こんにちは~筋肉料理人です!
この夏は猛暑が続いております。こう暑いと冷たいものしか食べたくない…… ということで、今夜は「冷奴」で一杯、いかがですか。私も豆腐好きなので、忙しい時は冷奴さえあれば結構満足しちゃいます。
豊富な栄養が含まれている豆腐は、夏バテが心配って方にもおすすめですし、あっさりした豆腐と合わせれば、食欲がないときでも野菜や肉だってスルスル入ってしまうものです。筋肉料理人流の冷奴アレンジで、豆腐をおいしく食べてみてください! 日替わりで楽しめますよ。
筋肉料理人の「のっけアレンジ、一口冷奴」
まずは、一口大に切った豆腐に身近な食材をのっけるアレンジレシピです。上の写真、左から5種類紹介します。
アンチョビーのっけ冷奴
今では100円ショップでも売っているアンチョビとミニトマトをのっけた冷奴です。アンチョビはカタクチイワシの塩漬けで、いかの塩辛のようなもの。塩気と強烈なうま味があって、食欲をそそります。魚臭さが気になる時はレモンを搾ると爽やかに!
白菜キムチのっけ冷奴
白菜キムチをトッピングし、ごま油をほんの少したらした冷奴です。白菜キムチのうま味と酸味、辛味でおいしく食べられます。ごま油をたらすと風味がアップしてビールもご飯もいけますよ。
生ハムのっけ冷奴
刻んだ生ハムと玉ねぎを混ぜてトッピングします。豆腐には少しの塩をふりかけておき、食べる前にレモン果汁を搾りかければお店の前菜のよう。生ハムは朝食用の少量パックを使えばお手軽、コスパよしです。生ハムの塩気とうま味が豆腐に合います!
海苔の佃煮のっけ冷奴
ご飯のお供、海苔の佃煮を冷奴にトッピングします。このままご飯にのっければ、ご飯がもりもりいけます。一味唐辛子をふってピリリとさせるとビールのつまみにバッチリです。
なめたけのっけ冷奴
なめたけ瓶詰めをトッピングし、刻みねぎをちらします。あっさりした豆腐をつるりとおいしく食べられます。
こんな感じで、コンビニでも手に入りそうな身近な食材でバラエティー豊かな一口冷奴が作れます。上の写真では、絹ごし豆腐1丁(300gくらい)を12等分くらいのサイズに切っています。
トッピングはこの他に、いかの塩辛、スモークサーモン、ハム、ザーサイ、高菜漬け、鮭フレーク、ご飯のふりかけなど、身近なものでOK。お好みのトッピングでお楽しみください。
筋肉料理人の「おろしきゅうりとサラダチキンの冷奴」
続いてこの夏、私おすすめのサラダチキンを使った冷奴レシピです!
【材料】1人分
- 豆腐 1/2丁(150gくらい)
- サラダチキン 50g
- きゅうり 1本
- みょうが 1/2本
- ぽん酢しょう油、ラー油 お好みで
作り方
1. 豆腐はパックから出して皿にのせ、冷蔵庫に入れておきます。
※豆腐はパックからだし、皿にのせておくだけで水切りできます。5分も置けば水が出るので、具材をのせる前に水を捨てれば水っぽくなるのを防げます。
2.きゅうりはすりおろし、軽く水気をしぼります。
※きゅうりには脂肪を分解する酵素が含まれていて、皮ごとすりおろす事でその効果が高まります。水分はしぼりすぎないように注意してください。
3. サラダチキンは手で細かく裂き、すりおろしたきゅうりと混ぜます。
4. 豆腐から出た水を捨て、3をトッピングします。刻んだみょうがをちらし、お好みでぽん酢しょう油とラー油をかけていただきます。
※みょうがには食欲を増進する効果、食感を良くする効果があります。
「おろしきゅうりとサラダチキンの冷奴」の完成です。すりおろしたきゅうりにぽん酢しょう油をかけえると爽やかな食感になり、食欲がないときもおいしく食べられます。サラダチキンを混ぜることでボリュームと栄養も補強。みょうがとラー油で食欲増進です!
筋肉料理人の「もずく酢納豆のくずし冷奴」
最後のおすすめが、もずく酢と納豆のネバネバアレンジです。まず、豆腐はスプーンで小さめにすくって器に入れます。
もずく酢(三杯酢味付き1パック)と納豆(1パック)、刻み生姜(5g)と刻みねぎを混ぜたものをかけてできあがり。
ずるずる食べて夏の栄養補給
スプーンですくって食べてよし、お箸でずるずる食べてもよしの「くずし冷奴」。納豆に含まれる5代栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)で栄養を補強し、もずく酢の酸味でさっぱり食べられます。
のっけるだけの「一口冷奴」「おろしきゅうりとサラダチキンの冷奴」、そして「もずく酢納豆のくずし冷奴」。どれもこの夏、おすすめの冷奴レシピです!