増山かおり
マグカップにスパイスを入れる→牛乳を注ぐ→ティーバッグを入れレンチン(ここまで合計2分10秒程度)という方法で、そこそこ「チャイっぽいもの」ができるらしい……。今回は「ずぼらチャイの作り方」を教わりました。
シリーズ・中央線の名居酒屋vol.6 ハーモニカ横丁「ささの葉」(吉祥寺) 吉祥寺といえば、言わずと知れた「住みたい街ランキング」の常連だ。 中央線で一番イイ街は、なんといっても高円寺! と個人的に思っている自分でも、吉祥寺の完璧さはに感服してしま…
シリーズ・中央線の名居酒屋 vol.5 「やきとり 戎」(西荻窪) 西荻窪、通称・ニシオギ。 この街に住む人も、そうでない人も、 不思議とこの駅は「ニシオギ」と略称で呼ぶ。 ひらがなで書くと同じく6文字の東中野は「ヒガナカ」などと呼ばれないのに、不思議…
シリーズ・中央線の名居酒屋 vol.4 「二代目 鳥七」(荻窪) 東京駅に始まる中央線の中でも、いわゆるザ・中央線エリアとして認識されているのが、中野〜吉祥寺エリアだ。 この連載でも、中野、高円寺、阿佐ヶ谷と歩を進めてきたが、荻窪ってどんな街? と聞…
居酒屋って、敷居の低さが魅力というか、どれだけ落ち着けるかが、自分とその店の相性を表しているようなところがある。居心地良すぎて飲み過ぎちゃう店に出合えたら、大人としての幸せ一個見つけたな、的な。東京・南阿佐ヶ谷の「大衆割烹 和田屋」は、きっ…
【シリーズ・中央線の名居酒屋】第2回。東京・高円寺は、昼から飲んでいてもまったく後ろめたさがないどころか、早朝から開店する飲み屋さんさえある、飲兵衛にとことん優しい街で、「大将」をはじめ、名店も多い。そんな高円寺で男女ともに惚れてしまうマス…
シリーズ・中央線の名居酒屋、記念すべき第一回は中野。中野に着くとブロードウェイに行きそうになるが、クッと方向転換して「第二力酒蔵」ののれんをくぐる。まず言いたいのは、午後2時から飲めちゃうってこと。次に「豆腐煮」がうまいということ。で、「ふ…
年末年始は飲み会が重なり、暴飲暴食による胃腸の不具合や風邪が心配なシーズン。 そんな時期を元気に乗り切るためには、気合いや睡眠だけじゃ不十分。 やっぱり栄養が必要だ。 そこで、栄養士の資格を持つアイドル、Maison book girl (※2021年活動終了)の…
鶏皮、いつも捨てていませんか? むしろ肉はいらん、皮だけでいい、という皮派、パリパリのやつだけ許せる! というパリ皮受容派、など、鶏皮への思いには相当個人差があると思うのですが、食べたいけど痩せたいという人を中心に、鶏皮を避けている人は少な…
いきなりですが、うまい棒クイズです! この6本のうまい棒、どれがどの味かわかりますでしょうか? 正解はこちら! 左から とんかつソース味 ピザ味 牛タン塩味 エビマヨネーズ味 チキンカレー味 やきとり味 です。 久しぶりにうまい棒を買ってみて気づいた…
しょうが。 それは、体を温めたり、免疫力を高めたり、はたまた精力UPにも役立つと言われている健康食材。漢方に使われていることでもおなじみです。 しかも、おいしいうえに安い。なんて素晴らしい食品なんだろう、といつも思います。 ですが、買って即日使…
全国のマヨラーのみなさん、朗報です。 マヨネーズのカロリーを気にしなくてもいい方法を、発見してしまいました。 なんとなくマヨネーズは高カロリーとは知っていても、ごはんや揚げ物と違って、そのさわやかな風味もあり、カロリーを真剣に考えていない人…
自宅での燻製って、あこがれますよね。 以前、『メシ通』で公開されていたこの記事をみて、 www.hotpepper.jp ずっとやってみようと思っていたものの、パンですらよく焦がしてしまう自分にとっては、高い肉や魚を使うイメージのある燻製料理はハードルが高く…
ハンバーガーを思いっきり食らいたい! でっかいのをできるだけわんぱくに。もう大人だが、そんな気分になることくらいある。ところが、だ。東京・六本木ヒルズグランドハイアットなんてお洒落スポットの「ステーキハウス オーク ドア」の、パティだけで1㎏…
<<第一章>> 昭和生まれの人なら知らない人はいないであろう予言者、ノストラダムス。 恐怖の大王がやってくるという1999年の予言に震えながら青春時代を過ごした方も多いのではないでしょうか? 占星術や予言で知られるほか、医師でもあったノストラダム…
スパイスから作る本格カレーや、オニオングラタンスープなど、ちょっと凝った料理を作ろうとすると、「玉ねぎをアメ色になるまで炒める」という壁にぶち当たります。 真面目に作ろうとすると平気で30分くらいかかってしまい、火加減をミスするとアメ色を通り…
「ひとつぶ300メートル」のキャッチフレーズや、道頓堀のシンボルマークでおなじみの「グリコ」が、かつてハンバーガーチェーンを展開していたことをご存知だろうか? その名も「グリコア」。 1973年から1993年頃まで約20年間存在しており、ネット上に数々の…
あるとき、茨城県出身の40代男性から、突然「『グリコア』って知ってる?」と聞かれた。 初めて耳にする言葉だったので、知らないと答えると、 「グリコがやってた、ハンバーガーのお店」という信じられない言葉が続いた。 「グリコって、あのお菓子メーカー…
筋トレマニアの必携アイテム【ツナ缶】は低糖質&高タンパク! 缶詰博士・黒川勇人さんのレシピで正月太りをおいしく解消 今年こそはするまい! と思っても90%ほどの確率でしてしまうのが正月太りですよね……。たるみきったお腹を引き締めるために、そろそろ…
肉が食べたい。 それも、柔らかくて、安い肉を。全人類共通と言っても過言ではないこの願いをかなえてくれる、思いがけない裏技を耳にしました。 それが、「塩水漬け」。その名の通り、塩水に肉を漬けるだけという、ごく簡単な方法です。 肉を柔らかくすると…
東京で、財布を気にせずにA4ランク、A5ランクの肉を食べる方法があります。「治郎丸」は1枚単位で注文可能な立ち食い焼肉店。だからランクの高い肉もお手頃価格で食べれるらしいのです。増山かおり氏が荻窪店を取材。いろんな牛のいろんな部位を堪能してきま…
「流れ焼肉」 この文字を見ただけで、何が起こっているのかを瞬時に理解し、それと同時に全身の血が激しく巡り出すのを感じました。そして気づけば、電車を乗り継ぎ、町田の店舗まで来ておりました。 そう、この「流れ焼肉」とは、読んで字のごとく、肉が流…
浅草付近をうろうろしていたところ、「ウズベキスタン料理」という看板を発見しました。しかも、近年都内に増えているハラール料理が味わえるとのこと。 しかもなんと、餃子のような料理まであるようです! 恥ずかしながら、世界地図におけるウズベキスタン…
「最高の白いごはん」を腹一杯食べたい 炭水化物抜きダイエットがすっかり身に付いて久しい。でも、本当は毎日白いごはんを腹一杯食べたい!! それが多くの人の本音ではないでしょうか? 本日ご紹介するのは、そんな白いごはんが主役のお店です。その名も「…
怪しさ満点の真っ暗なカフェ かれこれ10年以上前、喫茶店巡りが趣味の先輩から「真っ暗なカフェがある」という話を聞いたことがあった。当時はまだ、グルメサイトもSNSもなかった頃。店名はおろか最寄駅も聞いておらず、まったく調べる手だてがなくて、記憶…
漫画家のなかむらみつのり氏と「美星」に行ってみた 占い好きの女性は多いが、男性の場合、なかなか占い師のもとに足を運ぶことは少ないのでは? しかし、かの西郷隆盛どんを初め、政治家や実業家など、権力を持つ男性たちは、古来よりしばしば占いを頼りに…
商店街のど真ん中にある謎の店 ある晩近所の酒屋にビールを買いに行ったら、店の裏の倉庫にずんずんと入っていく団体を見かけた。それは若い女性と、数人の男性。どうみても店員さんではなく、業者の人にしてはなんだかやたらと楽しそう……。チラッと横目で覗…
“カレーパンの女王”を決める「カレーパン総選挙」! 国民食ともいえるカレーを、ふんわりサクサクの生地で包み込んだカレーパン。愛されるあまり、某アニメ作品のキャラクターともなっておりますが、このカレーパンの傑作が集結し、一般投票によって「女王カ…
IPAづくしのひとり酒を阿佐ケ谷「STONE」で楽しんできた 一番美味しいお酒は何かと聞かれたら、やっぱりビール! そう自信を持って言えるようになったのは、このお店で飲んだ「IPA」がきっかけでした。ホップをたっぷりと使用し、苦みもアルコール度数も高め…
東京でアナーキーな人が集う街として、その座を譲らない高円寺。中でも無法地帯と化しているのが「なんとかBAR」という店だ。 リサイクルショップ「素人の乱」店主でもあるオーナーと、何らかのつながりのある人間が入れ替わり立ち代わり店主を務める、いわ…
ここ数年話題の熟成肉はもはやグルメ通だけでなく、近所のおじさんも話題にするほど浸透してきた感があります。そこに新たに浮上したのが「熟成魚」。とにかく新鮮なほうがいい! とされてきた魚の世界ですが、実は魚も熟成させたほうが旨い! というのが、…
ロックシティ・高円寺。 古着の街として知られる高円寺の中でも、特に古着屋の密度が高い南口に、エトアール通りと呼ばれる商店街がある。かつては映画館があり、スナックも多く建ち並んでいたこの通りで、昨年の秋にひっそりと閉店した老舗スナックがあった…