
こんにちは。メシ通編集部のTです。緊急事態宣言が解除され、徐々に街にも人が増えてきました。東京都などでもお酒が解禁となりましたが、まだ制限も残り、新型コロナウイルスがなかった日常には戻ったとは言い難い状況です。しばらくは気を抜かずに対策していきたいですね。
さて、話は変わってこれさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2021年6月のランキングですヽ(´ー`)ノ。6月は後半まで一部の都道府県で緊急事態宣言中ということもあり、レシピ記事が中心となっています。みなさんのお気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう~!
※集計期間:2021年5月21日~2021年6月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:「やけくそハンバーグ」がバズったので、さらに他のズボラな「やけくそレシピ」もご紹介します


名前の通りやけくそなハンバーグをちみをさんがTwitterに投稿したところ、大きな反響があり、複数のやけくそレシピを作ってくれました。コメント欄を見ると「ずぼらバンザイ」「こういうのでいいんだよ。こういうので。」といった支持する声が溢れていました。
第2位:四川料理の代表選手「水煮牛肉」は「辛い・うまい・食感」の三層構造がジュワッと刺激的なんです【四川料理のスゴイ人】


日本ではややマイナーな四川料理ながら、四川省の料理屋では定番という「水煮牛肉」を人長さんが作ってくれました。ライター鷲谷憲樹さんと人長さんの息の合った掛け合いを楽しんでみてください。今回も唐辛子の量がスゴイです。
第3位:もやし2袋もペロリ。筋肉料理人の「麺なしにんにく豚ラーメン」もデフォにしたい


以前野菜を400グラム使った「麺なしちゃんぽん」を提供してくれた筋肉料理人さんが、今度は「麺なしにんにく豚ラーメン」を作ってくれました。豆腐も使っているので、野菜をモリモリ食べながらたんぱく質を取りたい人にもピッタリです!
第4位:スーパーで買ったカツオの柵をおいしく食べる方法を老舗居酒屋店主に教わった


昭和30年ごろ開業という「大衆酒場 萬両」の店主高野さんに、美味しいカツオの食べ方を教わってきました。定番のたたきから、漬け、煮つけまで網羅されています。書いたのはこのお店に20年以上も通っているという沢木さんです。
第5位:豚バラをナンプラーに浸けて乾かしたら異次元の肉になる【ツジメシの週末メシ】


ツジメシさんの出す料理の中でも、友人の間で特に好評だったのが今回の「ナンプラー豚」。ナンプラーのうま味が凝縮され、豚バラ肉が癖になる味わいに変身するんだとか。記事内で、この豚を使ったアレンジレシピも書かれています。
第6位:理化学分析を行い本物に味を近づけた「ほぼカニ」が作られた理由とカネテツの開発者の思い【カニかま第三世代】


見た目、味ともカニにそっくりなカネテツの「ほぼカニ」。この商品が作られた理由は、カネテツが夏に売る商品が弱いという課題を抱えており、「夏場にどうすればお客様に喜んでもらえるだろう」と考え開発したんだとか。今回記事を書いた大塚たくまさんは九州ネタの記事が多いのですが、今回は珍しく九州以外のネタです。
第7位:「クミン」を使うと、なんでもうまくなってしまうのではないか【スパイス一本勝負】


日本人にも馴染みが深いスパイス「クミン」を唐揚げ、ごはん、アイスと合わせることをすすめるキンマサタカさん。粉末のクミンでなく、シードを使って料理を作っています。
第8位:【糖質制限にも】「豆腐カッテージチーズ」の作り方。たくさん作ってストックしておくと、こんなに応用できる


新型コロナウイルスの流行に伴い、外出の時間が減り、体重が増えてしまった人も多いのではないでしょうか? そんな人におすすめのメニューがストックもできる「豆腐カッテージチーズ」。西たまおさんが熟考の上にたどり着いたというこのメニューを、ダイエットをしている人はぜひ試してください。
第9位:低糖質で高タンパクの筋肉めし「炒り豆腐スタ丼」をうま味凝縮で作るレシピ【筋肉料理人】


低糖質メニューが続きます。筋肉料理人さんが作ってくれた「炒り豆腐スタ丼」は、丼ながらごはんの代わりに豆腐を使っています。豆腐には味もついていて、具なしで食べてもおいしそうですね。
第10位:肉をトントン叩いて薄くして燻製にすると、ベーコンがジャーキーみたいな味わいになってとにかくうまかった


自家製ベーコンを作ると、生活が豊かになると語るキンマサタカさん。叩かれた豚肉でベーコンを作ったら柔らかくて美味しくなると考え、さっそく実践。作ってみると、噛み締めるとうま味が溢れ出るジャーキーが完成しました。もちろんお酒のつまみにもピッタリです!
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
今から20年以上前に出版され、多くのレスラーに影響を与えた『船木誠勝のハイブリッド肉体改造法』を書いた船木誠勝選手に、大坪ケムタさんがインタビューを行いました。船木誠勝選手の同期という橋本真也選手・武藤敬司選手・蝶野正洋選手との思い出話はかなり破天荒です。
定番のレバニラのレバーを鶏むね肉に変更したなんとも筋肉料理人さんらしいレシピ。タンパク質を取りながら、野菜もたっぷりと食べられます。
中東やインドで市販されているというクミン風味のクッキーやビスケット。ただ、日本だとなかなか目にする機会は多くありません。ということでオトコ中村さんが作ってくれました。フライパンで作れるので、休みの日の晩酌用に作ってみてはいかがでしょう?
毎年今の時期になると『メシ通』でも盛り上がるそうめんのレシピを、北嶋佳奈さんが提供してくれました。ナンプラーのエスニックなテイストはそうめんにも良く合いそうです。
洋食屋さんっぽい味つけで、パンチもきいていてごはんがどんどんすすむという山本リコピンさんのこのレシピ。豚バラ薄切り肉は火の通りも早いので、時間がないときにもおすすめです。
ダナジラとはコリアンダーとクミンをメインにミックスしたインドの万能スパイス。バリ猫ゆっきーさんがダナジラ風のスパイスを使った「タコライス風ダナジラライス」を提供してくれました。ごはんと一緒に野菜もたくさん食べられるのがいいいですね。
ブロッコリーはタンパク質を含む野菜として知られていますが、カリフラワーにも含まれています。工藤麻衣子さんがカリフラワーを使った7つのレシピを提供してくれました。記事を読むと、工藤さんがかなりカリフラワーを食べていることがうかがえます。
デュカとは、ナッツ、クミンシード、コリンアンダーシード、そして塩などを混ぜた中東やエジプトの食卓でおなじみの万能調味料。エダジュンさんがナッツとスパイスの香るデュカ風の「豚バラ肉とニラのクミン和え麺」を考えてくれました。デュカはキウイやパイナップルにかけるのもアリなんだとか。
「頻繁にサラダチキンを食べてはいるものの、そろそろ飽きてきた」という人におすすめなのがヤスナリオさんのこのレシピ。チリパウダーで炒めているので、暑い夏の日にも良さそうです。
ジャンクフードのイメージが強いヤスナリオさんですが、たまには変化球のこんな肉無しのレシピも。玉ねぎとしいたけをよく炒め、うま味を引き出すのがポイントだそうです。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
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今は全国的に雨や曇りが続いていますが、2021年の夏はやや熱くなるそうです。熱中症にはくれぐれもご注意ください。『メシ通』では冷たいメニューも充実させていく予定ですので、読んでいただければ大変うれしいです。



