲームをしにうろついているという服部昇大さん


「あー、このベランダで飲むの、もう十何年ぶりなんですけど、学生気分に戻りますね」

素晴らしいぞ、居酒屋「パリッコのベランダ」。いや、居酒屋「パリッコ実家のベランダ」(笑)。またお邪魔したいと、本当に思いましたね。

 

これからの季節、ベランダ飲みには最適です。と、いうか、真夏とか真冬はあんまりベランダ飲みには適さないので、今こそベランダ飲みにチャレンジしていただきたい。そして、この楽しさに目覚めていただきたい。

実は、僕の仕事場のベランダがやたらと広いので、そこでもよくベランダ飲みとかしているんですよ。一階がコンビニなので、酒やつまみの調達も楽だし。この快適さを知ったら、もう飲み屋さんなんて行ってられない?

 

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▲優雅なアラフィフ男

 

では、みなさんも、よいべランディングを!

次はあなたのベランダにお邪魔しにいくかもしれませんよ!

 

書いた人:安田理央

安田理央

1967年生まれ。フリーライター、居酒屋お通しコレクター、アダルトメディア研究家、ニューウェーブ歌手、イベント司会、駅弁大会エバンジェリストなど、色々。好きなサッポロ一番はしょうゆ味。

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【餃子バカ必見】一度食べたら忘れられない! 最強にウマい餃子の店【まとめ】

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どもども。餃子は必ず一度に五人前は食べるメシ通編集部です。

なぜかって? 決まってるじゃないですか、止まらないからですよ!

皮をパリッとかむと、中からジュワッと肉汁があふれ、さらにかみしめると肉と野菜が渾然一体となったあんが口いっぱいに広がります。パリッ、ジュワッ、もぐもぐの繰り返しは、何度やってもやめられません。

そんな僕みたいな餃子バカのみなさまに、とっておきの餃子記事をお送りします!

 

まずは、福岡の家族愛あふれる餃子屋さんから。

 

バラエティ餃子のフルコース!?【さんあい亭】

今年で創業21年目になるお店「さんあい亭」の餃子は、大きく分けると「焼き」「茹で」「スープ」の3種類。さらに味のバリエーションが豊富で、全部で17種類もの餃子が食べられるのです。

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▲焼餃子(一人前8個)(421円)

 

このお店の焼餃子2トップは「ぷんぷん餃子」「さわやか餃子」。別に怒りん坊青春小僧がいる訳ではない。「ぷんぷん餃子」は生ニンニク入り、「さわやか餃子」は茹でて匂いを消したニンニクを、量も控え目にして使っているそう。要はニンニクの匂いをはばかる営業マンや女性にも気を使ってるということだ。実際、平日は「さわやか餃子」、週末は「ぷんぷん餃子」がよく出るという。

 

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料理の経験がないところから餃子屋さんを始めた店主の八嶋さん。最初は納得のいくものが出来ず試行錯誤を繰り返していました。そんな八嶋さんを支え続け、文句も言わずに試食し続けてくれた奥様。そんな奥様と娘さんがいたからこその、今のこの味なのです。まさに、家族愛が作った美味しい餃子!

シンボルマークの「ギョウザのあいちゃん」は娘の愛さんが小さい頃に描いたものです。

 

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▲茹で餃子・梅肉あえ(一人前8個)(496円)、茹で餃子・ゴマ醤油(一人前8個)(453円)

 

茹で餃子のバリエーションは、「酢醤油」「しょうが醤油」「からし醤油」「ゴマ醤油」「ぴり辛醤油」「唐辛子みそ醤油」「かぼす酢」「梅しそ」「梅肉あえ」と9種類ものバリエーションがあります。

 

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▲ピリ辛卵入りスープ餃子(590円)

 

結局この日は計5人前40個の餃子をたいらげ、ニンニクの匂いをぷんぷん振りまきながら、家路についたのである。

 

やっぱり餃子は五人前が基本ですよね!

 

【メシ通埼玉部】孔子の末裔が腕を振るう西川口「異味香」のデカうま餃子&焼きシューマイ【ニポポ】

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埼玉県鴻巣市在住、埼玉をこよなく愛するニポポが、今回目指したのは餃子が美味しい中華の名店「異味香(イウィシャン)」。

 

お店の中は一見、フツーの中華屋さんなんだけど、ここ、肝心の料理が最高に美味い!

 

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▲煎人餃子(一人前4個)(380円)

 

こうして見ると大きさがよくわかりませんが……、

 

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1個のサイズが普通よりもずっと大きいのです。

 

よ! この圧倒的なサイズ!!

ビッグサイズになると大味になりがちな餃子だが、中身は16種類の具を使い、香辛料の効いた繊細な味わい。そして完全手作りというモッチモチの皮。この皮に閉じ込められた肉汁がさらにビールを誘うこと請け合い。

 

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▲彩の国黒豚焼きシューマイ(一人前4個)(390円)

 

B級グルメコンテストで賞も獲得した「彩の国黒豚焼きシューマイ」!

 

「シューマイは蒸すもの」という常識を跡形もなく破壊してくれる逸品。もちろん焼き目もご覧のとおり、絶品のパリパリ感。
こちらは餃子のスパイシーさとはまた違った甘みとコクの深い味わい。まずは1滴も無駄にせぬよう肉汁をすするべし!

 

餃子だけじゃなくて、店主もスゴイ!

実はこのお店、料理が美味いだけにあらず。なんとこちらの店主は、あの古代中国、儒教の父「孔子」の73代目! もちろん先代は72代目! マジかよ……スゲエ。

 

餃子を食べて中国四千年の歴史を感じてみよう。

 

きれいどころの餃子好きもいます!

 

餃子が好きすぎてグルメ本『餃子女子』まで出版したアーティスト・玉城ちはるオススメの餃子店!

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シンガーソングライターの玉城ちはるさんは餃子好きが高じて、『餃子女子』(ラトルズ刊)なる本を出版した、筋金入りの餃子女子なのです。

日本全国でコンサートをしながら、北は北海道から南は九州・福岡まで、100軒以上の餃子店に足を運び、その中から43店舗を厳選しこの本で紹介しているのだ。

 

まず1軒目、“デートにオススメの店”として選んでくれたのは、東京・江古田にある「白龍トマト館」

肝心の味の方はというと、こちらも玉城さんのお墨付き。水餃子は皮がモッチモチで、彼女が子供のころ食べていた思い出の味にそっくり。これを名物のニンニク醤油につけると、やみつきになって何個も食べられるのだとか。

 

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▲玉子餃子(一人前5個)(900円)

 

焼き餃子を玉子でとじた玉子餃子はよそでは食べられない味!

 

そして、ヘルシーな野菜餃子がいただける、神奈川県・武蔵小杉「粥菜坊」。こちらの野菜餃子のあんには、春はよもぎ、せり、菜の花、夏はきゅうりなど、季節の野菜が入っています。

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▲オクラ大豆コーン餃子(1個あたり)(90円)

 

見本のようなきれいな焼き色にうっとりしてしまいます。

 

“大勢で飲むのにピッタリのお店”としてオススメしてくれたのは、餃子の聖地として名高い街・大田区蒲田にある「金春本館」

 

2階には円卓や個室があり宴会ができるので、忘年会や新年会、打ち上げなどに最適。大勢でたくさんの餃子を楽しむこともできる(もちろん、少人数でもテーブル席で楽しめます)。

 

こちらの水餃子のおいしさは、日本在住の中国人が、旧正月のときにわざわざこちらのお店で餃子を買いに集まるほど。 

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▲羽根付焼餃子(一人前6個)(324円)

 

これも美しい!

 

蒲田は“羽根付焼餃子”が話題ですが、もともと中国では、水餃子用に作った餃子を、次の日に焼いて食べたのが起源だと言われています。そのときに、皮から染み出た水分と皮の小麦粉が焼けて、どうやってもうすい皮ができてしまったそう。どうせならしっかりした羽根を作ってみようと、焼くときに小麦粉と水を足して焼いたのが、“羽根付焼餃子”の始まりなんですって。お店の方から、餃子の成り立ちを聞けたこともすごく勉強になりました。

 

 めくるめく素晴らしい餃子の写真とウンチクで、心も頭も満たされる記事でした!

 

さて、餃子食べて帰ろっと!

 

※金額はすべて消費税込です。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

 

書いた人:「メシ通」編集部

メシ通編集部

食を楽しみたい人のためのWebマガジン「メシ通」編集部です。

パンのようなまんじゅう? 夕張に愛され64年「小倉屋ぱんぢゅう店」

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コロコロとしたカワイイ見た目。

中にはぎっしりとあんこが詰まっています。

その名も「ぱんぢゅう」

地元・夕張出身の人たちは、
食べた瞬間、「おかえりなさい」と言われた気がするそうです。

炭鉱の閉山や財政破綻。
大変なことが色々あった夕張で、
今なお、味を守り続ける「小倉屋ぱんぢゅう店」をご紹介します。

 

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地元の人に愛される食べ物には、何かあるに違いない。
その謎を探るべく旅をする、メシ通レポーターの裸電球です。

今回は北海道・夕張市にやってきました。

夕張といえば、北海道有数のメロンの産地。
贈答用としても喜ばれる「夕張メロン」ファンも多いでしょう!

さて、今回はそんな夕張からランチでもディナーでもなく、
ほっと安らぐお菓子をご紹介します。

 

まずはブラリと夕張散策

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夕張は「映画」も有名なんですよね。
毎年2月には、大きな映画祭も開催されているんです。

映画を通しての文化交流や新たな才能にスポットライトを当てるなど、
毎年数多くの映画が上映され、全国から映画愛好家が集まるんです。

 

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夕張は炭鉱で栄えたマチ。
働く人たちの娯楽として、当時は映画館がたくさんあったそうです。

さらに、夕張をロケ地とした撮影も行われています。
そんな理由で映画が有名なんです。

いや〜、この街並み、たまりませんね!
レトロな雰囲気が出迎えてくれますよ。

 

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あっ、これってもしかして。
あの映画に登場する黄色いハンカチですよね!

そっか、夕張がロケ地。
町中あちこちでゆらゆら。

あのラストシーンを回想しつつ、お店を目指します。

 

地元で愛され続けて64年

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着きました!
こちらが今回の目的地「小倉屋ぱんぢゅう店」です。

渋いですね〜。

 

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それにしても「ぱんぢゅう」ですって。
一度聞いたら忘れない、変わった名前ですよね。

「じ」じゃなくて「ぢ」なとこ、好きです!

 

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名物お母さん、沼さんです。

明るいお人柄で、話しているだけでも元気をもらえそうな雰囲気。
今日は色々と教えていただきます。

 

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コロコロとくぼんでいて、たこ焼きの型のようです。
おまんじゅうよりも少し大きいサイズでしょうか。

使い込まれていますね!

 

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「あちこちボロがきてね〜」と笑う沼さん。

同じものを作れる職人さんも見つからないそうです。
私も素人ながら、この鉄板じゃないとダメなんだろうなと思いました。

「私が先か、鉄板が先か、フフフ」

そんなことを言う沼さんに、何を言いますか!
「ぱんぢゅう」がない夕張なんて、寂しすぎますよと。

そんな夕暮れです。

 

 見て覚え、習得した技術

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「ぱんぢゅう」が産声をあげたのは、今から64年前。

沼さんが「おじさん」と呼ぶ先代が始めたお店でした。

おじさんが体調を崩してしまったため、
この味を守りたいという思いから、今に至るという訳です。

 

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先代は職人気質だったそうで、数カ月にわたり習いに通っても、
作り方を教えてくれることはなかったといいます。

先代の生地づくりは、まさに目分量。
どんぶりでザッとすくって調合していたんですって。

沼さんはそのどんぶりの容量を後から計るなど、少しずつ習得していったそうです。

 

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焼きの練習もほとんどさせてもらえず、

閉店時間になって、やっと許される機会が何度かあっただけだといいます。

しかも、ただ焼くだけ。アドバイス、一切なし!
それを持ち帰り、何がダメなのか、
どう改善したらよいのかを研究する日々が続いたそうです。

 

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生地がパンのように膨らんできたら、
焼き上がりまであと少しの合図です。

今度は鉄板に移して焼きます。
鉄板は置く場所によって火力が違うんですって。

 

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「ぱんぢゅう」はひとつひとつ丁寧に焼くので、

焼き上がりまでに20分かかります。

その間、お母さんとの会話を楽しみにしているお客さんも多いようです。

 

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夕張が好き。

夕張の人が好き。
だから、この味を絶対に残したかったと沼さん。

 

外からは夕日が差し込んできます。
まるで、映画のワンシーン。
夕張がゆっくりと暮れていきます。

 

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休みなくお店を開ける沼さん。

定休日として設定している日はなく、
「病院に行くとき」と「パーマをあてにいくとき」はちょっと遅く開店するそうです。

ステキです!

 

焼き上がりました!

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色々なお話をうかがっているうちに、

こんがりといい色に焼き上がりました。

「ぱんぢゅう」 1個90円です。

丸いだけじゃないんですね。
四角い端の部分がついています。

昔は切り取って販売していたそうですが、
常連さんの「そこが美味しいんだから」の声で今の形になったそうです。


サクッとモチっとした食感がたまりません!

 

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おいしい!

あんこがぎっしりと詰まっています。

名前の通り、パンのようなまんじゅうのような食感です。
持ち帰る方が多い「ぱんぢゅう」ですが、焼き立ては最高でした!

「それを知ったらやめられないよ」と沼さんが笑います。

 

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10個、20個と買う人は当たり前。

中には50個、という方も珍しくないんだとか。

北海道中にファンがいる、
夕張市の「小倉屋ぱんぢゅう店」でした。


歴史、ネーミング、味、店主のお人柄。
どれをとってもステキなお店です。

夕張を訪れた際には、「ぱんぢゅう」!
お土産にも喜ばれますよ!

 

お店情報

小倉屋ぱんぢゅう店

住所:北海道夕張市若菜10
電話番号:0123-56-5752
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休

www.hotpepper.jp

※金額はすべて消費税込みです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

 

書いた人:裸電球

裸電球

北海道を拠点に食べ歩き。CATVでグルメ番組のレポーターを担当したことをきっかけに、ハシゴ酒が趣味となる。入りづらいお店に突撃するのが大好き。現在はフリーで、映像制作とライターの仕事をしている。

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みなさん、こんにちは。

メシ通レポーターのsenaです。

 

今回は大阪・京橋にある「天竺伽哩 AKASHA(アカーシャ)」におじゃましてきました。なんでも、ここのカレーの本場な感じが癖になる、との噂です。

 

そんなわけで、突撃です!

 

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こんにちは~。

 

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店内はアジアンテイストだけれど、少しバーのような雰囲気も。

 

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さっそくチキンカレーを注文しました。

 

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ここのカレーはご飯の量も

  • 大盛り(+100円)
  • 特盛(+200円)
  • バリ盛り(+300円)

で注文できると同時に、辛さも

  • ノーマル
  • チョイ辛 CHILI
  • 激辛 HOT(+100円)
  • 優しい ZERO
  • めちゃ甘 HONEY(+100円)

から選ぶことができます。

 

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看板に「辛くて濃厚」と書いてあったので、びびりな私は辛さは変えずに注文。

 

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▲チキンカレー(850円)

 

プレートから本格的!

「AKASHA」のカレーの食べ方が書いてあったので、その通りに従いながら。

 

まずは濃厚で辛口なメインのカレーとライス、あっさり優しい味の野菜のカレーとライスで少しずついただきます。

 

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メインのカレーは、さすが本格カレー。

しっかりスパイスが効いていて、最初は少しびっくりする辛さだったんですが、食べていくうちに、癖になってきます。

めっちゃおいしい!

 

交互に優しい味の野菜のカレーを挟むとちょうどいい。

 

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口の中がありがとうって言ってるのがわかる。口の中が落ち着いてきよる。

 

こちらのお米は、インドのバスマティライスと日本のお米をブレンドしているそうです。

 

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少しずつ各カレーを楽しんだあとに、2種類のカレーをライスに集めてまぜる。

 

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ジャガイモを潰してまぜる。

アチャールを刻んでまぜる。

 

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アチャールとはこのライスの上にのってる、ピクルスのようなもの。

これがまざった時に、辛いメインのカレーと、優しい野菜のカレーのアクセントになってめっちゃおいしい!

 

そして、サラダもまぜる。

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サラダをまぜると生野菜の触感がまた新しくて、おいしい!

別々に食べていたときよりも、辛さもマイルドになってきて、止まらんおいしさ!!

 

ここで、店長の中山さんに、この本格的な味をどのようにして作り出したかおうかがいしてみました。

 

──今までいろんなカレーを食べてきたんですが、本格的なもので、こんなにおいしいと思ったのは初めてかもしれないです。どのようにしてこの味を作られたのですか?

 

「ありがとうございます。実際にインドに行って好きな味を見つけて、そこで教えてもらったんです。インドにはデリーから入って、西・南インドと回ったけれど、北インドの2回目に行ったカレーの味がおいしくて忘れられなくて、もう一度北インドに戻ってそこのお店に頼んで教えてもらいました。」

 

──頼んだら教えてもらえるんですね。

 

「そこは特別、優しいお店だったんだと思います。」

 

──中山さん、語学はどうされたんですか?

 

「英語とかも全く話せないので、『なに入れたん?』とかしつこく聞くうちに、向こうの人もこいつは何を入れたのか聞きたいんやな、と理解してくれたりして。ビデオを回しながら、ずっと横について、メモをして、日本に戻ってすぐに作りはじめました。」

 

──すごいですね。料理っていうツールがあったからこそ成り立っている感じがします。そして、お店の雰囲気がジャズな感じですね。

 

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「個人的にトランペットを演奏していて、高校生の時に全国大会に行ったんです。」

 

──すごい。わたしもトランペットは小学生の時に吹奏楽でしていたんですが、全然です。BGMも、これはジャズですか?

 

「ニューオーリンズジャズですね。知り合いのバンドの曲や、自分のバンドの曲をBGMで流しています」

 

中山さんは10日間ほど、インドのお気に入りのカレー屋さんでカレーの作り方を教わったそうです。

 

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「AKASHA」のカレーは辛さが調性できるので、辛いのが苦手な方でも大丈夫ですよ。

こちらのスープカレーは甘いようで、今度はスープカレーも食べてみたいです。

 

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お店情報

天竺伽哩 AKASHA (アカーシャ) 

住所:大阪大阪市都島区片町1-9-16 トーヨーコーポ 1F 
電話番号:06-6360-9537 
営業時間:11:30~20:30(LO)
定休日:日曜日・祝日
Facebook:天竺伽哩 AKASHA

※金額はすべて消費税込みです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

 

書いた人:sena

sena

大阪生まれ大阪育ち/もの書き/すきなもの/肉/アイス/わたがし/とうもろこし

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