こんにちは。メシ通編集部のTです。新型コロナウイルスに関する行動制限も少しずつ解除され、一昨年、昨年よりも明るい雰囲気の4月を迎えた気がします。今年こそは今まで2年間我慢していたことが、いろいろできるようになるといいですね。すでに旅行の計画を立てている人も多いのではないでしょうか?
さて、 これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2022年3月のランキングですヽ(´ー`)ノ 3月は徐々に取材記事も増えてきました。みなさんのお気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう~!
※集計期間:2022年2月21日~2022年3月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:鶏むね肉を驚くほどしっとりさせた台湾料理「ジーローファン」の作り方【ネクスト魯肉飯】
3月の1位は、美窪たえさんのネクスト魯肉飯のレシピでした。味付けももちろんですが、茹でた鶏むね肉をフォークでほぐす、というのがポイントですよね。ふわふわしっとり新食感でした!
2位:なぜ君は「蒸籠」を使わないのか【鶏むね肉もしっとり仕上がる】
一見、手入れのややこしそうな蒸籠を、ズボラ調理器具と断言する鷲谷憲樹さんの記事。読み進めるほどに蒸籠欲が増すしたというコメントも多かったです。”蒸し料理”に対する関心の高さも、興味深かったです。
第3位:いま改めて「シュールストレミング」を食べて分かったこと【クリティカル・フード・アタック ~極めて大胆不敵な食事~ Vol.1】
ワクサカソウヘイさんが、食に対して守りに入っていた己を律し、未食に挑むシリーズの第一弾。スウェーデンでも好き嫌いがはっきり分かれるというシュールストレミングを実食です。
第4位:初めての「チベット料理」はなぜか優しくて懐かしい味だった【都内で唯一のチベット料理専門店】
都内で唯一、チベット出身者によるチベット料理を食べられるお店を、工藤真衣子さんが取材しました。本場チベットの味を知っている人にも、知らない人にもおすすめしたいお店でしたよ。
第5位:日本で2番目に袋麺を発売した昭和20年創業のイトメンは、どうして知名度がないのかを中の人に聞いてみた
沢木毅彦さんが、一部地域で絶大な支持を集めるイトメンを取材。長い歴史とSNSでの斬新なキャンペーンの経緯を社長に直接聞いてきました。イトメンファンのみなさんからも熱い声があってか、5位にランクインです。
第6位:材料5つでOK!口溶けよすぎな「特濃厚プリン」をプロに教わって作ってみた
5つの材料を混ぜて焼くだけで特濃厚プリンを作れる簡単レシピが6位にランクインしました。テレワーク中のおやつに悩んでいるみなさんも、ぜひお試しください。中川寛子さんの記事です。
第7位:常備しておきたい自家製調味料「ニラ醤油」の汎用性の高さに脱帽した【いろいろカスタマイズOK】
最近話題の香味醤油。キンマサタカさんが3タイプのニラ醤油のレシピを紹介してくれました。なるほど、こんなバリエーションがあったのか、と驚きです。ニラが旬の今こそ、挑戦してみませんか。
第8位:自炊苦手なライターがポリ袋調理の達人の指導で覚醒し、さらに5品作ってみた結果→自炊にハマり、他人にすすめるまでに
以前ご紹介した、裸電球さんによるアイラップの記事の反響を受け、早くもアイラップレシピ第二弾です。120℃の耐熱性能で、レンチンも湯煎もOK。みんな大好き肉料理5品を簡単に作れちゃいました。
第9位:フライパンに肉、野菜、にんにくを重ねればいい「豚バラ白菜の塩もつ鍋風 汁かけご飯」【料理研究家Yuu】
九州生まれ、九州育ちのYuuさんが、博多名物のもつ鍋を、豚バラ肉と白菜でアレンジしました。フライパンに材料を重ねて火にかけるだけ。寒暖差で肌寒い夜、パパッとできる鍋料理は重宝します。
第10位:新じゃがをカリカリ「磯辺揚げ焼き」にすると、はいウマい。春のつまみはこれで【ヤスナリオ】
レンチンと揚げ焼きで出来る、ヤスナリオさんの新じゃがレシピです。青のりの香りが、いつものフライドポテトとはちょっと違った味わい。春のおつまみにおすすめです。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
名店のまかないメシ、はよく聞きますが、名店の店員さんが家飲みするときの自作のおつまみって、確かに気になりますよね。酒場案内人の塩見なゆさんの記事です。
シェフケンゴさんが富山県・五箇山で取材。命をいただくということを、再確認できる記事です。あと、純粋にこのお店美味しそうで行きたくなります!
いつも筋トレ民に嬉しいレシピを提供してくれる筋肉料理人さんが、ニラ玉の美味しい作り方を伝授してくれています。ニラの茎をちょい焦がすのがポイントです。
岩手県沿岸部の山田町が松茸の産地だとご存じでしたか? それにしても国産松茸でこの値段は衝撃すぎる……。編集部テッペートダの記事です。
魚屋三代目さんが、魚屋さんならでは記事を書いてくれました。つい、余らせてしまう刺身のつまを、最後まで美味しく食べられるレシピです。
フライパンで炊き込みご飯を作れて、酒にも合うほどウマいなんて、言うことないですよね。楽ウマ料理研究家のかめきちパパさんのレシピです。
飲食店がコロナ禍で深刻な打撃を受けているのは世界共通。パリの串カツ店が打ち出した意外なメニューと、その後満席になった訳を守隨亨延さんが取材しました。
味の素冷凍食品株式会社に、ふつかよいのタカハシさんが取材。水なし、油なしでOKの冷凍餃子がとんでもない進化を遂げていたことがわかりました。
セルフアヒージョの店がオープンしたと聞き、BLObPUSさんが取材。カウンターにもIHヒーターがあるので、ひとりでもゆっくりグツグツしやすそうな店でした。
パスタソースは「乳化」が重要らしいじゃないですか。元イタリアン料理人のパパイズムさんが、乳化の方法を伝授してくれています。これでも乳化はお手の物です!
さいごに
また、「こんな企画やって!」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて!」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
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新生活などで何かと忙しい4月ですが、引き続き読者のみなさんに楽しんでいただけるコンテンツを提供してまいります。今年こそは取材記事が増やせればいいなと、編集部一同企画を温めていますので、これからのメシ通に乞うご期待。体調などには十分気を付けてお過ごしください。