超簡単。ポテチと玉ねぎをマヨネーズで和えたスパイシーなポテサラでウマいビールをいただく【ヤスナリオ】

こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。

今回ご紹介するのは、じゃがいもを茹でたり、ふかしたりすることなく、まさかのポテトチップスで超簡単に作るおつまみ「スパイシーポテチポテサラ」です。

こしょうや一味唐辛子、花椒などお好みのスパイスをかけてスパイシーに仕上げたら、冷たいビールと一緒にどうぞ!

 

ヤスナリオの「スパイシーポテチポテサラ」

【材料】1人分

  • ポテトチップス 30g程度(今回は中サイズを1/2袋程度使用。味はお好みで)
  • 玉ねぎ 1/4個
  • きゅうり 1/3本
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 粗びき黒こしょう、一味唐辛子、花椒(パウダー) 適量

 

作り方

1. 玉ねぎ、きゅうりはスライスし、それぞれボウルに入れ、塩をひとつまみ程度(分量外)まぶして塩もみをする。3分ほどおいてから水でよく洗い、ザルにあげ、水気をよく切る。

塩もみをすることできゅうりはパリパリに、玉ねぎは辛みが抜けて食べやすくなります。

 

2. ボウルにポテトチップスを入れ、

 

マヨネーズ、

 

玉ねぎ、きゅうりも加え、

 

ポテトチップスを砕きながらよく混ぜる。

 

3. 器に盛り、粗びき黒こしょう、一味唐辛子、花椒をかける。

スパイスはお好みのものをかけてください。

 

辛味スパイス三重奏リミックスがオススメ!

しっかりと味のあるポテトチップスを使うので、じゃがいもから作るポテトサラダより味は濃いめ。ビールのおつまみに最適です。ちょっとしっとりしたポテチが、シャキッとしたきゅうりによく合います!

粗びき黒こしょう、一味唐辛子、そして花椒パウダーの辛味スパイス三重奏リミックスでスパイシーにしてからいただくのがヤスナリオスタイル。カレー粉やすりおろしにんにくを加えるのもオススメです。

刻んだみょうがやねぎ、大葉を混ぜてちょっと和風にしたり、ゆで卵やうずらの卵の水煮を混ぜたりしても美味しいです。

 

ポテチはシンプルな塩味を使いましたが、のりしおやコンソメなどお好きなものでOKです。野菜を切るのが面倒なら、ポテチとマヨネーズを和えて、スパイスをかけるだけでも十分美味しくなっちゃいますよ。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!

 

元ドイツ在住の私がすすめる現地っぽいポテサラはさっぱり味でビールがすすむ味わい【マヨネーズ不使用】

こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。

今回ご紹介するのは、今が旬の新じゃがいもを丸ごと使い、酸味がきいたくせになる味わいに仕上げた「南ドイツ風ポテトサラダ」です。

「ポテトサラダ」といえば、日本ではゆでてつぶしたじゃがいもをマヨネーズであえたものという印象がありますが、ドイツのポテトサラダは、ゆでたじゃがいもを大きめの一口大に切ったり、薄切りにしたりという違いがあります。

また、作り方は地域や家庭によってもさまざまですが、南ドイツではマヨネーズを使わず、お酢(ヴィネガー)でじゃがいもをマリネしたポテトサラダも多く食べられています。

今回は、長年ドイツに住んでいた筆者が、日本の新じゃがいもとお酢を使って南ドイツ風にアレンジしたポテトサラダのレシピをご紹介します。

新じゃがいもそのものの食感や味わいを楽しめるさっぱりとしたポテトサラダは、一度食べたらやみつきに! ベーコンと粒マスタードも入っているので、ビールとの相性も抜群。じゃがいもをつぶす手間いらずで手軽にできるのもうれしいポイントです。

やわらかくてみずみずしい新じゃがいものおいしさを引き出す調理のコツや、味の決め手となるマリネ液の作り方なども併せて解説します。

それでは、早速一緒に作っていきましょう!

新じゃがいもの南ドイツ風ポテトサラダ

材料(1~2人分)

  • 新じゃがいも……2個(260g)
  • ベーコン(ハーフサイズ)……4〜6枚
  • 小ねぎ……1~2本
  • 粒マスタード……小さじ1/2

【マリネ液】

  • 玉ねぎ……1/4個弱(40g)
  • お酢(あれば 白ワインヴィネガー)……大さじ1
  • 水……100ml
  • コンソメスープの素(顆粒)……小さじ1~小さじ1と1/2
  • 塩、こしょう……各少々

※コンソメスープの素は、種類によって塩分量が異なるのでお好みで加減してください(やや多めがおすすめです)。

作り方① 新じゃがいもを電子レンジで加熱する

今回、新じゃがいもは、電子レンジを使って火を通していきます。

もともとじゃがいもの種類がたくさんあるドイツでは、加熱しても崩れにくいタイプのじゃがいもをポテトサラダに使用しますが、ここでは品種を問わずおいしく仕上がる加熱時のテクニックをご紹介。電子レンジを使うことで、ゆでるよりも形が崩れにくく、中はしっとりホクホクに仕上げることができます。

新じゃがいもは皮が薄いので、軽くこすって泥が落ちるくらいの力加減でOK

新じゃがいもは、まずたわしで表面の汚れを洗い落とします。

ぬらしたキッチンペーパーで包んでおくと、パサつかずしっとりした仕上がりに

汚れが落ちたら、新じゃがいもを皮付きのまま1つずつぬらしたキッチンペーパーで包み、さらにラップで包んで電子レンジへ。

まずは600Wで2分30秒加熱し、上下を返して、また2分30秒加熱。その後、3分ほど電子レンジ内で蒸らしましょう。こうすることで、水分が多くやわらかい新じゃがいもでも崩れにくく、しっとりホクホク食感に仕上がります。

また、熱いうちに切ると新じゃがいもが崩れやすいので、キッチンペーパーとラップを外してしばらく置き、粗熱がとれたら切るようにしましょう。

作り方② 具材を切る

シャキシャキ食感の玉ねぎと、風味の良い小ねぎ

続いて、具材に使う玉ねぎをみじん切り、小ねぎは小口切りにします。

玉ねぎは、この後に作るマリネ液に加えて軽く火を通すことで、ポテトサラダにシャキシャキ感と程よい辛みをプラスしてくれます。そして刻んだ小ねぎは、風味と彩りを加えてくれるトッピングとして使用します。ちなみにドイツでは、チャイブ(西洋あさつき)やスプリングオニオン(ねぎと玉ねぎの雑種で日本のわけぎに近い)をよく使います。

どちらも南ドイツ風ポテトサラダの重要なアクセントになる食材なので、ぜひ欠かさずご準備ください!

作り方③ ベーコンを焼く

新じゃがいもの粗熱をとっている間に、ベーコンを焼いておきましょう。最終的にマリネ液と合わせるので、この段階ではベーコンの仕上がりにあまりこだわらなくて大丈夫です。

ベーコンはお好みで6枚程度まで増やしてもおいしい

まずは、火にかけていないフライパンに油(分量外)を薄く引き、ベーコンを並べます。

最初からフライパンに少量の油を引いておくことで、フライパンの温度が早く上がり、脂の多いベーコンもカリカリとした仕上がりに。ただし、焦げやすいので、まずはフライパンを冷たい状態から火にかけて、片面がカリッとするまで中火から弱火で2~3分じっくり焼いていきましょう。

片面がこんがりと良い色になってきたら、裏返して反対の面も同じように焼きます。両面が焼けたら、余分な油を切るため、フライパンから取り出してキッチンペーパーの上に。余熱で火が入るので、少し早いと感じるタイミングで取り出すのがコツです。

ベーコンは油をしっかり切っておくと、油っぽくならずカリカリに

作り方④ マリネ液を作って新じゃがいもを漬け込む

次に、ベーコンを焼いたフライパンを使って、そのままマリネ液を作ります。

ベーコンのうま味をそのままマリネ液にうつすため、ベーコンを焼いた後のフライパンは絶対に洗わないこと! 油っぽくならないよう、キッチンペーパーで余分な脂をさっと拭う程度にしましょう。

新じゃがいもの味がぼやけないよう、コンソメスープの素の味付けはかなりしっかりめに

まずはフライパンにお酢を入れて一度煮立たせ、水とコンソメスープの素、刻んだ玉ねぎ、塩、こしょう少々を加えます。

そのまま、中弱火で表面がフツフツとするまで1分ほど加熱。

この工程によって、お酢のツンとした酸味が飛び、まろやかで味なじみの良いマリネ液になります。玉ねぎにも火が入ることで、程よい辛みに落ち着きますよ。

1分経ったら、一度火を止めておきます。

新じゃがいもの皮も味わいになるので、ぜひ付けたままで

さて、今度は新じゃがいもです。

新じゃがいもの粗熱がとれたら、まずは芽の部分を包丁の根元でしっかりとえぐり取ります。

芽の処理が終わったら、新じゃがいもを切っていきます。新じゃがいもは水分が多くてやわらかいので、小さすぎるとマリネ液に漬け込んでいる間に崩れてしまうことも。厚さ2cm程度のやや大きめのひと口大に切るのがおすすめです。

漬け込みの間、全体を一度混ぜると味がむらなくなじみます

切った新じゃがいもをバットに入れて、マリネ液を上から静かに回しかけます。フライパンに残った玉ねぎもしっかり加えて、全体をなじませてくださいね。

この時、新じゃがいもは粗熱がとれた状態で、マリネ液が温かい状態であれば、新じゃがいもが崩れにくくなり、味も染み込みやすくなります。スプーンなどを使ってマリネ液をやさしく全体に絡めたら、30分ほど置いて味が染み込むのを待ちましょう。

作り方⑤ 仕上げ

さあ、いよいよ仕上げです。あとは具材を混ぜ入れるだけ!

新じゃがいもが崩れないように、大きくざっくりと混ぜます

30分も経つと、新じゃがいもが水分を吸ってマリネ液の量はだいぶ少なくなります。そこに、焼いたベーコン、粒マスタード、刻んだ小ねぎをざっくりと混ぜ入れます。

さあ、できました!

南ドイツ風ポテトサラダということで、焼いたソーセージ(分量外)やビールも添えて、一緒にいただきましょう!

まずは、主役の新じゃがいもから。

新じゃがいもならではの甘みと香りが口いっぱいに広がり、なんともおいしい……! ベーコンのうま味がぎゅっと詰まったマリネ液が染み込んで、中はしっとりホクホクの仕上がりです。皮の部分も香ばしく、新じゃがいものおいしさが余すところなく引き出されています。

食べ応えはしっかりありますが、油っぽさや重たさは少なく、お酢と粒マスタードのさっぱりとした酸味、玉ねぎのシャキシャキ感、小ねぎの風味が実に食欲をそそります。

お次は、新じゃがいもとベーコンを一緒にいただきます。

ホクホクでやさしい味わいの新じゃがいもに、カリカリのベーコンのうま味と塩気がガツンと組み合わさり、なんとも良いアクセントに。食感と味わいに鮮やかなコントラストが生まれ、ついついビールが進むこと間違いなし!

少し温かいうちに食べるポテトサラダは、素材の味わいが引き立って格別のおいしさ

このポテトサラダはベーコンが入ったボリューミーな仕上がりなので、メインとしても楽しめますし、もちろん付け合わせにしても◎。例えばこんな風にソーセージを添えたり、肉料理に合わせたりしてもおいしいですよ。

ドイツにはお酢を使った料理が多いのですが、このようにお肉やじゃがいもなどボリュームのある食材にお酢を合わせると、重たさや脂っこさを抑えてくれるので、飽きずに楽しむことができますね。

爽やかな酸味でさっぱりとした南ドイツ風ポテトサラダは、湿度の高い梅雨の時期や、蒸し暑い夏にもぴったり。冷たいビールやワインのお供に、ぜひ作ってみてください!

電子レンジでハードル低め、ボリュームありすぎポテサラを作るレシピ。うずらの卵がプリプリで心地いい【ヤスナリオ】

こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。

ビールのおつまみとしても、ご飯のおかずとしても頼りになるポテトサラダ。今回ご紹介するのは、電子レンジだけでできるボリュームありすぎのポテサラレシピです。

じゃがいも、コンビニでも手に入る冷凍食材、そしてうずらの卵の水煮で、電子レンジだけで簡単に作れますよ。

うずらの卵の水煮は、ゆでて殻をむく手間なし! そのまま食べられて、しかもリーズナブル。ゆで卵を食べたいけど1個は多いな……そんなときにもオススメです。

 

ヤスナリオの「から揚げブロッコリーポテサラ」

【材料】1人分

  • じゃがいも(中) 2個
  • 鶏のから揚げ(冷凍) 3個
  • ブロッコリー(冷凍) 3~4かけ
  • うずらの卵(水煮) 6個
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 具入りラー油、塩、こしょう 適量

 

作り方

1. じゃがいもはよく洗い、皮付きのままラップに包み、600wの電子レンジで5~6分加熱してやわらかくする。加熱したらラップを外し、皮を剥く。

 

2. 鶏のから揚げ、ブロッコリーは電子レンジでパッケージにある既定の時間解凍し、食べやすい大きさに切る。うずらの卵は半分に切る。

 

3. ボウルにじゃがいも、マヨネーズを入れ、

 

ヘラなどでじゃがいもを粗めに崩しながらよく混ぜたら、

 

うずらの卵を加えて混ぜる。

うずらの卵は、食感が残るように潰しすぎないのがポイントです。

 

4. 鶏のから揚げ、ブロッコリーも加え、

 

さっくりと混ぜて塩で味を調え、器に盛る。こしょう、具入りラー油をかける。

 

お酒にもご飯にもベストマッチ!

から揚げとブロッコリー、マヨネーズが絡んだじゃがいもが一体となって、しっかり味で食べごたえ満点のポテトサラダに! 考えてみれば、じゃがいもとブロッコリーはもちろん、から揚げもマヨネーズをつけながら食べるとウマいですよね。この組み合わせ、合わないわけがありません。

そこに、サポートメンバー的に入ったうずらの卵のプリプリ感、具入りラー油の食感と辛味がいいアクセントになってくれて、お酒にもご飯にもベストマッチです。

 

具入りラー油を追いがけして、混ぜながらいただくのがヤスナリオ流。冷凍のコーンや枝豆を加えてさらにボリュームマシマシにするのも美味しいです。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!

 

もっとシンプルに、うずらの卵とねぎだけのバージョンもあと引く美味しさですよ!

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卵とチーズとニンニクの組み合わせがナイスな「カルボナーラ風ポテトサラダ」

こんにちは、野菜農家のホマレ姉さんです。

今日はじゃがいもを使って、ちょっと変わったポテトサラダをご紹介しようと思っています。

普通ポテトサラダと言えば、茹でたじゃがいもにキュウリやハムやニンジンを加えてマヨネーズで和えたものを思い浮かべるでしょ。

でも、このポテトサラダはなんとカルボナーラ風。ちょうどカルボナーラのパスタをじゃがいもに置き換えちゃったってイメージです。

最初はチーズ味の美味しいポテトサラダが作れないものか思案してたのですが、いっそのことカルボナーラにしちゃえ!……って。

やってみたらこれが美味しくて、家族にも高評価! 最近やたらと食卓へ登場するポテトサラダです。

 

材料(作りやすい量・3〜4人分くらい)

  • じゃがいも   500g
  • ベーコン   50g
  • 卵   2個
  • パルメザンチーズ   大さじ5〜6
  • ニンニク   1片
  • オリーブオイル   大さじ2
  • 塩   適量
  • 黒コショウ   適量

 

作り方

竹串を刺してスーっと通るくらいまで茹でる
  1. じゃがいもはよく洗い皮付きのまま、塩少々(分量外)を加えた水から茹でる。

 

指先を冷やしながら剥くとよい
  1. じゃがいもがまだ熱いうちに皮を剥き、食べやすい大きさの乱切りにする。

 

卵は泡が立つくらいによくほぐしておく
  1. ニンニクは芯を取ってみじん切りにし、ベーコンは1cm幅に切る。卵はよく溶きほぐす。

 

この時点ではまだ点火しない
  1. フライパンにオリーブオイルと3.のニンニク、ベーコンを入れる。

 

具材を入れてから点火する
  1. 4.を弱~中火でじっくり炒める。

 

じゃがいもにベーコン、ニンニクの風味をつける
  1. 5.2.のじゃがいもを入れて炒め合わせる。

熱いと卵が固まり過ぎるので注意する
  1. 6.の火を止めて少し冷ましてから、3.の溶き卵を加え混ぜ合わせる。
       

パルメザンチーズの塩分を考慮して味付けする
  1. 7.にパルメザンチーズ、塩、コショウを加えて味を調える。

黒コショウはタップリがおすすめ
  1. 8.を盛り付けたあと、上からパルメザンチーズと黒コショウ(分量外)を振る。

 

 

味は皆さんの想像通り、チーズと卵で濃厚な美味しさ。パスタのカルボナーラが好きな方なら間違いなく気に入ってくれると思います。

もっとこだわりたいならベーコンをパンチェッタに代えたり、パルミジャーノチーズを擦りおろしたりするとググッと本格的になりますよ。

作る際に一番難しいのは、やっぱり卵のタイミング。フライパンが熱すぎると卵が固まり過ぎちゃうからね。

まぁ、パスタと違って少しくらい卵の塊ができるくらいの方が姉さんは美味しいんじゃないかと思います。

 

買ってきたポテサラを油で揚げずに苦もなくコロッケ風に改造する【ヤスナリオ】

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こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。

今回は、買ってきたポテトサラダをちょっと改造する「ポテサラでコロッケ風」をご紹介します。

レシピは超簡単で、パン粉を色よく炒めて、ポテサラにまぶすだけ。 カリカリ食感と香ばしい風味でおつまみに最高です。白ご飯にも合いますよ。

ポテサラはそのままでもいいですが、今回は手でちぎったサラダチキンを加えたチキンコロッケ風と、カニカマを加えたカニクリームコロッケ風の2種類を作ってみました。どちらもオススメです。

「このパン粉、そろそろ使い切ったほうがいいかも」っていうときにもよく作ります。ここでは僕のお店で余っていた生パン粉を使っていますが、乾燥パン粉でも美味しく作れますよ。

 

ヤスナリオの「ポテサラでコロッケ風」

材料:1~2人分

  • パン粉(今回は生タイプ使用。乾燥タイプでもOK) 1カップ(45g程度)
  • ポテトサラダ(市販品) 200g
  • サラダ油 大さじ1
  • カニカマ、サラダチキン(市販品) 適量
  • 中濃ソース 好みで適量

 

作り方

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1. フライパンにパン粉、サラダ油を入れて弱火にかけ、

 

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時々混ぜながら、

 

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これくらいのきつね色になるまで3~4分炒めて、火を止める。

乾燥パン粉でも炒める時間はそんなに変わらないと思いますが、様子を見ながら調節してください。

 

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2. ポテトサラダの半量にサラダチキンを手でちぎって加えて混ぜ、残り半量にはカニカマを食べやすく裂いて混ぜる。

 

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3. 2をそれぞれ2等分して適当な形にまとめたら、パン粉を炒めたフライパンに入れ、

 

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箸で転がしながらパン粉をまぶす。

 

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4. 器に盛り付け、残ったパン粉をかける。好みで中濃ソースをかける。

 

中濃ソースをかければコロッケ感アップ!

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カニカマを加えたクリーミーなポテトサラダとザクザクのパン粉を一緒に頬張れば、あたかもカニクリームコロッケ! サラダチキンのほうも食べ応えがあって、具だくさんのグラタンコロッケのような仕上がりになります。中濃ソースをかければさらにコロッケ感がアップして、お酒もご飯もすすみますよ。

カニカマ、サラダチキン以外にも、ツナ缶やチーズなど家にあるものでいろいろアレンジOK。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!

 

うずらの卵入りポテサラがビールを呼びすぎる【ヤスナリオ】

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こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。

今回ご紹介するのは、うずらの卵の水煮と、市販の具入りラー油でポテトサラダを改造した「うずラー油ポテサラ」です。

茹で卵入りのポテトサラダって、居酒屋メニューなどでよく見かけますよね。これを、茹で卵の代わりに、そのまま使えるうずらの卵の水煮をたっぷり入れてお手軽に作ります。

味と食感のアクセントになるのが、具入りラー油。にんにくチップたっぷりのラー油をかければ、ビールを呼びすぎる一品の完成です。

 

ヤスナリオの「うずラー油ポテサラ」

材料:(2人分)

  • じゃがいも(中) 2個
  • うずらの卵(水煮) 12個くらい
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 塩 ひとつまみ
  • 青ねぎ(小口切り) 大さじ2
  • 粗びき黒こしょう、具入りラー油 適量

 

作り方

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1. じゃがいもはよく洗い、皮付きのまま1個ずつラップに包み、600wの電子レンジで5~6分加熱してやわらかくする。加熱したらラップを外し、皮を剥く。うずらの卵は横半分に切る。

 

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2. ボウルに1のじゃがいも、マヨネーズ、青ねぎ、塩を入れ、

 

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フォークなどでじゃがいもを粗めに潰しながらよく混ぜる。

 

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3. 2にうずらの卵を加え、卵を潰しすぎない程度によく混ぜる。

味をみて、好みで塩(分量外)を加えてください。

 

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4. 器に盛り、粗びき黒こしょうをふり、具入りラー油をかける。

 

じゃがいもとうずらの卵は粗めに潰して

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粗めに潰したじゃがいもとうずらの卵がマヨネーズと混ざり合って、食べごたえのある濃厚なポテトサラダになります。さらに、たっぷりかけたラー油の辛味がじゃがいもの甘味を引き立てて、あとを引く美味しさに。お酒もすすんじゃいますよ。白飯気分ならオンザライスしてしまってもいいですね。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!

 

ほどよい大きさで使いやすいうずらの卵の水煮。これを豚肉で巻いた「うずらの肉巻きチーズボール」もお酒のおつまみに最高です。

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今回のクッキングメタルBGM:Helloween『Helloween~完全版~』

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ジャーマンメタルの守護神Helloween(ハロウィン)の新作。歴代メンバーほぼ揃い踏みの7人編成で作ったアルバムなので、楽曲もバリエーション豊か。なのに捨て曲一切ナシ! ボーナストラックまでも素晴らしい。近頃、仕込み中はこればかり聴いてます。

 

「閉店間際のお惣菜コーナーで買ったポテトサラダ」をリメイクしてみた【お惣菜の森の狩人】

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ポテサラの魅力は多様性にあり

私は所謂「居酒屋メニュー」が好きだ。

煮込み、ヤキトン、ハムカツ、冷やしトマト。きら星のごとく瞬くお手軽メニュー群が私をワクワクさせる。

同じメニューでも店によって味が違うのも楽しさの一つ、飲み歩いて比較するのも一興だが、これはスーパーのお惣菜も同様。

それぞれに個性があり、特にポテトサラダは店によって全然違うしバリエーションもあったりしてとても楽しい一品だ。

 

故にポテトサラダに割引シールが貼られていたら即ハントせざるを得ない。特に普段利用しないスーパーに立ち寄った際はマストと言えよう。

 

今日の獲物

というわけで閉店間際のスーパーのお惣菜コーナーでポテサラを入手しました。

 

▼「お野菜を食べるポテトサラダ」、30%割引シールがはためく

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出先で遠くのスーパーに行く機会があったのですかさず捕獲。「30%引き」and「10%増量」なので、実質「40%くらいお得」だ。ワハハ。

 

今回のポテサラは、見てのとおり具沢山でカラフルなリッチ系ポテサラ(逆に具が少なくシンプルなものをミニマル系ポテサラ、と勝手にカテゴライズしている)。

 

▼イモよりその他具材の方が多そう

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こういうポテサラだったら、具材を活かしたシンプルな調理で楽しみたいところ。

今日も私には冴えたアイディアがある。

 

ポテサラリメイク1品目「イモもち」

味がついていても、具が入っていても、「本質は潰したイモ」だと考えれば必然的にたどり着く一品。

 

【材料】(1人前)

  • ポテサラ 100グラム
  • 片栗粉 大さじ1
  • 粉チーズ 小さじ1
  • バター 大さじ1

 

【作り方】

1.ポテサラに片栗粉と粉チーズを入れて混ぜる

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片栗粉は粘度を補填するため、粉チーズは味付けを濃くするため(加熱すると味の濃さがもの足りなくなる)。

 

2.バターで両面を焼く

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熱したフライパンにバターを溶かし弱めの中火で焼く。片面3分くらい、両面がきつね色になったらOK!

 

▼イモもちの完成!

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小さいころお祖母ちゃんがよく作ってくれたのを思い出しながらいただきます。

 

▼良い良い

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具沢山、また粉チーズで塩気とコクを付加してあるので食べごたえあり、醤油をつけて食べるのも美味しい。

普段料理をしない家だと片栗粉が無いかもしれないが、比較的手ごろな材料で作成可能、混ぜて焼くだけなので早い。

 

コーンが合う、あとなんといってもバターのコク! バターはすべてを救うな。

 

  • 所要時間 10分程度

 

【評価】

  • 材料の捕獲難度 B-
  • 調理難度 B
  • 味 A~C
  • ボリューム B+
  • クリエイティビティ B+

 

【総評】 

ベタなレシピだが材料が入手しやすく味も食いごたえも十分、即戦力レシピ。しかし1点だけ、具材の「キュウリ」については賛否両論かなと。

 

ポテサラリメイク2品目「エッグスラット」

 

オシャレなやつ、いきましょうか。

 

【材料】(1人前)

  • ポテサラ 100グラム
  • 卵 1個
  • 粉チーズ 小さじ1
  • シュレッドチーズ 大さじ1
  • 乾燥パセリ あれば適量

 

【作り方】

1.ポテサラに粉チーズを混ぜ込んでから容器に入れる

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容器は耐熱で。

 

2.シュレッドチーズをのせる

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卵が入るくらいの空間を残しておく。

 

3.卵をのせる

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ボトンと。

 

4.容器にラップし、鍋などで10~15分ほど湯煎

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容器と湯煎するお湯温度によって卵の固さが変わってくるので、どのくらいの時間、湯煎するかは要注意です(鍋に直接容器が付かないようにアルミホイルでカサ上げしています。どれほど意味あるかわかりませんが)。

卵がお好みの固さになったら完成。火傷しないよう注意しながら容器を取り出してください。

 

▼エッグスラットの完成

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ちょいおしゃれ。パセリでもあしらうとキュート。

 

▼食べ方は景気よく、

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▼ザクっと突き刺して

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▼トロロん

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うますぎるやろ。

半熟卵黄はいつだって我らの食欲を鷲掴み、パンと絡めばそれはもう見惚れるほどテラテラと魅力を撒き散らす。

 

またしてもチーズがたっぷりだが外さない相性、手軽でよい。あとコーンはここでも大活躍! うまいうまい!

 

  • 所要時間 15~20分

 

【評価】

  • 材料の捕獲難度 B+
  • 調理難度 B-
  • 味 A
  • ボリューム B-
  • クリエイティビティ A

 

【総評】 

夜食でも朝食でも昼食でも対応できる一品。何よりおしゃれ! だがしかし、このポテサラに含まれる「キュウリ」についてはやはり賛否両論あるなと……。

 

▼じゅるとろ!

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ポテサラ、「ポテ有り」

そもそもが「味付き具入りのマッシュポテト」なので応用幅は広く、ポテンシャルの高い食材(惣菜)と言える。

特にエッグスラットは「ポテサラはそもそもこう使うもの」と思うくらい好相性なのでお試しいただきたい。

 

だが含まれる具材によっては調理法を変えるのがよさそうだ。

特に「熱されたキュウリ」は好き嫌いありそうなので、日本人が慣れ親しんだトラッドなポテサラより、ベーコン入りのジャーマン風など、モダンなポテサラをチョイスすると良いかもしれない。ここは要工夫かと。

 

あと、ポテサラは安くていいね。

イモなので食べごたえは約束されているし、お得感高しだ。

ちなみにスーパーのお惣菜コーナーではすぐ売り切れてしまうのか、他の惣菜に比べて割引シール付きを見かけるチャンスが少なく、捕獲難度が高い! みんなも見つけたら即ハントしよう。

 

▼30%引きポテサラは若干レア

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という訳で惣菜ハント&リメイク第2弾、いかがだっただろうか。

今後も「早くて、安くて、うまくて、楽しいご飯」をモットーにリメイク開発していくので応援よろしくお願い申し上げます。

リメイクする惣菜のリクエストも是非!

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