こんにちは。メシ通編集部のTです。9月に入り、半袖では肌寒い日も増えてきました。夜は暑かったのに、朝方は寒さで目覚めてしまった日も。体温の調節には十分気を付けたいですね。今の季節は夏に比べ暑さは和らいでいるので、バーベキューやアウトドアも行いやすくなりますね。たまには気分を変えて外で食事もいかがでしょう？
さて、 これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2022年8月のランキングですヽ(´ー｀)ノ 8月はレシピ、取材の記事など様々な記事がランクイン、みなさんのお気に入りはどれだったでしょうか。 では、さっそく一緒に振り返ってみましょう！
※集計期間：2022年7月21日～2022年8月20日に公開した記事が対象
※基準：各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位：苦節6年の交渉！中国・厦門の「西北拉麺」にハマった墓石屋が、日本店舗をオープンするまでの軌跡
この夏『メシ通』で最も注目されたのは、西北拉麺屋をオープンした墓石屋さんの話でした。ライターの松澤茂信さんの西北拉麺愛込みで、「そんな話聞かされたら、食べたくなるじゃないか！」と言わずにはいられない、お腹が減っちゃう記事。まだ読んでいない、という方はぜひ読んで西北拉麺にハマってください。
2位：炒めるだけでラク「サラダチキンとじゃがいものドライカレー」のレシピ。カレー粉、中濃ソース、ケチャップですぐできる【ヤスナリオ】
サクッと作れて美味しいヤスナリオさんのスピードドライカレーシリーズ。サラダチキンを使うので、鶏肉の火の通りを気にすることなく、本当に簡単に作れます。1人前につき1個じゃがいもが入っているので、食べ応えも満点。リモートワークのランチにもおすすめです。
第3位：生ハムとアボカドをユッケみたいにして冷奴にのせる激ウマな食べ方。ビールも白メシもいけるやつ【筋肉料理人】
こうも酷暑が続くと、火を使わないレシピは本当にありがたいですね。筋肉料理人さんの「生ハムとアボカドのユッケ風冷奴」は、切った生ハムとアボカドを調味料と絡めて豆腐の上に乗せるだけ。でもすっごく美味しくて、お酒にもご飯にもぴったりです。
第4位：砂肝はじっくり加熱すれば柔らかな食感に！湯煎で作る「砂肝のコンフィ」が万能すぎる【美窪たえ】
コリコリ食感が美味しい砂肝を、ふんわり柔らかいコンフィにしたら、全く別物のすっごく美味しい万能食材になりました。丁寧な解説が好評の美窪たえさんが教えてくれるコンフィは、湯煎するので温度管理も簡単です。コリコリ砂肝を愛するみなさんも、ぜひ新しい砂肝に出合ってみてください。
第5位：つけ麺やうなぎまで！病院食が進化しすぎて患者さんも語る「生きててよかった」
辰井裕紀さんが、病院食を作る栄養士さんを取材した記事が5位にランクインしました。ふた昔前の病院食のイメージとの違いに対する驚きもさることながら、入院患者さんに寄り添い支える姿勢に感服。誰もがいつお世話になるか分からない病院食のことを知る良いきっかけになりますよ。
第6位：【保存版】野菜のプロに定番野菜の選び方や保存方法について聞いてきた
安い！新鮮！と無計画に野菜を買って、使いきれなかった経験、ありませんか？ ライターの少年Bさんが野菜のプロに野菜の保存方法を取材したこの記事を読めば、そんな悲劇が減るかも。ずぼらな編集Kは野菜をダメにしがちでしたが、野菜廃棄がほとんどなくなりました！
第7位：顆粒だしを水に溶いてキンキンに冷やせば「冷やしだし茶漬け」が食べられる【魚屋三代目】
まだまだ続く暑い日に、冷たいお茶漬けはいかがでしょうか。魚屋三代目さんの冷やしだし茶漬けは、しらすとかつお節のうま味にわさびを効かせた大人の味です。冷たいだしをかけるのはもちろんですが、ご飯も冷蔵庫で冷やすのがポイント。本当に簡単なので、朝ご飯やランチにも、お酒の〆にもピッタリです。
第8位：夏のタンパク質と野菜の摂取に「豚セロリ丼」！材料２品で手軽に満足【ツジメシ の日常メシ】
手描きレシピでおなじみのツジメシさんの丼レシピが8位にランクインしました。ツジメシさんと言えば、週末メシと日常メシですが、今回は日常メシ。シンプルな材料で調理時間も短いのに、しっかり満足感を味わえます。編集Kも作ってみました。調理時間15分ほどで、バッチリ美味しくできました！
第9位：「鶏むね肉の冷しゃぶ風 にんにくニラソースがけ」 お休みや在宅勤務の前日に【筋肉料理人】
ランキング常連の筋肉料理人さんのレシピが、今月は2本ランクイン。鶏むね肉をつるんとした食感の水晶鶏に仕上げて、刺激的なたれで食べ応えをプラスしています。パンチのある味わいなので、淡白な鶏むね肉でも満足感は十分。さすが筋トレ民の味方、筋肉料理人さんです。
第10位：「サーモンの柚子こしょうなめろう」倍量で作ればよかったと後悔するウマさ【魚屋三代目】
なめろうと言えば、アジをイメージする方も多いかもしれませんが、ちょっと違ったなめろうを魚屋三代目さんが教えてくれました。濃厚なうま味のサーモンにたっぷりの薬味と柚子こしょうを合わせることで、上品でさわやかな風味が加わります。青魚が苦手な人にもぜひ味わっていただきたいなめろうです。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい！ というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
ポテサラ好きな『メシ通』読者のみなさんはもちろん、ポテト料理好きのすべてのみなさんにインド料理店でいただく、スパイスの効いたチャイ。もっとたくさん飲みたい、自宅でも気軽にがぶ飲みしたい、という欲求を抑えきれなかった増山かおりさんが、なるべく手間をかけず、かつ美味しいずぼらチャイを探求しました。増山さんのチャイ愛とずぼらぶりも併せてお楽しみください。
くるみそばって、ゴリゴリと擦り続けたくるみから染み出た油で、そばつゆがクリーミーになって美味しいんですよね。でも信州や秩父にはなかなか行けない、というみなさんは、北嶋佳奈さん考案の「くるみそば風ミックスナッツつけそば」をどうぞ。手近な材料で濃厚なあの味わいを楽しめます。
山形県のご当地グルメ、冷たい肉そばをご存じですか？ 親鶏チャーシューがたっぷりのった冷たいかけそばで、山形の暑夏にはかかせない一杯です。その冷たい肉そばを、筋肉料理人さんがおうちごはんバージョンにアレンジしてくれました。今回も鶏むね肉のしっとり美味しい調理法をご紹介しています。
関西のきつねうどんといえば、昆布だしの効いた少し甘めのつゆに、具には甘いお揚げとピンク色のかまぼこ、刻みねぎが欠かせません。この関西のきつねうどんをかめきちパパさんが夏らしい冷たいバージョンにアレンジ。火を使わず、包丁の出番もほんのわずかのお手軽レシピです。
今年の夏も、冷たいメニューのレシピをたくさんご紹介しました。そんな中、まかないメシでおなじみのヤスナリオさんが、冷たい麦茶を使ったお茶漬けを教えてくれました。火を使わず、3分もあればできて食べ応えも十分。まだまだ暑い日は続きますので、ぜひお試しください。
暑い日は暑い国のメニューを食べよう！ ということで、ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoのレシピをご紹介します。ビタミンたっぷりで疲労回復効果も期待大、夏にたっぷり食べたい豚肉で作るベトナムご飯「コムスン」を簡単レンジ。ひと口食べればベトナムの風が吹きますよ。
Ki Yamamotoさんのアジアめしレシピをもうひとつ。タイでよく食べられている春雨サラダのヤムウンセンをベースにした、和え麺ならぬ「和え春雨」です。スペアミントをたっぷり入れて、スイートチリソースで甘辛く仕上げたひと皿は、さわやかでツルッと食べられますよ。
子どものころ夢中になった、シュワシュワ感触がクセになるラムネ菓子。なんと、ラムネ菓子は家で作れるのです。レシピを教えてくれたのはオトコ中村さん。材料はスーパーやドラッグストアで揃うものばかり。夏休みの自由研究気分で、あの化学反応を試してみませんか。
元イタリアン料理人のパパイズムさんが、キッチンでこっそり作っているアラビアータを旬のとうもろこしとあわせてアレンジ。甘みと辛みの相性が抜群のひと皿です。冷たいメニューももちろん良いけれど、汗をかきながら辛いメニューを食べるのも美味しいですよね。もちろん辛さはお好みで調節OKです。
とうもろこしと同じく今が旬のきゅうりを使って、ベーシックな味で毎日食べても飽きることがない漬け物のレシピをホマレ姉さんが教えてくれました。作ってすぐに食べられる浅漬けと、一晩しっかり漬けて味がなじむとよりおいしいオイキムチ風の2種類。みなさんはどちらがお好きですか？
さいごに
また、「こんな企画やって！」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて！」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
あなたの情報が記事になるかもしれません！
コロナが流行して3年目。感染者は多いものの、規制はかなり撤廃されてきたように感じます。気を付けながら、人と会う機会を増やしていきたいですね。今後ともメシ通をよろしくお願いします。
