『メシ通』年間ランキング2019

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みなさんこんにちは、メシ通編集部です。

2019年も、いよいよ残すところあと5日となりました。今年も『メシ通』は、食リポにレシピ、インタビュー、やってみたなど、650本もの食に関するさまざまな記事をお届けしてまいりました。

今年は、2015年3月に創刊して以来の最高のヒット記事が生まれたり、編集部に新メンバーが2人入ったり、グルメ系ウェブメディアが更新停止になったりと、編集部内もグルメ系ウェブメディア界隈も激動の一年でした。ちなみに今年は年間ランキングは去年とは違う人物が書いています。こうして『メシ通』が継続できるのも、熱量を持った記事を書いてくれるライターさん、編集者さん、それを支持して頂いている読者あってのことです。1年間、あらためてご愛読ありがとうございました。

 

ということで、今年もやります。これさえ読めば2019年『メシ通』の話題になった記事が分かる、「年間ランキング2019」を発表させていただきます!

  • 2018年12月21日~2019年12月20日に公開した記事が対象
  • 各SNS(はてなブックマーク、Twitter、Facebook)の反響数を独自ロジックにより集計
  • 食リポ、レシピ、それ以外の3つの部門でランキング、そして総合1位を選出

この年末年始、お手すきの際にぜひご一読ください。「ここ行ってみたい」「これやってみたい」「この話し泣ける」と思える記事がきっとあるはずです。また、各部門の1位~3位はライターさんからのコメントも掲載しましたので、書き手の思いにもぜひ触れていただけたらうれしいです。

ではさっそくどうぞ!

 

目次

 

食リポ部門

まずは、飲食店取材の食リポ部門から。反響の大きかった5記事はこちら!

 

第1位:50万円で山を購入、ひとりで開墾して蕎麦店を作った男【景色と一緒に食べる蕎麦】

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『メシ通』過去最高の地方発のヒット記事になった、横田ちえさんの記事。鹿児島県南西部の出水市にある蕎麦店「東雲の里(しののめのさと)」は、宮上さんが山を切り開いて作った唯一無二のお店。景観のよい蕎麦店を作るためにこの土地を買い、長い年月をかけて作りあげたんだとか。10万本のあじさいを植えたり、すい臓がんを克服してお店を作ったりと、尋常ではないエネルギーでお店を作り上げ息子さんと営業しています。 www.hotpepper.jp

 

書いた人:横田さんのコメント

うれしいです! この記事をこれだけ読んでいただけたのは、宮上さんの生き方が多くの人の心に響いたのだなと思います。鹿児島では紫陽花や紅葉が特に有名なスポットですが、何より興味深いのはここを作り上げた宮上さん自身です。お金も道具もない中、体を張ってやりたいことを成し遂げる宮上さん。どんな苦労話も楽しそうに話されるので引き込まれてしまいました。これからも、食にまつわる人間ドラマや面白い話をお届けできるよう頑張ります。

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第2位:食通のラム肉好きたちから「聖地」と称される羊肉の専門店が楽園すぎた【丸焼き】

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丸焼きの見た目が強い。この画像を見て、思わず記事をご覧になった読者の方も多かったのではないでしょうか。工藤真衣子さんが書いた上野の喜羊門の記事は、読んで予約をして来店された読者の方も非常に多かったです。記事中に出てくる羊齧協会(ひつじかじりきょうかい)さんの羊愛にあふれるコメントにも注目です。

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書いた人:工藤さんのコメント

たくさんの方に読んでいただき、どうもありがとうございました。羊料理がいただけるお店が日本でも増えてきました。元々、羊は世界各地で色々な調理法で食べられてきて、最近は各国の人が日本の店でも現地のままの羊料理を出しています。その料理は味付けも調理法も様々で、その国の地理、気候、文化、宗教などが反映されています。なので、私は羊料理を食べる度に世界を旅しているような気分になります。今回は、中国東北部に行ってきました。中国東北部の風景を思い浮かべながら羊肉を頬張るともう心は現地にいます。おいしい羊肉、そんなことを考えながらいただくとさらに楽しくなりますよ。

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第3位:関西人のソウルフード「イカ焼き」が東京に全然無くて腹立つから美味い店を探して来た

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大阪でも東京でもたこ焼きは食べられるけど、東京であまり食べられないのが「イカ焼き」。大阪出身ライターのヨッピーさんが、東京でもおススメできるイカ焼き店を探し、お店の人に話を聞いたり、未体験の人に食べてもらったりしています。どうしても近くにお店がなければ、自分で作ってみても面白いかも。

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第4位:やわらかい福岡うどんはなぜ美味い?三大チェーンが語る「コシよりも大切なもの」

コシ至上主義で語られることが多いうどん。伊勢のうどんも柔らかい触感が有名ですが、全国的にも珍しい柔らかいうどんの福岡三大チェーン店を、地元出身のライター大塚さんが取材しました。うどんの柔らかさだけでなく、出汁にも定評がある福岡のうどん。これは一度現地で食べ比べてみたいです。

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第5位:「圧倒的な天ぷらそば」で知られる立ち食いそば界の名店が復活。その意外な舞台ウラとは

立ち食いそばなのに天麩羅は揚げたてという、天麩羅そばにこだわった「とんがらし」の記事が食リポ部門の5位にランクイン。今まで取材を拒否していたお店を、立ち食いそばを食べ歩く東京ソバット団団長、本橋隆司さんが記事化しました。先代から引き継いだタイミングで取材がOKになり、メディア初掲載のお店です。

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レシピ部門

続いてレシピ部門。読者の反響が大きかった5記事はこちら!

 

第1位:「麻婆豆腐の作り方」を四川料理のスゴイ人に教わったら、目からウロコが3回落ちた

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メシ通過去最大のヒット記事となった、リバヨンアタックの人長さんが作る中華料理シリーズの第1作目「麻婆豆腐の作り方」が、ぶっちぎりでレシピ部門の1位に。このお店も、多くの読者の方に来店して頂いたようです。時短のレシピが流行る今日この頃ですが、時間があるときに凝りに凝った家庭用料理を作りたいというニーズも多いようです。

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書いた人:鷲谷さんのコメント

この記事が出たときの熱い反応が忘れられません。ロジカルで再現性が高く、その工程の理由がわかる、人長さんのレシピのようなものが待たれていたんですよね。

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作った人:人長さんのコメント

僕自身こんなにたくさんの方々にこの記事を読んでいただけるとは思ってもみませんでした。僕はただ自由に料理を作っているだけで鷲谷さんが面白おかしく記事にして下さっているだけですのでまさかこんなに反響があるとは僕が1番驚いております(笑)コメントを見ても嬉しいコメントばかりでとても励みになります。そして、記事を見てお店までわざわざ来てくださった方々、本当にありがとうございます。とても嬉しかったです! 今後もご家庭で楽しく美味しいお料理を作ってもらえるようなレシピをご紹介できたらと思います。僕はお客様と話すことが大好きなので、ご来店くださった際には是非お声をかけてくださいね!

 

第2位:四川料理のスゴイ人が猛プッシュする「肉味噌ストック」を大量に作り置きして毎日の献立を天国にする方法 

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凝りに凝ったレシピを作る人長さんに、家でも手軽に使える肉味噌ストックの作り方を聞き、それを使った肉味噌ニラ玉と麻辣肉味噌うどんの作り方も教えて頂いています。麻婆豆腐に引き続き、ライターは鷲谷さん。読者の方から「この調子で一通り家中華のレシピを教えてほしい」という声もあり、来年以降もこのシリーズは続きます。

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書いた人:鷲谷さんのコメント

読んでくださった方、作って食べてくださった方、ありがとうございます。出会いというのはありがたいもので、人長さんのワンダーなレシピを紹介する役目を仰せつかっておよそ1年となりますが、驚きと感動は日を追って増すばかりです。この肉味噌は、リバヨン中華の基礎から応用までを追っていくことができるユースフルかつマーベラスな記事となっておりますので、人長レシピ未履修の方はまずはここから始めるのがオススメですぞ。

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第3位:筋トレしない人も「鶏むね肉とブロッコリーのレンチンチーズ蒸し」を食べるのが大正義な3つの理由【筋肉料理人】

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鶏むね肉×ブロッコリーの、筋トレ民歓喜の組み合わせの記事が3位にランクイン。料理と筋トレをこよなく愛するという筋肉料理人さんのレシピには、根強いファンの読者がいらっしゃいます。来年以降も、筋トレをしている人向けのレシピはどんどん出していきますよ。

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書いた人:筋肉料理人さんのコメント

ここ数年、低糖質な食事、筋トレ、フィットネスが一般的になり、鶏むね肉を使った料理レシピの需要が増えていました。さらに、スーパーで買い物をしていても、レジに並んだ人のカゴに鶏むね肉、そしてブロッコリーが入っているのをよく見かけるようになりました。トレーニングをする人だけではなく、みなさんの普段の食事に取り入れられてきたんだと感じています。これからも、筋肉に効く、美味しい鶏むね肉レシピを作りたいとおもいます。

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第4位:【四川料理のスゴい人】家庭のキッチンの火力で「プロ並みのチャーハン」をつくる方法

またも料理人人長さん×ライター鷲谷さんの中華料理のレシピ記事がランクイン。チャーハン専用のチャーシューをオーブンで作る、チャーハン専用のお米を炊くなど凝りに凝っています。作ってみたいという声も非常に多い記事でした。

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第5位:100円のレトルトカレーをご馳走にしてしまう方法8選──13年間毎朝カレーを食べ続ける専門家に聞いた

レトルトカレーを毎朝食べ続けるという一条もんこさんに、千葉こころさんがインタビューしました。ビリヤニやクリーミー味噌キムチカレーラーメンといった凝ったメニューも出てきます。レシピもすごいのですが、一条もんこさんが料理人になるまでのエピソードにも注目です。

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それ以外部門

さいごは、食リポやレシピ以外の記事から。反響の大きかった5記事はこちら!

 

第1位:13歳から43年間野宿していた「洞窟オジさん」はかつての住処でナニを食べていたのか?【極限メシ】

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連載の「極限メシ」の中でも最大のヒット記事となりました。「洞窟オジさん」こと加村一馬さんを西牟田靖さんが取材しています。こんなことが日本にあるんだ、という衝撃の事実がここに書かれています。加村さんは「野生の肉とスーパーの肉、どちらが美味しいか」という問いに対して「スーパーの肉」と答えていますが、その理由も興味深いものでした。

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書いた人:西牟田さんのコメント

『極限メシ!』の連載を始めてまもなく2年。部門内1位という、思いもしなかった栄誉にビックリしましたし、とても励みとなりました。皆様、ありがとうございます。今回、文章や写真に加え、GIF動画、や下手なイラストにまで手を出してしまいましたが、いかがでしたか(ドキドキ)。洞窟オジさんはシャイだけど大変気さくな方。サバイバル生活で体得した彼の手先の器用さに目を見張りました。皆さんが彼の生き様から生きるヒントをつかみ取って下されば幸いです。『極限メシ!』はこれからも続きます。また2019年11月には連載が書籍化されました。https://www.amazon.co.jp/dp/4591164470/ それでは、引き続きのご愛顧、どうかよろしくお願いいたします。

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第2位:「食べられるポップコーン緩衝材」大ヒットで考える、地方の中小企業が生き残るためのヒント

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『メシ通』の読者イベントでも、参加者にお配りしたところ好評だったこのポップコーン。星☆ヒロシさんが高知市にあるメーカーを取材しました。同社の和田しほこ社長は「県外から大手資本の参入、コンビニの増加、地元スーパーの倒産、映画館の減少……。このままではダメになるという危機感」もあり、早いタイミングで会社の改革を始めたんだとか。人情味あふれるエピソードもてんこ盛りです。

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書いた人:星さんのコメント

記事の下調べをしている段階からネタがありすぎて、どこに焦点をあてて話を聞くのか絞り込むのが大変でした。「楽しくなることをしたい」という和田しほ子社長の話を聞いていると、こっちまで楽しくなりましたね。お客さまからの手紙のエピソードでは取材中に泣きそうになりました。ちなみに、インタビューのときは基本的に撮影も一人でやっているんですが、三脚にカメラを付けてリモコンでシャッターを切っています。慣れてくると狙った表情でシャッター切れるようになります(笑)。これからもフットワーク軽く、飛び回りたいです。

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第3位:「ビジホの朝食バイキング」を極めた達人が教える、出張&旅行で一度は泊まってみたい全国のビジネスホテル

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編集部ムナカタが、全国のビジホの朝食を食べ歩いたというカベルナリア吉田さんにインタビューしています。カベルナリア吉田さんはあるときチェーンごとにバイキングの傾向があると気づき、これは面白いと記録を始めたそうです。出張に出ることが多い読者の方からのコメントが多かったです。

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書いた人:メシ通編集部ムナカタさんのコメント

心遣いがきめ細やかな老舗旅館のフカフカした布団よりも、無機質なビジネスホテルの固くて冷んやりしたシングルベッドの方が不思議と熟睡できる自分にとって、『ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた』は堪えられない1冊でした。ページをめくるごとに、ご当地の個性的なバイキングに出会えるばかりか、ゾンビのように列をなす出張族の姿までもが脳裏に浮かびます。記事化にあたっては、豊富な経験と知識を惜しげもなくご披露いただいた著者のカベルナリア吉田さん、美味しそうなイラストをご提供くださった萩原まおさんに深く感謝します。

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第4位は:「家の食材使い切れない問題」の解決法を『賢い冷蔵庫』著者に聞いてきた

自炊をしたことがある人ならだれもが頭を悩ます問題を、ライターの白央さんが「賢い冷蔵所」の著者瀬尾幸子さんに取材してきました。読者の方々の「実践してみたい」という共感のコメントも非常に多かったです。「タルタルソースは女王様」といった瀬尾さんの独特なコメントにも注目です。

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第5位は:インスタントラーメンがわずか20円……!?「賞味期限切れ食品専門ショップ」の大いなる挑戦

あえて賞味期限切れの商品を売るというお店をライターのスズキナオさんが取材しました。意外と知っている人が少ない「賞味期限と消費期限の違い」などが語られています。代表の高博司さんは、採算度外視で貧因家庭の支援も行っています。

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総合1位:「麻婆豆腐の作り方」を四川料理のスゴイ人に教わったら、目からウロコが3回落ちた

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ランキングの貢献度を考えても「今年は鷲谷さんしかないでしょ」と全く議論をせずあっさりと決まりました。はてなブックマークでも近年では珍しい3000以上のブックマークがつき、『メシ通』史上最大のヒットに。これからも人長さんの中華料理シリーズは続きますが、リクエストがあればぜひSNSでもコメントを下さい。

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書いた人:鷲谷さんのコメント

人長さんのレシピのすばらしさが多くの人に伝わって感無量です。みなさま、ありがとうございました。

 

編集部特別賞

残念ながらランキングには入らなかったけど、編集部の独断と偏見で、「これはぜひ読むべし!」という特別賞をあげたい執筆者さんについて触れさせてください。

 

編集部特別賞その①:逸見チエコさん

他のノミネート記事に比べて盛り上がりには欠けたものの、編集会議で「これは面白い!」と盛り上がった記事です。今「日本でもっとも気持ち悪い男」として話題のアーティスト松永天馬さんのキレキレのコメントは、クセがありますがぜひ読んで頂きたいです。

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書いた人:逸見さんのコメント

「お寿司を一貫食べたら詩を書いてください」という無謀なお願いに、想像以上のクオリティで答えてくださった松永天馬さん。松永さんの詩作をアシストするかのようにナイスなタイミングで魚トークを始める多喜寿司の慎ちゃん。おふたりのおかげでこんなに楽しい記事になり、素敵な賞までいただいてしまいました。ありがとうございます。これからも読んでくれた人に「面白い、食べたい」と思ってもらえる記事を書いていきたいと思います。

これは詩が生まれる現場に行ってみたかった! 寿司を食べながら記事の詩を読んでみようと思います。 www.hotpepper.jp

 

編集部特別賞その②:大塚拓馬さん

福岡を中心に取材した大塚さんは、 ブラックモンブラン、アビスパ福岡のスタジアムグルメ、ビュッフェと様々な地域のグルメを紹介し、ヒットしました。特に歴史を紐解いたラーメンの記事はぜひ読んで頂きたいです。

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書いた人:大塚さんのコメント

福岡(一部佐賀含む)の話しか書いていないにも関わらず、選んでいただきありがとうございます。言える範囲ギリギリまでお話しくださった懐の深い取材先の方々には、感謝してもしきれません。レベスタのスタグルを教えてくださった136名のアビサポの皆様と福岡の絶品食べ放題を教えてくれた「ビュッフェおじさん」にも大感謝です!僕の記事は福岡に行かないと役に立たないので、みなさん僕の記事を開いて、福岡へ遊びに来てください。

うどん、ラーメンの記事を見て福岡に行こうと決めました。ぜひ地元の美味しいものをどんどん紹介してください。 www.hotpepper.jp

 

編集部特別賞その③:辰井裕紀さん

『メシ通』は、Yahoo!ニュースへ配信しています。初めてトップ欄に掲載され、Yahoo!ニュース上で反響が大きかったのがこの記事です。www.hotpepper.jp

 

書いた人:辰井さんのコメント

今年一年で書いた記事を読むと、「子どものころからひそかに気になっていたもの」に関するテーマが多い気がします。『メシ通』という場をお借りして、ずっと好きだったものの謎に迫れて役得でした。取材では「昔からあるものが新しい時代にチャレンジする」ことについて語っていただく機会も多く、その中には現代に適応して快調なものもあれば、新しい時代に対応しようともがいているものもありました。それは昭和や平成のDNAを持ちながら、令和の時代に歩もうとする僕らが生きるヒントにもなります。みなさん、2019年は多大なるご協力・ご支援とウマいメシをどうもありがとうございました! 2020年にまたお会いしましょう!

元某テレビ番組の担当で、ネタ探しが絶妙な辰井さん。次回作にも期待です。
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「2019年 年間ランキング」は以上です! あなたにとって、どの記事が最も印象に残ったでしょうか。「この記事良かったなぁ」なんて思ったら、はてなブックマークやツイート、ブログで言及していただけると、メシ通編集部一同泣いて喜びます……。

 

2019年の月間ランキング

2019年の月間ランキングへのリンクも掲載しておきます。余裕があったらぜひお読みください。感想は、はてなブックマーク、ツイートにてお願いします!

 

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さいごに

2019年も『メシ通』を読んでいただきありがとうございました。年内の配信は本日12月27日(金)をもって終了となります。 年明けは1月6日(月)からの配信予定です。

 

『メシ通』は、「アタマとココロに、ごちそうを。」をメディアスローガンに、2020年もいろいろな食に関する情報をお届けしていきます。

 

もし、「こんな企画やって」「あのお店おすすめだよ」 「この人にインタビューして!」 などご要望があれば、ぜひ下記SNSまでお寄せいただけるとうれしいです。

 

それでは、来年も『メシ通』をよろしくお願いいたします。 2020年がみなさまにとって、幸せな一年になりますように。

 

書いた人:メシ通編集部

メシ通編集部

メシ通編集部です。

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