善行積太郎

「大衆酒場の攻略本」を作った玉袋筋太郎さんが、“やらかしてた頃の俺”に教えてやりたいこと

2020年2月。芸能界指折りの飲兵衛・玉袋筋太郎さんが「大衆酒場の教科書」的ムック本を完成させた。あれから約3年、当時のインタビュー記事をこのたび公開。テーマは、大衆酒場ビギナー時代の“俺への説教”です。

在宅がちの今こそ作り過ぎたい。豚汁→カレー→ホットサンド、三段活用のススメ

誰もが直面する(?)“豚汁、ついつい余らせがち問題”。そこで「豚汁」→「カレー」→「ホットサンド」と軽やかに姿を変える、その名も“豚汁・三段活用”のレシピを善行積太郎さんが伝授します!

中国・北朝鮮国境地域の「延辺料理」を羊の専門家と味わい尽くす

中国・吉林省にある「延辺朝鮮族自治州」ってご存知ですか? 羊肉串に、冷麺、米腸、東北酢豚……北朝鮮とも国境を接するこの地域の食文化は、まさに“中朝のハイブリッド料理”。そんな「延辺料理」の全貌を、専門店&専門家の協力のもと徹底解剖してきました!

【これ、きちんと火ぃ通ってますか?】 「極厚家」の生姜焼きは、あなたの"生姜焼き観”を覆す

高田馬場の商店街「さかえ通り」を抜け、住宅街の小径を歩く。そこに見つけた「極厚家(ごくあつや)」の文字。ここは2019年5月にオープンしたばかりの“生姜焼き”専門店だ。 が、「極厚家」の生姜焼きは、生姜焼きにして生姜焼きにあらず。オーダー後まもな…

サウナエッセイ漫画『湯遊ワンダーランド』著者・まんきつさんと行く"五感ビンビン飯"【草加対談編】

『週刊SPA!』にて、サウナへの愛や救済を緩やかに描いた人気連載『湯遊ワンダーランド』が涙の完結。コミックス最終巻の発売に合わせ、著者・まんきつ(元・まんしゅうきつこ)さんの日常に密着した取材を、前後編にわたってお届けします。 www.hotpepper.jp…

サウナエッセイ漫画『湯遊ワンダーランド』著者・まんきつさんと行く“五感ビンビン飯”【巣鴨散策編】

『週刊SPA!』にて、サウナへの愛や救済を緩やかに描いた人気連載『湯遊ワンダーランド』が涙の完結。コミックス最終巻の発売に合わせ、著者・まんきつ(元・まんしゅうきつこ)さんの日常に密着した取材を、前後編にわたってお届けします。 前編となる【散策…

チビチビ派にも大推薦のガッツリ系、一番飯店の「特製上海焼きそば」でいったい何杯飲めるのか

高田馬場の老舗中華料理店「一番飯店」には、この店を訪れる客がこぞって注文する絶品のキラー・メニューがある。それが「特製上海焼きそば」だ。 その昔、多忙を極めていた天才・手塚治虫が、ひと皿で十分な栄誉と満足感が味わえるようにとお店にリクエスト…

目白「蝶屋」は現代の竜宮城?5000匹の羽ばたきに導かれ「蝶取り名人」の人生哲学に触れた夜

目白通りの地下にひっそりとたたずむ「蝶屋(てふや)」の店主・柿澤清美さんは、そのスジには周知の「蝶捕り名人」であり、指折りのパイオニア。齢75歳にして、今も国内外を忙しく飛び回る研究者だ。 蝶を追っては山の幸に出会い、それを摘んではまた蝶を追…

これが究極のレモンサワー!?餃子のうまさも飛翔させる「塩レモン」の魔法に迫る

溝の口徒歩15秒の餃子専門店「ぜん」は、佐賀に本店、鷺沼に支店を持ち、地上波の取材に応じることも数回。キャベツや白菜ではなく、口溶けのよい玉葱を使った一口餃子が好評の繁盛店だ。 ここに、餃子と並ぶ看板メニュー「塩レモンサワー」がある。その正体…

豊島区長崎2丁目の奇跡。家族バンドが経営する居酒屋「ええやん」の、ラウドなおもてなし

東京・椎名町の居酒屋「ええやん」。そこは、時にご主人と二人のお子さんで結成された“家族バンド”の公開練習が行われる、知る人ぞ知る名店でした。プロギタリストとしてのキャリアも持つご主人の波乱万丈な半生、バンドを通じた家族のあり方とは(記事後半…

タイカレーの呪縛に苦悩する江戸前寿司店「すがひさ」 スパイスの刺激に彩られた "変態コース"は板場にとっての吉か凶か?

東急田園都市線「溝の口」駅徒歩10分に現れる安らぎの地、「フィオーレの森」にオープンした「すがひさ」は、苦悩する江戸前寿司店である。 オーナーであり職人の菅正博さんには大きな悩みがあるという。それは、前職であるタイカレー店で培われ、身体の奥深…

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