ラーメン系譜学

空腹を襲う圧倒的ボリューム&ほどよい辛さ!川崎で独自進化した「ニュータンタンメン」が全国に向け進撃中

君はニュータンタンメンを知っているか!? 担々麺というと中国を発祥とした、ひき肉と唐辛子が真っ赤なラー油に浮かぶ激辛麺料理。 元々は汁なし担々麺がルーツのようだが、陳建一氏の父・陳建民氏が日本人向けに汁あり担々麺を開発し、浸透したことはよく…

日本人に味噌ラーメンを浸透させた昭和の巨大チェーン「どさん子」が、完全リブランドして劇的な復活を遂げていた

40歳以上の方なら、アゴが丼になっているペリカンのロゴで覚えているだろう、1970年代から急激に店舗を増やし、全国展開した味噌ラーメンチェーン「どさん子」。 東京近郊は愚か、地方の外食店のない場所にまで店舗を広げ、短期間で1000店舗を超え、日本人に…

千駄ヶ谷の生ける伝説「ホープ軒」、元祖・背脂こってりラーメン誕生の秘密に迫る

当連載『ラーメン系譜学』の第1回で、吉祥寺にある「ホープ軒本舗」を取り上げた。 www.hotpepper.jp その際、「千駄ヶ谷にある『ホープ軒』とは違うのか?」「両店は関係があるの?」という声がよく聞かれた。関係については第1回の記事内でも触れてはいた…

伝説の環七「なんでんかんでん」の味をつくった男は今……。「御天」の超絶濃厚スープ&極細麺こそ正真正銘、博多仕込みのとんこつラーメンや!

とんこつラーメンブームを巻き起こし、環七ラーメン戦争を巻き起こした伝説の名店「なんでんかんでん」(以下、なんでん)を覚えているだろうか!? 1987年にオープンし、数年でたちまち大行列店に。お店の前を通る環七には、当時は大らかだった路上駐車があ…

つけ麺ブームの立役者「つけ麺大王」総本店は、栄枯盛衰を乗り越え今なお独自に進化していた【自由が丘】

「つけ麺大王」というラーメンチェーンをご存じだろうか。 昭和50年代に都内を中心に、最盛期は1日1店舗ペースで展開。つけ麺という名称を始めて用いた元祖にして、麺をスープにつけて食べるというスタイルを世に知らしめた一大フランチャイズチェーンだった…

大勝軒のルーツはどこに?代々木上原のレジェンド2代目が語る、つけ麺誕生の秘密【ラーメン系譜学】

夏の暑い時期に限らず、年中食べられ専門店も増え、今やすっかりラーメンの1ジャンルとして定着した“つけ麺”。 太めの麺を甘酸っぱいつけ汁で食べると、見ため山盛りの麺量も不思議なほど胃にスルスルと消えていく魔法の食べ物。こんな料理を一体誰が最初に…

【背脂チャッチャ系】伝説の環七「土佐っ子」のDNAを受け継ぎし「じょっぱりラーメン」

環七ブームの立役者、「土佐っ子」 土佐っ子ラーメンを覚えているだろうか。 1980~90年代にかけて、環七ラーメン戦争と呼ばれるムーブメントが勃発した頃の話だ。夜な夜なタクシーや一般乗用車が向かった先は、東京の交通網の大動脈となった環状七号線(通…

吉祥寺ホープ軒本舗を抜きにして戦後ラーメン史を語るべからず【豚骨醤油の誕生】

営業しているお店が1軒も載っていない、常識を覆す衝撃的なラーメンガイド本として、拙著『ザ・閉店』が、当サイト『メシ通』にて紹介された。 www.hotpepper.jp その中で、著者である私・刈部山本がインタビューを受けているが、それが縁でこのたび、こうし…

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