こんにちは。メシ通編集部のTです。変異株の様子は気になるものの、猛威を振るっていた新型コロナウイルスも徐々に勢いが落ちてきました。感染者が減り、新型コロナウイルスが流行していなかった日常に戻ることを願うばかりです。
もう少し辛抱する時が続きそうなので、『メシ通』ではレシピなどのコンテンツをメインに提供したいと考えております。読者の皆さん、この時を乗り越え、心置き無く外食ができる日を待ちましょう! さて、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2021年2月のランキングですヽ(´ー`)ノ 2月は一部地域に緊急事態宣言が発令されていたので、レシピ記事が中心です。みなさんの、お気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう~。
※集計期間:2021年1月21日~2021年2月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:四川料理のスゴい人に四川風と日本式の2種類の「回鍋肉」を作ってもらったらどっちもウマくて驚いた
メシ通でおなじみの人長さんに、回鍋肉の作り方を教えてもらったこの記事が1位に。回鍋肉の「ホイ」は豚肉を、茹で、焼き、炒め、何度も鍋へ出入りするサイクルを「回る」と表現したものなんだそうです。
第2位:サラダチキンで作る「スピードケバブ風丼」が、ほぼフードトラックやフェスめしで食べるアレの香りだった【ヤスナリオ】
フードトラックや屋台でよく見かけるケバブ。定番のオレンジ色のソースは、マヨネーズ、ケチャップ、タバスコを混ぜればお店に近いものが作れます!
第3位:1冊まるごと煮たまごだけの本を書いた著者に教わって「いろんな味の煮たまご」をつくってみた
ラーメンや丼物のトッピングとして根強い人気を誇る煮たまご。煮たまごの本を出版した源川暢子さんに、様々なレシピをうかがってきました。ベーシックな醤油味の黄金の煮たまごや、変わり種のトマトサルサ煮たまごなどが紹介されています。
第4位:この辛ウマつけ汁、レンジ4分でできます。替え玉したくなる「ねぎ豚辛みそつけ麺」の作り方【北嶋佳奈】
北嶋佳奈さんのレンジでできる「ねぎ豚辛みそつけ麺」は家でも手軽に作れるレシピ。豚バラ肉の旨味がたっぷりで、辛味がいいアクセントになっているんだとか。
第5位:かたまり肉を煮て食らう。たった二手で完成する「豚肉の紅茶煮」を試して欲しい
かたまり肉の画像がインパクト大な鷲谷さんの「豚肉の紅茶煮」が5位に。あえてティーバッグから紅茶を煮出さず、ペットボトルの紅茶を使って作ったそのお味は?
第6位:全国で9戸しかない生卵を卸しているうずら農家の挑戦
最近うずらがTwitterでトレンドになり、「生産者さんにも話を聞いてみよう」と取材したこの企画。生産者さんの知られざる苦労や、品質へのこだわりに触れることができました。
第7位:自家配合の「カスタム七味唐辛子」食卓をさらに香り高くする試み
辛いのは好きでも辛すぎるのは苦手というちみをさんが、自分好みの七味を作るべく様々な配合にチャレンジ。天ぷら蕎麦を意識した七味、親子丼を意識した七味などを作っています。
第8位:ブリ刺身を濃いめのタレでサッと焼いて「ブリのしょうが焼き丼」にしたらウマすぎた【魚屋三代目】
以前にブリを使ったレシピが好評だった魚屋三代目さんが、今回は「ブリのしょうが焼き丼」を作ってくれました。にんにくも入れたパンチのある味に仕上がっています。
第9位:フライパンで作る鶏皮カオマンガイは簡単、美味しい、安い【ツジメシの日常メシと週末メシ】
久々のツジメシさんの新作は、鶏皮を使ったカオマンガイ。パクチーにかかるお金を除けば、1人分100円ちょっとという値段も魅力的です。
第10位:1日干して半日漬ける定食屋感ある大根の「つぼ漬け」が旨味凝縮でできた【オトコ中村】
しっかり干して水分を飛ばしてから漬けるので、パリポリした食感はたまらないというオトコ中村さんの大根の「つぼ漬け」。皮をむかないほうが、より食感が楽しめるそうです。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
白菜をコリアンダーとクミンで漬けるというちょっと変わったオトコ中村さんのこの漬物。クミンの白菜漬けはチャーハンにしても食感が良く、香りも心地良くありそうでない味に仕上がるんだとか。
春菊にアンチョビを合わせるという珍しいレシピを提供してくれたヤスナリオさん。春菊と醤油で和のテイストに仕上がります。
牡蠣本来の旨味を楽しめるように、生食用を強火でサッと焼くのがポイントというこのレシピ。ぷっくりとした食感も美味しいんだとか。生食用は春先から出荷が少なくなるので今のうちにぜひ。
コスパも良く、タンパク質も摂取できる厚揚げをお肉っぽく使ったレシピをYuuさんが提供してくれました。スパイスのおかげで、控えめの味付けでも満足できる仕上がりになっています。
量が食べられ、甘味が増し、お腹も温まるので加熱してキャベツを食べるのがおススメという北嶋佳奈さん。梅を使ったさっぱりとしたこの味付けだと、どんどん食べられそうですね。
コンビニなどで売っているサラダチキンをちょっと味付けするだけで、ごはんからお酒まで対応できるこのレシピ。サラダチキンを普段食べている人はぜひ!
意外なものをカレーに入れるのも楽しみという、バリ猫ゆっきーさんが今回使った素材が大根。ブラウンマスターシードを使った、香りも良いカレーに仕上がっています。
なかなか外に飲みに行きにくいこのご時世、家でパブ風のメニューを作ってみるのはどうでしょう。ヤスナリオさんのジャケットポテトは手軽に作れてお酒のお供にもピッタリです。
手羽先とにんにく、さらには干ししいたけも加えるといううま味やパンチが効いたこの炊き込みご飯。にんにくを煮ている分、刺激も少ないんだとか。
旨味が豊富なナンプラーを使ってトマトをキムチにしたエダジュンさんのこのレシピ。ビールで流し込むと、口の中が幸せになるんだとか。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
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今年のお花見イベントは全国的に中止になっているようですが、1日も早く外食ができるような日常に戻るといいですね。季節の変わり目で体調を崩しやすい季節なので、十分お気をつけください。