こんにちは。メシ通編集部のTです。1月にオミクロン株が話題になりましたが、その後1か月で急速に拡大しました。春までに気兼ねなく外食ができる日々が戻るといいのですが、またしばらく我慢をしなくてはならないかもしれませんね。状況が落ち着くのを待つばかりです。
さて、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2022年1月、今年1回目のランキングですヽ(´ー`)ノ 1月は久々の極限メシや、店舗や企業の取材、レシピなど様々な記事が勢ぞろい。みなさんのお気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう~!
※集計期間:2021年12月21日~2022年1月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:『メシ通』年間ランキング2021
2021年の年間ランキング記事が1位に。新年の編集会議ではまずはみなさんからのコメントを編集部のメンバーで読み込むのですが、お褒めの言葉が多く、うれしかったです。昨年度はありがとうございました! 今年もいい記事をどんどん出していきます!
2位:麺を変えるとラーメンの味が変わる──100年以上続く製麺会社の中の人に話を聞いたら驚きの連続だった
製麺所が運営する「麺市場」に取材したBLObPUSさんの記事が2位に。工場で月1回ほど直販イベントを行っていたそうですが、お客さんをさばききれなくなったため、お店を開いたそうです。麺のこだわりもたくさん語っていただいています。
第3位:袋麺のスープで「一人もつ鍋」をして、ラーメンでシメる。野菜を山ほど食べられる激ウマ鍋レシピ【筋肉料理人】
野菜をたくさん食べたいときにもってこいなメニューを、筋肉料理人さんが考案してくれました。おすすめの具材はごぼうで、シメのラーメンもオススメです。
第4位:ダイヤモンド・プリンセス号 宿泊療養施設でのコロナ特殊清掃とは?未知の脅威との対峙【極限メシ】
日本に新型コロナウイルスが広がる少し前に起きたダイヤモンド・プリンセス号での感染。この船の清掃作業はかなり過酷なもので、全国から精鋭部隊が集められたそうです。取材は極限メシといえばこの人、西牟田靖さんです。
第5位:酢豚&ハワイアンピザ以外の「パイナップル料理の可能性」を探る
編集会議でも好きな人と嫌いな人がはっきりと分かれたパイナップル料理。ちみをさんが豚生姜焼き、チャーハン、カレーにパイナップルを入れて作ってみました。果たしてそのお味は?
第6位:水を入れずに豆腐でチヂミを作ると、少ない粉でカリフワに美味しく焼けます【料理研究家Yuu】
豆腐を使ったヘルシーなチヂミをYuuさんが作ってくれました。チーズが入ることによって、カリっとした食感に仕上がるのもポイントです。
第7位:麻婆茄子をとろみナシで鍋にしてみたら、野菜が進みすぎる激ウマ鍋が完成した
奥野大児さんが料理家の風間章子さんに教わって、鍋を作りました。野菜がたっぷり取れる鍋のレシピを冬の間に試したいものですね。
第8位:「塩昆布フライパン蒸し」で鶏むね肉と白菜を大量に美味しく食べられる【筋肉料理人】
筋トレ民御用達の鶏むね肉を使ったメニューを筋肉料理人さんが考案してくれました。白菜もたっぷり食べられるので、ヘルシーで良いですね。
第9位:ケチャップでウマいおじやができるとは。「ツナ缶と玉ねぎのオムおじや」の作り方【ヤスナリオ】
寒い冬においしいこってり味の洋風おじやを、ヤスナリオさんが作ってくれました。土鍋で作れば、最後までアツアツの状態で食べられます。
第10位:日々のタンパク質補給に、筋肉料理人の鶏むねレシピまとめ。筋トレ民も、筋トレしてない人も
ランキングに3本登場の筋肉料理人さん。『メシ通』読者に支持されている、鶏むね肉を使ったメニューのまとめ記事を作ってくれました。カロリーが抑えられ、タンパク質が取れるので、筋トレしていない人もどうぞ。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
2021年頃から存在感を増してきたオートミールを使ったレシピを、北嶋佳奈さんが作ってくれました。北嶋さんも筋トレに励んでいるので、随所に細かいこだわりが語られています。
炒める際に混ぜたり、上からかけたりと、これらの料理を作るのに様々なケチャップの使い方をする浅草の町中華「ぼたん」さん。メシ通で町中華といえばこの人、下関マグロさんが書きました。
Twitterで約17万人ものフォロワーを抱える全農さんのアカウントの中の人に、少年Bさんが話を聞いてきました。野菜の思いもよらない調理法も紹介されています。
簡単に調理を可能にするアイラップをヒラヤマヤスコさんが取材しました。裸電球さんが書いた調理の方法の記事と合わせて読んでいただけたら嬉しいです。
炭水化物と脂質をカットしているので、炭水化物を食べたいとい語る棚橋選手。ダイエットをしたり筋トレをしている人も参考になりそうなストイックな食生活に注目です。取材は大坪ケムタさん。
甘酒以外の活用に悩む酒粕を、様々な調理法で試してくれた(よ)さん。おいしかった酒粕メニューとは?
全国的には有名ではないものの、一部の地域で食べられている「焼きミカン」を星☆ヒロシさんが作って記事にしてくれました。焼くことで味が凝縮され、甘味が増し、トロトロの食感になるんだとか。
日本だとカルパッチョは魚のイメージが強いですが、本場イタリアでは牛肉を使うのが一般的です。生肉をカルパッチョにするにはハードルが高いこともあり、ローストビーフで使うのも良さそうですね。カゲゾウさんが書きました。
年末年始の企画ということもあり、担当編集者、キンマサタカさんが気合を入れて樋口直哉さんにインタビューしたこの記事。時期は過ぎてしまいましたが、来年に向けて記事を保存してみてください。
店長の地元沖縄で有名な〆のステーキ文化を札幌に持ち込んだお店を、都良さんが取材しました。近い将来、沖縄にもお店をオープンするそうです。
さいごに
また、「こんな企画やって!」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて!」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
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コロナだけでなく、寒さにも気を付けなくてはいけない日が続きますが、身体を壊さぬよう十分お気をつけください。今年はここ2年積極的にできなかった取材も増やせればと考えています。引き続きメシ通をよろしくお願いします。