みなさんこんにちは、メシ通編集部です。
街の木々も色づき始め、秋から冬へ季節の変化を感じます。そして、これからおいしくなるのが鍋料理。今年はどんな新しい鍋料理が登場するのか楽しみですね。
それでは、『メシ通』10月の反響の大きかった記事をランキングで一緒に振り返ってみましょう。
※集計期間:2018年9月21日~2018年10月20日に公開した記事が対象
※基準:各ソーシャルメディアのカウント数へ独自の重み付けを行い集計
1位:「ウイスキーをぶっかけたらうまくなるもの」で打線を組んでみた
夜な夜な飲んでいるウイスキー。ある日「実は調味料としてのポテンシャルもあるのでは?」と思い立ち、おつまみからスイーツまでいろんな食材にウイスキーをバシャっとかけて相性のほどを検証。結果は野球の打線風にまとめました。かけちゃダメなやつって?
2位:「神様なんかこの世にいねぇよ……」ヨットが転覆し、わずかな水とビスケットで太平洋を漂流した27日間
外洋ヨットレース参加中、暴風雨に見舞われヨットは転覆。救命いかだで避難した乗組員も一人また一人と命を落としていく……。そんな状況の中、たった一人生き残り約1カ月後救助された佐野三治さんの壮絶な漂流体験とその後の人生について聞きました。
3位:自宅でできる「サンマの完璧な焼き方」を炉端焼きのプロに教わってきた
秋の味覚の代表「サンマ」。今年は豊漁で身も大きく、脂ののりもよいとのこと。焼きの達人でもある炉端焼き店店主に、おいしいサンマの選び方からおいしく焼くコツまで教えてもらいました。ちょっとしたワザがおいしく、食べやすさも生み出すんですね。
4位:豚肉2キロ!超級を超えた「最終カツ丼」を大食いアイドルは撃破できるのか【小林銅蟲×もえのあずき】
漫画家・小林銅蟲先生の連載企画「蟲通」。今回は大食い企画として、超巨大なカツを使った「超級カツ丼」にあの大食いアイドル・もえのあずきさんが挑みます。味はもちろんのこと、約4.7キロの「超級カツ丼」を完食することはできるのでしょうか?
5位:炊飯器のニオイ残りが気になる?ならば「サンマとにんにくの炊き込みご飯」はフライパンで炊こう【筋肉料理人】
秋ならではのサンマを使った炊き込みご飯を作りますよ。炊飯器で作るのもいいですが、臭い残りが心配……。ということでフライパンで作ります。サンマの凝縮されたうま味とビターな風味、そしてにんにくの香りが食欲をそそります。
6位:「僕には国籍がなかった」87歳の報道カメラマン・瀬戸正夫さんに聞く波乱万丈なメシの話
タイで生まれ、激動のタイを記録し続けてきた報道カメラマン・瀬戸正夫さん。新聞社のカメラマンとなってからは現場に赴き、事実を報告することに力を注いでこられました。87年の人生山あり谷あり、心に残るメシの話、写真の話などじっくりうかがいました。
7位:昭和の味「ケチャップナポリタン」をおいしく作る“たった1つのコツ”【Yuu】
冷蔵庫にあるわずかな調味料だけでパパッと作れてしまうのが、このナポリタン。具材の準備も必要もありません。シンプルだけどおいしく作るコツは、ケチャップを使うときのひと手間にあるんです。簡単なコツ、ぜひお試しください。
8位:なにかとおいしい「塩ビーフ(コンビーフ)」のつくりかた【晩酌天国】
コンビーフと言えば缶詰という印象が強いのですが、本来は塩漬けにした肉をコンビーフト言うのだそう。ということで、「塩ビーフ」を自宅で簡単に作ってみることに。そのまま食べてもよし、他の料理にアレンジもできるので塊肉でドドンと作って!
9位:釣りにハマりすぎて「怪魚ハンター」になってしまったDMM社長・片桐さんの話【釣りバカメシ】
現在はフライフィッシングにハマり、釣りを愛してやまないのが株式会社DMM.com社長、片桐孝憲さん。釣りをしながらインタビューを行いました。なんと海外にまで釣りに出かけるという気合の入れよう。そんな片桐さんが体験した一番豪華な食事とは?
10位:自衛隊の食事を取材しまくったミリタリー雑誌編集者が語る「陸・海・空それぞれの絶品メシ」とは
災害時などでは支援活動で力を発揮してくれる自衛隊。自衛官の皆さんが日々、どんな食事をしているのか気になりますよね。横須賀の海軍カレーは有名ですが、それだけではない自衛隊の食事についてミリタリー雑誌編集者にあれこれ聞いてみました。
編集部おすすめ記事
さて、ここからは、残念ながらランキングには入らなかったけど、これはぜひ読んで欲しい! というメシ通編集部おすすめ記事10選です。
中国発のファストフード店が日本に初上陸。看板メニューは聞き慣れない「バンメン」。中華料理店でもあまり見かけない「バンメン」の正体、そして味は?
懐石料理の途中で出てくる、旬の食材を使った料理を少しずつ盛り付けたお盆が「八寸」。お気に入りのおつまみを盛り付けて、晩酌のおともに“マイ八寸”を楽しんでみては。
そばチェーンの「ゆで太郎」、毎月のように新店舗をオープンさせ日々拡大しています。またネットでは「中華そば」がおいしいと話題に。攻め続ける「ゆで太郎」を直撃取材。
今回「レスラーめし」にご登場いただいたのは、長州力選手。「孤高の革命戦士」らしい、子どもの頃のワイルドな食事の思い出もさすがです!
横浜F・マリノスサポーターの著者が、鹿島アントラーズの本拠地カシマスタジアムで禁断のホーム側に潜入。肉満載で元気の出る、激ウマなスタジアムグルメをリポートします。
「給料日前でお金がない」、そんな時はうどんを打ってみるのはいかがでしょうか? たった3つの材料でおいしいうどんにありつけます。初挑戦の方にも分かりやすく解説。
鍋ではおなじみ、これから旬本番の「春菊」。これをタイ料理の「ガパオライス」に使ってみたら……これがなかなかイケる! 通常使うハーブよりも入手しやすいのでぜひお試しあれ。
鶏ムネ肉はパサパサしてしまいがちですが、魔法の液体でそれを解消! そして、タルタルソース入りのチキンカツサンドに仕上げます。裏ワザでおいしく簡単に作れますよ。
大分県日田(ひた)市にある焼きそば専門店「想夫恋(そうふれん)」。焼きそばを食べるために多くのお客さんが行列を作ります。その味の誕生の秘密をうかがいました。
沖縄の家庭でごく普通に食べられている、沖縄料理店の味とは違う「ゴーヤチャンプルー」の作り方を地元のお母さんに教えてもらいます。おいしいゴーヤの選び方とは?
さいごに
10月の月間ランキングはいかがだったでしょうか?
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ショップのショーウインドーにはクリスマスツリーが飾られ、見ているだけで楽しくなります。本格的な冬までもう少し……。
ではまた、来月の「月間ランキング」をお楽しみに!