こんにちは。メシ通編集部のTです。10月に入り、寒い日が増えてきました。
10月1日から「Go To Eatキャンペーン」も始まり、徐々に外食する機会も増えてきたのではないでしょうか?
とはいえ引き続き新型コロナウイルスには注意しなければならない状況にあるので、しっかりと感染対策を行ってお店に行きたいものですね。
さて、これさえ読めば『メシ通』で話題になった記事が分かる、2020年9月のランキングです! ヽ(´ー`)ノ
9月はレシピやインタビュー記事など、様々な記事がヒットしました。みなさんの、お気に入りの記事はどれだったでしょうか。では、さっそく一緒に振り返ってみましょう~。
※集計期間:2020年8月21日~2020年9月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
第1位:約30年続いたニチレイのフード自販機が近い将来終了?腹ペコを救い続けたホットな秘話
パーキングエリアや病院内、フェリーの中でおなじみだったニチレイのフード自販機がなくなる!? インタビューの際に聞いた衝撃の事実ですが、ニチレイさんにもやむを得ない事情があるようです。
第2位:花椒とサーモンの強めの脂が相性抜群「サーモンの花椒なめろう」は、ご飯にものっけたくなるやつです【魚屋三代目】
生魚に花椒の意外な組み合わせ。花椒のさわやかな痺れで、脂が強いサーモンも飽きずに食べられるんだとか。豆板醤も入り、中華風の味わいです。
第3位:「半年で15kg痩せたってマジすか!ダイエット後の近況は?」小林銅蟲先生に聞いてみた
太ったせいもあって「電柱から電柱の間すら走れない状態になっていた」という漫画家の小林銅蟲先生が、1カ月ごとに異なるダイエットを順々に試していくという「やせましょう 40歳漫画家が半年で15kg本気(マジ)ダイエットした記録」という本を発売。その本にまつわるインタビューを敢行しました。
第4位:台湾のイカ団子「花枝丸」を本場の人から教わって作ったら見事にハマってしまった
「花枝丸」はイカのすり身で作った団子で、台湾ではおかずとして食べたり、おつまみにしたり、麺の具にして食べたりもするんだとか。イカに目がない佐野まいけるさん、今回の記事もイカへの愛が溢れています。
第5位:ウマすぎ「大葉バター」がふわり香る「鶏肉とエリンギの大葉バターソテー」【エダジュン】
大葉とバターという和と洋の組み合わせをエダジュンさんがご紹介。バゲットに塗ってトーストしたり、鮭のホイル焼きの仕上げにのせたりといった食べ方もおススメなんだとか。
第6位:人口約5000人の利尻島で脱サラして始めた「日本一行きづらいラーメン店」に全国からマニアが訪れ行列を作るまで
ここのラーメン、開店した経緯もすごいのですが、3年間湿度を調整して熟成させるという利尻産の昆布を使うというこだわりにも驚きです。利尻まで行くのが難しい人は、まずは新横浜のラーメン博物館の支店で食べてみるのもおススメです。
第7位:自炊の簡便性を追求したら、最後は「ホイル焼き」にたどり着いた
4月よりリモート勤務になり、外食に行く機会が減って、1日1~2回自炊するというちみをさん。疲れているときにもできる自炊テクニックとして編み出したのが今回の「ホイル焼き」なんだとか。
第8位:ただただおつまみに最高「花椒なす」を、時間をかけずにとろとろに焼く方法【山本リコピン】
花椒だれがなすの甘さを引き立てて、ビールやレモンサワーなど、冷たくシュワッとしたものがよく合うというこのメニュー。秋に美味しいなすを使って料理するのにもピッタリです。
第9位:創業130年の駅弁屋が、“何もない駅”で営業を続けるワケ──コロナ禍でも地元・国府津で売り上げは落ちず?
2019年の1日平均乗車人員は5,845人という神奈川県にある国府津駅。販路は小田原にシフトしているとはいうものの、ここで販売するのには理由があるんです。
第10位:かつては品川駅に6軒!よくぞ残ったホーム駅そばの聖地「常盤軒」へようこそ
1922年に品川駅での商売を許可され、1923年に駅弁を売り出したという「常盤軒」。駅そばの聖地と言われるこのお店を辰井裕紀さんが取材しました。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んでほしい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
利尻島の昆布生産者の漁を行う一日に同行しています。漁が夜中の3時に始まるのには訳があるんです。親方の天気の読み方にも注目。
グルメ目線で温泉を選ぶという食に関する媒体らしいこの企画。日本酒、カニなど様々な視点で温泉旅館がセレクトされています。
立教大学の異文化コミュニケーション学部教授の奥野克巳さんに、マレーシアのボルネオ島で少数民族と暮らした経験、食生活について語っていただきました。食べられなかったあるものには、納得する人も多いのではないでしょうか。
原則的にパソコン・会話禁止で、読書のための、最高の環境づくりを目指して設計・運営しているお店「fuzkue(フヅクエ)」。4時間で2000円程度の料金になる可変式のシステムとは?
基本的には泡盛に鷹の爪を漬け込むだけで簡単に作れる「コーレグース」。この記事では、納豆、卵かけごはん、麺類など、様々な料理のアレンジに使われています。
チェーン店の本店巡りに関する本を出版したことがあるBUBBLE-Bさんが、「喫茶チェーン観察帖」を出版した飯塚めりさんにインタビューを行いました。個人的にはセガフレード・ザネッティ・エスプレッソの話が面白かったです。
3月に公開した天領日田洋酒博物館に関する記事の続編。おうち時間が増えた方、ぜひこの記事を見てハイボールを試してみて下さい。
明治時代にこんなことが起こっていたこと、渡米時に現地の資料を孫が発見するなど、ただただ驚きの話です。キーワードは「ホッケイ」。上に続き、横田ちえさんの記事です。
アウトドアっぽい魅力も兼ね備えた関西の「天国酒場」の記事をスズキナオさんが書いてくれました。これからの季節、山に登りながらこんなお店で飲むのも気持ちよさそうですね。
全国的に有名な旭山動物園。その動物園公認の白くまコーンを売っているのは、50歳まで別の仕事をしていた人物でした。糖度は17度以上というコーンも気になります。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
『メシ通』は、これからもいろいろなグルメ情報をお届けしていきますのでご期待ください。
また、「こんな企画やって!」「このお店取材して欲しい」「あそこ面白いから行ってみて!」など、ネタのご提供・たれこみはいつでもウェルカムですので、下記のTwitterやFacebookページにぜひお寄せください。
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新型コロナウイルスには、引き続き気を付けながら外食を楽しみたいですね。皆様の生活が楽しくなったり、役に立つコンテンツを配信していければと考えております。寒くなってきたので、体調には十分気を付けてお過ごしください。