こんにちは。メシ通編集部のTです。暖かい日が続き、春の訪れを感じることが増えてきました。こう天気が良いと外出したくなりますが、新型コロナウイルスの流行もあり、気を付けながらすごす日々が続きそうです。
緊急事態宣言解除以降、『メシ通』では外食に関する記事も公開していますが、しばらくは様子を見ながら記事を公開していきます。 さて、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2021年3月のランキングですヽ(´ー`)ノ 3月21日まで緊急事態宣言が発令されていたこともあり、レシピ記事が中心です。みなさんの、お気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう~。
※集計期間:2021年2月21日~2021年3月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:業務スーパーの優秀すぎる食材「フライドオニオン」を使い倒したらみんながハッピーになった話
業務田スー子さんが登場する、キンマサタカさんが書いたフライドオニオンに関する記事が1位に。サラダ、パスタから変化球のお雑煮とバニラアイスまでフライドオニオンの使い方が紹介されています。SNSには「何にでもかけすぎてしまい摂取カロリー的によろしくないという脆弱性がある(でもうまい)」といったコメントも。
第2位:ブリ刺身を揚げずにサクサク「ソースブリかつ丼」にして大盛りご飯と頬張ってほしい【魚屋三代目】
2位は魚屋三代目さんの刺身を使ったレシピ。刺身を使っているので、ある程度新鮮な魚であればレアで食べても大丈夫です!
第3位:レストランがコロナ禍を生き残るために必要なことすべて【イナダシュンスケ×鳥羽周作×小石原はるか】
飲食店を経営しながらSNSを使いこなすイナダシュンスケさんと鳥羽周作さん、お二方と縁のあるフードライター・小石原はるかさんを迎えて座談会を行いました。編集部田中の渾身の一作です!
第4位:本格的なタンドリーチキン&インドカレーを自宅でつくると、食卓がこんなに天国になった【DJメシ】
「このチキンが……!」から急にアクセルが入るこちらの漫画。タンドリーチキンを作りながらカレーも作れる時短レシピで、ラッシーの作り方まで載っています。
第5位:築地から最高にうまいマグロをお取り寄せして上手に解凍する方法
キンマサタカさんの近所の居酒屋のマグロが評判。常連さんに聞くと、築地で仕入れを行っていることが分かり、さっそく築地の仕入れ先に行ってみました。冷蔵庫でじっくり解凍するのがおススメなんだとか。
第6位:鶏むねを皮パリに焼くなんて朝メシ前だった「皮パリチキンの黒こしょう鬼まぶし」【山本リコピン】
筋トレ民から支持の厚い鶏むね肉を、皮はパリっと甘辛スパイシーな名古屋手羽先風に仕上げた山本リコピンさんのレシピ。ビールとの相性も抜群です!
第7位:アボカドとマグロをにんにく塩昆布で30分漬けた丼がマジウマだった【筋肉料理人】
アボカドを塩昆布と麺つゆで漬けにするので、旨味がたっぷり。そこににんにくの刺激も入ってビールもいけちゃうという筋肉料理人さんのこのレシピ。アボカドにもタンパク質が入っているので、筋トレ民にも最適です。
第8位:フライパン1つで「豚こまとトロトロ半熟卵の他人丼」は豆腐でかさ増しするからトロトロにもほどがある【筋肉料理人】
続いても筋肉料理人さんのタンパク質の取れるレシピが続きます。卵に加え、豆腐も入っているので、炭水化物よりもタンパク質を多めに取りたい人にもピッタリです!
第9位:本当はおいしい「オートミール」のレシピ。オートミールを米化して、ピザやチャーハン、おにぎりをたらふく食べる方法
オートミールをおいしくないと思っていたという、みよちんさん。『オートミール米化ダイエットレシピ』という本を参考にしながら色々なメニューを作ってみました。これならオートミールをおいしく食べられるかもしれません。
第10位:サバ缶とにらでメインディッシュ「サバ缶のにんにくバターにら玉」は七味たっぷりで食べてほしい【筋肉料理人】
今月は筋肉料理人さんがトップ10に3本もランクイン。サバと卵でタンパク質を補給しつつも、パンチのある味付けに仕上がっているので、お酒も飲める筋肉料理人さんらしいレシピに仕上がっています。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
味付けは焼肉のタレとカレー粉。そこにごま油やラー油、花椒も加え中華っぽく仕上げるというこのレシピ。焼き豆腐を使うことによって、食べ応えも出るんだとか!
ツジメシさんの新シリーズ、週末に凝った料理を作る「週末メシ」から土日を使って作るラーメンの記事です。土曜日にスープを作る工程で手羽先を使うので、それをつまみにするというのもユニークですね。
ティラミスからタピオカまでの平成から令和までの30年の食ブームについて、作家・生活史研究家の阿古真理さんにお話を伺いました。阿古さん自身にとって、一番インパクトのあった食ブームは当時21歳で食べたティラミスだったんだとか。
リモートワークの食事にも最適な作って食べて30分の「花椒豚バラ丼」を山本リコピンさんが提供してくれました。生のキャベツと豚バラ肉の組み合わせがおススメなんだとか。
牡蠣の旨味と焼き豆腐の組み合わせがおいしい魚屋三代目さんのこのレシピ。加熱用の牡蠣を使うことにより、より旨味が濃く仕上がるそうです。
大きめの豚バラ肉を使いながら、時短で作れるカレーのレシピをバリ猫ユッキーさんが提供してくれました。豚バラ肉にスパイスを焼きつけることで、効率よく臭みを取り、スパイスの香りがしっかりつくそうです。
簡単に作れて、しかも3日間保存がきくレシピを北嶋佳奈さんが考案してくれました。タンパク質もビタミンも摂りたい、でも脂質は控えめにしたい、という欲張りな要望にも応えてくれるレシピです。
原稿が編集部に届いた際は「なぜストレス解消?」と思いましたが、ホマレ姉さんに言わせると「カルメ焼きがモコモコっと膨れる瞬間は、純粋にワクワクする」とのこと。確かに分かるような気がします。
調理と撮影、その舞台裏はどうなっていたのか? Twitterで約26万人ものフォロワー数を持つジョーさんにお聞きしました。撮影やSNS投稿の際の細かいこだわりが語られています。
今までうどんのアレンジレシピをいろいろと披露していただいていた筋肉料理人さん。今回は珍しくエスニック風のアレンジに。エビの殻を炒める工程を入れることにより、香りがしっかり出るんだとか。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
また、「こんな企画やって!」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて!」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
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今後の新型コロナウイルスの感染状況がどうなっていくか気がかりですが、気兼ねなく外食ができるような日常に戻るといいですね。新しい季節になった上、4月末からは連休になる人も多いと思います。生活リズムを崩さないように気をつけてお過ごしください。