宮城
居酒屋、ビストロ、喫茶店、弁当屋など、実にさまざまな店が約100件も軒を連ねている仙台の壱弐参(いろは)横丁。その地で70年以上に渡って、親子3代で営業を続けている大衆食堂「笹屋」。移り変わりの激しい横丁で、地元民に愛され続けている理由は、「半…
東北最大のターミナルであるJR仙台駅より歩くこと15分。東北最大の繁華街・国分町からも歩くこと15分。そんな錦町の一角に「龍亭」はある。 中国文化にとって大切な幸運の色である赤をポイントカラーに使った店構え、看板に燦然と輝く「龍亭」の金文字。うう…
新鮮な「ほや」を食べたら目からウロコが落ちた ほやを食べたことがない方も多いのではないでしょうか? キモい、クセが強そう、どうやって食べるのかわからない、などと思っている方もいるのでは? そして、鮮度の落ちたほやを食べてしまい、「ホヤなんて、…
こんにちは。天谷窓大(あまや そうた)です。 唐突ですが、婚約者の実家へ挨拶に行くことになりました。 「『ウチの娘はやらん!』なんて、テレビドラマのように言われたりするのかな……」なんて思いつつ、もっぱらの悩み事はこれ ↓ 手土産って、何を持って…
「メシ通」で以前、自衛隊の隊員食堂を紹介する記事を書きました。これです。 www.hotpepper.jp この記事でリポートした食事はあくまで屋内(艦内)での食事ですから、調理は厨房で行なわれます。 では任務上、どうしても屋外で食事しなければならない場合は…
「まいど!」いしたにです。 皆さんはタコ焼きに何をかけて食べますか? 言うまでもなくソースとマヨネーズですよね。でも、それとは別の味付けで食べてみると、もっと楽しめると思うんですよ。タコ焼きを。 こう言うわたくし、現在は宮城に居を構えています…
「ホットペッパー」&「ホットペッパービューティー」本誌との連動企画、「フカボリ! 美味なるご当地グルメ」。第5回は、宮城・仙台の名物料理「セリ鍋」をフカボリしました。まずは仙台駅近くの「いな穂」で「セリ鍋」の試食からスタートです。 エリア仙台…
プリンも、プリン体も結局美味しいんですね。「痛風鍋」なんて聞くだけで足の親指が痛くなってしまいそうな投稿で1万リツイートを記録し、話題になった宮城・国分町「斎太郎」。牡蠣、白子、あん肝が恐ろしいほど盛られたその鍋を、やっぱり食べてみたくなっ…
みんな大好きハンバーグ! 自宅で作るハンバーグももちろん最高ですが、やっぱりその道のプロがつくるハンバーグの味は別格ですよね。それが評判の味だったら、なおさら。 我らの期待を絶対に裏切らない、絶品ハンバーグの記事を集めてみました! 【ハンバー…
みなさん、こんにちは! メシ通レポーターのタベアルキストWakuiです。 食材発掘~知られざる食材の生産地を訪ねて~とは、地方に埋もれている食材を発掘し、実際にその生産地を訪ねてその魅力を存分に味わう企画です。 よってこの企画で紹介する食材は、舌…
宮城県は、年間水揚げ300t~600tを誇る、全国トップクラスのアナゴの名産地。しかも、質の高さでも群を抜いており“北限のアナゴ”などとも呼ばれ、築地市場などでも高く評価されているのをご存知ですか? その秘密は、豊かな仙台湾にあります。暖流と寒流が…
杜の都・仙台は、大学や専修学校などが多く、古くから「学都・仙台」と呼ばれてきたのをご存知ですか? 少々古いデータながら、2001年時点で人口当たりの学生の数は、13大都市中で大学院生2位、大学・短大生で4位、専修学校・各種学校で2位という、国内有数…
今、仙台の食通たちの間で話題を集める一軒の創作料理レストランがあります。その名は「New York 紐育(ニューヨーク・ニューヨーク)」。 この店のオーナーシェフ・庄子泰弘さんは、およそ30年にわたりニューヨークに住み、2つのレストランを経営して来たと…
数年前から「喫茶店のナポリタン」が静かなブームです。テレビや雑誌でも数多く取り上げられているほか、ナポリタンの全国コンテストも行われたほど(ちなみに、優勝したのは、オラが住む宮城のお店だったのですぞ、エッヘン)。喫茶店のナポリタンとは、玉…
突然だが、「ずんだシェイク」というものをご存じだろうか。ざっくりいうと、枝豆のシェイクだ。 先日、某バラエティ番組で絶賛されたこともあって話題を呼んでいるのだとか。筆者はピンとこなかった。だって、枝豆のシェイクでしょ?(生意気言ってごめんな…