横田ちえ
1924年に誕生、1世紀弱の歴史を持つ「ボンタンアメ」。ロングセラーの裏側には、製造元であるセイカ食品の広告・販売戦略があった。大正から令和まで、時代の変遷とともに変わりゆくボンタンアメの広告手法を追いかける。
「抹茶」の楽しみ方は飲むだけじゃない! 調味料として料理に使えば、うま味の相乗効果やコクを生んでくれるんです。全国屈指の茶どころ・鹿児島のお茶研究家が、「抹茶茶漬け」ほか3品のレシピを教えてくれました。
「お茶」ってこんなに自由でよかったんだ! オーセンティックな淹れ方から、現代風アレンジまで、夏こそ飲みたい「水出し緑茶」のあれこれを、全国屈指の茶どころ・鹿児島のお茶研究家が教えます。
最近、若い人の間で増えている「ハイボール派」。では美味しいハイボールはどうやって作ればいいのでしょうか。大分にある天領日田洋酒博物館の館長・高嶋さんにコツを聞いてきました。日本有数のウイスキーコレクターによるシンプル&極ウマな飲み方をご紹…
明治時代、アメリカへ渡った祖父。その謎多き足跡をたどってみると、見えてきたのは知られざる祖父の人生、そして当時の日系移民の姿だった──。思い出の味「ホッケイ」を交えて綴る、バック・トゥ・ルーツの物語。
洋酒に憧れた少年は、ウイスキーの奥深さに魅せられ、気付けば国内有数の収集家になっていた。やがて膨大なコレクションはミュージアムという形に結実し──。その波瀾万丈で酔狂な半生とは。
温泉♨から湧き出るお湯や蒸気を利用したグルメが最高に美味しいらしい……。そんな噂を検証すべく、いろんな食材を蒸してみる大実験を敢行しました。温泉好きならずとも必見!
Twitterなどでも話題の「カレー坊主」こと吉田僧侶にインタビュー。ご自身のカレー愛はもちろん、知られざる半生や煩悩(=現世の欲望)との付き合い方についてじっくりお話をうかがいました。
こんにちは。鹿児島のライター、横田ちえです。 皆さんは自宅で魚を調理しますか?私はせいぜいスーパーで刺身を買ってきたり、焼き魚をしたりするくらい。魚料理というほどのものはほとんど作っていません。魚は外食でいただくことが多いです。魚の煮つけな…
食卓から魚が消えるかもしれない──。そんな言葉が叫ばれてから久しい。 安い魚の代表格だったイワシが漁獲量不足で高値になることもあるし、今年はサンマの不漁が話題になった。食卓の定番だった魚は、少しずつ環境や世界情勢の変化の影響を受けている。 そ…
鹿児島県出水市(いずみし)の山深い場所に「東雲の里」(しののめのさと)はある。 ここは、広大な山の敷地に約10万本のアジサイが咲く大庭園だ。この場所を作り上げたのは、当時看板と陶芸の仕事をしていた宮上誠さんという一人の人物。 もとはジャングル…
みなさん、この風景写真に見覚えはないでしょうか? From @Timehop today: In 1996, Charles O'Rear took a photo that became the most popular Windows wallpaper ever. #FBF pic.twitter.com/Nnkqj6YJqo — Windows (@Windows) June 24, 2016 そうあの…… W…
フリーライターという仕事柄、車であちこちへ行きます。道中「いったいこれは何だろう?」と気になる場所を見つけることもしばしば。 阿蘇くまもと空港近くの空き地にポツンと佇む錆びた廃車……。ずっとずっと気になっていました。 この廃車、実はホットドッ…
一日の始まりは朝食から。 おいしい朝ごはんを食べると、いい一日のスタートを切れる気がします。 おいしい朝食情報をあれこれ調べていたら、なんといくら盛り放題な朝食が食べられるホテルが北海道にはあることを知りました。 いくら盛り放題…… なんて魅惑…
みんな大好き「チキン南蛮」! 見てのとおり超ハイカロリー料理ですが、おいしすぎてペロッと食べられちゃいます。 これからの蒸し暑い夏の夜に、よーく冷えたビールと一緒に食べるともう最高なわけです。 ところで、チキン南蛮って「唐揚げにタルタルソース…
「南国白くま」をご存知ですか? パッケージに描かれた白熊印でおなじみ、練乳やフルーツをトッピングしたかき氷です。スーパーやコンビニで買ったことがある方も多いのでは。 これ、元は鹿児島県の代表的なローカルアイス。 当地ではソウルフード的存在なん…