【月間ランキング】2023年7月~『サバ缶とアボカドをにんにく&塩昆布で30分漬けると~』『カプリチョーザを青春時代に楽しんだ筆者が~』が話題に

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こんにちは。『メシ通』編集部のTです。暑くて外出するのも大変な日が昼夜問わず続いています。熱中症にはくれぐれも気を付けて過ごしたいですね。さて、話は変わり、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2023年7月のランキングですヽ(´ー`)ノ 7月は冷たい食べ物のレシピもランクインしています。みなさんのお気に入りはどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう!

※集計期間:2023年6月21日~2023年7月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計

 

第1位:サバ缶とアボカドをにんにく&塩昆布で30分漬けるとめちゃウマ。うま味の盛り合わせでビールがすすむ【筋肉料理人】

気温がぐんぐん上がり、地域によっては猛暑日も計測された7月。『メシ通』読者のみなさんから最も大きな反響があったのは、ビールを美味しく飲める冷奴レシピの記事でした。筋肉料理人さん考案のこのレシピは、サバ缶とアボカドをにんにくスライスと一緒に塩昆布漬けにして、それを豆腐にのっける間違いない一品です。冷奴で食べても良し、おつまみにしても良し、ご飯にのっけても美味しいですよ。

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第2位:カプリチョーザを青春時代に楽しんだ筆者が、創業者の娘に話を聞いたら驚きの連続だった

目に焼き付くような真っ赤な看板。カジュアルだけど、ちょっとオシャレな気分に浸れる内装。圧倒的なボリューム。「トマトとニンニクのスパゲティ」や「ライスコロッケ」といった激うまメニュー。そう、カプリチョーザです。2023年に創業45年を迎え、国内外に約100店舗を展開するフランチャイズチェーン、カプリチョーザを松山響さんが取材。今なお継承される創業者の信念と、ちょっと特別な本店の味など、知るほどにまた行きたくなってしまいます。

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3位:豚かたまり肉を買ったら「プルドポーク」を試してほしい【本場アメリカのBBQ料理】

かたまり肉にはロマンを禁じ得えない、というキンマサタカさんが、1.3kgの豚肩ロースのかたまり肉をどんと購入。自宅で、あこがれのプルドポーク作りに挑戦しました。塩の量やスパイスの選び方など、ちっとも堅苦しくないフランクなレシピで、これを機に初挑戦したい、という人にもぴったりです。焼き上がったかたまり肉をフォークで裂く快感は、クセになりますよ。

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第4位:コシが強くて激ウマなそうめんの茹で方と「ピリ辛油そうめん」のレシピ【筋肉料理人】【メシ通の冷たい麺】

4位にも筋肉料理人さんの記事がランクイン! 家にあるシンプルな調味料と卵、かつお節で、ピリ辛でうま味たっぷりのそうめんを作ってくれました。筋肉料理人さんが普段から実践している、コシが強くてウマいそうめんの茹で方は必見。実際に試してみると、本当にそうめんがしっかりして、今までの茹で方とは、のど越しが違うんです。

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第5位:煮込まずフライパンで炒めるだけ「冷凍枝豆とオクラのドライカレー」のスピードレシピ。調味料3つでOK【ヤスナリオ】

毎回大好評の【ドライカレーのスピードレシピ】シリーズ。サッと作れて、スパイスの刺激がガツンと来る、まさに今の季節にピッタリのメニューですよね。今回ヤスナリオさんから届いたのは、オクラと枝豆がたっぷり入って、彩りもいいドライカレーです。枝豆は茹でるのが大変なら面倒でOK! オクラは細かく刻まずに、大きめに切るのが食感を楽しむポイントだそうです。

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第6位:レンジ4分のトロトロなすが甘酸っぱウマ~な「南蛮漬け風そうめん」を暑くて食欲のない日に【メシ通の冷たい麺】

【メシ通の冷たい麺】特集から、山本リコピンさんの「なすとオクラの南蛮漬け風そうめん」のレシピが6位にランクインしました。山本リコピンさんといえばスパイシーなレシピでおなじみですが、今回の甘酸っぱいそうめんも美味しいんです。なすとオクラは火を使わずにレンチンで調理できるのも、調理場で暑い思いをしないで済む嬉しいポイント。そうめんにのせずに、ラー油をかけてそのままおつまみとして食べるのも最高ですよ。

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第7位:コーラとにんにく、しょうゆだけで豚のかたまり肉をトロトロに煮る【オトコ中村の面倒で楽しい休日メシ】

こちらも豚かたまり肉。オトコ中村さんの【面倒で楽しい休日メシ】シリーズから、子どもの頃の思い出の味だという「豚肉のコーラ煮」のレシピが届きました。当時のかすかな記憶をアレンジしたというこのレシピは、しょうゆと砂糖やみりんで煮込んだいつもの煮豚とは違った深いうま味があるのだとか。最近はスパイスが効いたクラフトコーラも人気ですので、お好きな銘柄のコーラで作るのもいいですね。

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第8位:夏に食べたいメシ通の「冷やしレシピ」まとめ。冷や汁もそうめんも冷奴もひんやりウマいやつ

今年の夏は異常に暑い! なんて毎年言ってる気がしますが、今年こそは本当のやつです。暑すぎます。食べないと乗り切れないレベルの暑さだからこそおすすめしたいのは、やっぱり「冷やしレシピ」。これまで『メシ通』で紹介した「冷やしレシピ」の中から、できるだけ手間のかからないものばかりを選んでみました。キリッと冷えたビールを飲みながら食べるのにもぴったりですよ。

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第9位:トマジューを冷やしておけば「スパイシー冷やしトマトスープめし」が2分くらいで食べられる【ヤスナリオのまかないレシピ】

9位にもヤスナリオさんのレシピがランクインしました。夏になるとお店のまかないでよく作るという、冷たいぶっかけごはんのレシピから、「スパイシー冷やしトマトスープめし」のレシピです。トマトジュースとしょうゆ、チリパウダーをふりかけてスパイシーにいただきます。豆腐、大葉、スイートコーンをトッピングして食べ応えも抜群ですよ!

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第10位:タンパク質が摂れる豆腐と卵をレンジ4分で親子丼風にする「くずし豆腐の親子丼風」暑いから火を使わないレシピ

管理栄養士の北嶋佳奈さん考案、「くずし豆腐の親子丼風」も火を使わない手軽さが嬉しいレシピです。木綿豆腐を使い、鶏がらスープの素でうま味を補いつつ、おろししょうがの風味がアクセントになって、肉なしでも満足度は高め。火の通りを気にせず手軽に作れて、タンパク質もしっかり摂れますので、ぜひ作ってみてください。

 

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編集部おすすめ記事

さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んで欲しい! という『メシ通』編集部おすすめ記事10選です。

 

山本リコピンさんのレシピでもうひとつ試してほしいのが、こちら。にんにくと黒こしょうをたっぷり効かせた「つぶしにんにくのスパイシー豚丼」です。にんにくはつぶして煮汁に香りを移し、さらに丼の具としてほくほくとした食感も楽しめますよ。時間があれば火を止めてフタをして冷まし、食べる前に再度加熱するのがおすすめ。豚肉に味がギュッとしみ込みます。さっそく今日、食べたくないですか?

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料理・食文化研究家の庭乃桃さんから、台湾の麺料理「担仔麺」のレシピが届きました。豚ひき肉やエビ、干し椎茸、にんにくなど、食材の持つうま味が溶け合い、スープまで飲み干してしまいたくなるほどのおいしさです。とても具だくさんで、一見すると手間がかかるイメージですが、作り方は意外とシンプル。この夏、台湾屋台の定番グルメで、自宅に居ながらにして、台湾気分を味わってみませんか?

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ツジメシさんもアジアの香り漂うレシピを紹介してくれました。米のように細かく切った鶏肉と発酵青菜の漬物「芽菜」、青唐辛子(あまり辛くないもの)を炒めた「鶏米芽菜」という四川料理を、日本で手に入りやすい材料でアレンジ。ごくシンプルなタイプと、おかずとしてパンチを効かせるオプションもあわせて紹介してくれましたよ。

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漁師さんが船上にて水揚げした魚を捌き、手でご飯と混ぜ合わせたことがその由来といわれるてこねずし。魚屋三代目さんアレンジのこちらのレシピもぜひ試してみてください。煮切りみりんの濃厚な甘みと香りがしょうゆと合わさった、シンプルながら濃密な漬けだれが、酢飯と、うま味と風味のあるかつおを見事に橋渡し。そこにたっぷりのせた薬味の食感と風味が加わって、さらに美味しさがアップします! まぐろやアジなどもおすすめです。

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元イタリア料理人のパパイズムさんが、現役時代にとくに得意だった冷製スパゲッティのレシピを紹介してくれました。具材にはしらすと大葉、そして隠し味に塩昆布を使ってうま味たっぷり。生のにんにくを漬けたオイルも入れて風味も満点で、氷水でしっかり冷やしたプリプリのスパゲッティともよく合いますよ。冷製パスタを作る際の、味がぼやけがち、というお悩みの解消法もお見逃しなく!

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みなさん、バッファローウイング、お好きですか? そうです、ビールがすごく進むやつです。辛さと酸味が特徴的なインパクトのある赤いソースをたっぷり絡めた、アメリカ発祥のバッファローウイングを、美窪たえさんがアレンジ。油で揚げずに蒸し焼きなので、適度なジャンク感を備えつつも、揚げるより手軽でヘルシーに仕上がります。

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ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoさんから届いたのは、酸味と辛味が効いたタイのスープ「トムヤムガイ」を冷やしアレンジしたレシピ。サラダチキンをメインに、辛味には豆板醤、ココナッツミルクは牛乳に置き換えて、マイルドながら刺激も感じられるレシピです。タイ料理の醍醐味といえば辛味や酸味、甘みに塩味と複雑な味わいをひと口で食べられるところ。食欲不振がちな今の季節にピッタリなので、ぜひ作ってみてください。

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昔の人って何食べてたんだろうって思ったとして、文献を探して、紐解いて、再現して、食べてみるところまでやったこと、ありますか? 昔と言っても100年どころじゃないですよ。500年も600年も前の、しかもヨーロッパの料理を実際に再現するマニアさんが実際にいるんです! 古代メソポタミアの焼き菓子や、古代ギリシャのスパルタ人の食事を再現をする歴史料理研究家さんに松澤茂信さんがインタビューしました。

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北嶋佳奈さん考案の豆腐料理レシピをもうひとつ紹介します。こちらはスパイシーな味わいが暑い季節にぴったりのタコライス。ひき肉の代わりにくずした豆腐を使い、フライパンを使わずに電子レンジだけで手軽に作れます。脂質もカロリーも抑えつつ、タンパク質が摂れるひと皿。チリパウダーの代わりにカレー粉を使って、よりスパイシーに仕上がるので、暑いけどガッツリ食べたい時に嬉しい一品です。

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年越しにそばではなくうどんを食べて育ったという、うどん文化地方出身のホマレ姉さんから届いたのは、今一番ハマってるという「ナスとタラコの冷やしぶっかけうどん」のレシピ。ゴマ油で炒めたナスの風味とタラコのプチプチ食感に加え、シコシコとコシのあるうどんが絶妙に相まって、想像の10倍美味しいんです(編集Kの感想です)。みなさんにもぜひ味わっていただきたいし、もう一度食べたいです!

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さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。

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暑すぎる夏も今がピーク。次回のランキングをお届けするころには、暑さもマシになっていることでしょう。 夏のアクティビティーを楽しみつつ、熱中症や新型コロナウイルスなどにかからぬよう、気を付けてお過ごしください。 来月も引き続きよろしくお願いします!

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