スイーツ
全国5000万人(@個人的推定)の激辛好きの皆さま、お待たせしました。辛い、そしてうまいという究極の激辛スナックが誕生しましたよ。 その名も「真・燃えよ唐辛子」と「超魔王唐辛子」。輪切り唐辛子を衣付けして揚げた、辛味を楽しむスナックです。 見て…
ひょうりゅう【漂流】 ( 名 ) スル ① 船などが海上をただよい流されること。 「嵐の海を-する」 「 -物」 ② あてもなくさすらうこと。 「余の考えがここ迄-して来た時に/草枕 漱石」 〜「大辞林」第三版(三省堂)より〜 周知のとおり、「漂流」とは海…
〈写真提供:アサヒ飲料株式会社〉 日本人なら誰でも知っている乳酸菌飲料カルピス。水玉模様の紙包装に入った瓶入りカルピスは、かつてお中元の定番だった。『アルプスの少女ハイジ』や『トムソーヤーの冒険』といった「世界名作劇場」シリーズの合間に流れ…
亀戸で創業八十余年の老舗味噌店「佐野味噌醤油店」の新たな挑戦が気になっている。飲食スペースで味噌や具材を好みで選んだ味噌汁を楽しめるのは、納得だし嬉しい限り。問題は味噌ソースのフレンチトーストだ。もちろん食べに行ってきたし、話も聞いてきた…
かき氷は今やSNSを彩る映えスイーツの夏代表だが、昭和レトロな喫茶店や甘味処でいただく一杯にホッとするのも、これまた真実である。大阪の旭区「角屋」、新世界「千成屋珈琲店」、 道頓堀・宗右衛門町「純喫茶 アメリカン」ほか、大阪の名店ばかり全5店の…
「セントラルワールド」はタイ・バンコクの中心地にある巨大ショッピングモールだ。 8つのフロアから構成される建物は、ファッションからアート、食事、映画館まで全方位網羅する定番の娯楽スポット。 現地っ子から観光客まで多くの人が押し寄せる。 そんな…
いつも身のまわりにあって、ほとんどの人が大好きだけれど、それ自体については意外と知られていないものって、なーんだ!? はい、すでにお気づきのように、お金です。 お金は紙幣と貨幣がありますが、それぞれ別の組織で造られていることをご存じですか。 …
小倉ホットケーキと聞けば、ホットケーキにあんこが添えられているんだろうな、と思うじゃないですか。だがしかし。阿佐ヶ谷の老舗和菓子店「とらや椿山」では、ホットケーキがあんこの海に浸かっているっていうんですよ。もちろんすぐ確認に行きました。結…
こんにちは、メシ通編集部です。 ちょっと久々の「蟲通(ムシつう)」。 ご登場いただくのはご存じ…… われらが小林銅蟲先生! イン・ダ・夏のリゾート感(ちょっとレア)。 今回は、先生が漫画雑誌『イブニング』(講談社)にて連載中の『めしにしましょう』…
新幹線って“旅”をしている感じがあっていいですよね。流れていく風景を見ながら、だんだん未知の地に来たという実感が湧いてきて、とてもワクワクするものです。 メシ通レポーター・カメイは、大抵、必要なものを買い込んでから乗車するのですが、ワゴンサー…
神社の入り口に置かれている狛犬(こまいぬ)。 左右一対になっていて、一方は口を開いた「阿(あ)像」、もう一方は口をきゅっと閉じた「吽(うん)像」だ。 目にする機会は数あれど、注目して見ている人はさほど多くないだろう。 「狛犬って、どこも同じで…
パソコンや家電、オーディオをはじめ、古着屋セレクトショップ、中古レコード店など約1200軒のお店や施設などが軒を連ねる名古屋・大須の商店街。東京の秋葉原と原宿、浅草が一つになったようなエリアだ。平日でも多くの人々が訪れるので、グルメスポットと…
東京・三河島の老舗の和菓子屋さん「江戸うさぎ」の店長から、新作のネーミングについて相談をされた。添付された新作の画像を確認したうえで、いろいろと突っ込みたいこともあったので、ひとまず店に出向いた。キーワードはおじさん。皆さんもどんな名前が…
かつての生スイーツブーム時、生キャラメルを筆頭にあらゆる”生”で日本中が口の中をとろけさせていた。生カステラも然り。中からとろりとカスタードが顔を出すまん丸カステラ。そんな認識だったのだが、千葉・割烹 金田屋の「生カステラ」は全く違った。これ…
旅行のとき、帰省のとき。 実家や親戚、友人たちへのおみやげって、結構悩みませんか? せっかくなら久しぶりに会う人たちに、センスの良い品を贈りたいですよね。 今日は「グランスタ」(JR東日本グループの株式会社鉄道会館が運営している、JR東日本東京駅…
いい年をした大人になっても、時々無性に食べたくなるのがスナック菓子のもつ魔力。野球ファンのなかには、2018年で生誕45周年を迎えるおまけ付きお菓子の日本代表、「カルビー プロ野球チップス」を、ついつい買ってしまうという人も多いだろう。 かく言う…
究極に甘い焼き芋の作りかた まずは、ご覧あれ! この艶、このやわらかさ、このとろけ具合。 こんな焼き芋を見たことがあるだろうか? そして、この蜜! 焼き芋がまるで大学芋のように蜜にまみれ、内側から蜜がしたたり落ちている! あまりの糖度に、冷凍し…
お菓子を食べるとき。料理をするために冷蔵庫から食材を手にしたとき。疲れたから今日はカップ麺で済まそうと思ったとき。お弁当やお惣菜を買って帰ったとき。たいていの場合、食べる前に必ず出合うものがあります。 「パッケージ」です。食品を包む袋やフィ…
神奈川県・桜木町、創業100余年の老舗パン屋「コテイベーカリ」の三代目ご夫妻が守り続けているもの、それは昭和の菓子パン「シベリア」。調査の結果、平成生まれでシベリアを知っていたのは25%だけ。昭和ってそんなに遠かったっけ? 今すぐ周りの昭和生ま…
風が語りかけて来るんだよな~。本物のウマさにはな~。 あ、大変失礼いたしました。(十万石ポーズ) 気がつけば風に吹かれ、埼玉銘菓「十万石まんじゅう」でおなじみ、「十万石 行田本店」にたどり着いてしまいました。 皆様ご存じですか? 埼玉のソウルフ…
私たちにとって身近な存在であるお弁当。 お弁当といえば、みなさんはどんなものを思い浮かべるだろうか。私は子どもの頃大好きだった母の手作り弁当の印象が強い。 彩りが乏しくて茶色の多い、だけど大好物が散りばめられた、母の甘やかしがたくさん詰まっ…
突然ですが皆さん、 「酒飲みは甘いものを食べない」 という定説をご存じですよね? 週に8度は飲んでいる私も、まさにスイーツ嫌いで有名な酒飲みでした。 しかし、そんな私も最近、甘いものを欲するようになりました。 年をとって味覚が変化し始めたのでし…
35歳を超えて、食が細くなってきた。 高校生の頃のように「量が多ければ多いほど良いお店」というジャッジをしなくなった。 子どもの頃、おかずをつまみに酒だけ飲んで、ご飯を食べない親戚のオジさんを「食の楽しさを失った哀れな生き物よwww」とあざ笑って…
パフェを食べたいけど、ケーキも捨てがたい。だったら両方注文したらいいじゃない。ただ気を付けて。大阪・西梅田「千鳥屋宗家ミオール三番街店」で両方注文すると、パフェの上にケーキ乗っけてくるから。小ぶりなケーキ入りパフェ、とかじゃなくて、パフェ…
こんにちは、有機野菜農家のホマレ姉さんです。 あれよあれよと言う間に秋が過ぎ、本格的な寒さにブルブル震える毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今回は、そんな寒い季節になると無性に食べたくなるあのフルーツのレシピをご紹介しようと思っ…
まさに出身地発見機。ビタミンカステーラに反応してしまうのは、間違いなく北海道の人たちです。子どもから大人まで、誰もが食べられる優しい味わい! 100円でおつりがくる価格帯! 北海道民のソウルフード、ビタミンカステーラ。パッケージや味に慣れ親しん…
関西の美味しいものに精通するナガオヨウコ氏が今回紹介するのは、京都の老舗中の老舗。1160年創業の京都・宇治「通圓」です。平安時代から続くお店を歴史を、老舗の一言で表現できるとは考えていませんが、足利義政、豊臣秀吉、徳川家康もお茶した同じお店…
福島の温泉宿に来ています。どうもこんにちは、別視点ガイドの松澤です。 さきほどから必死で吸い込んでいるのは「ソフトクリーミィヨーグルト」。飲むヨーグルトだ。メーカーは会津中央乳業。福島県内いたるところで目にするので手に取ってみたら、これがま…
静岡・沼津駅南口の「沼津仲見世商店街」。この古き良き昭和マインドを味わえる商店街に、地元民が誇る純喫茶「どんぐり」があります。純喫茶というより、甘味処? いやいや定食屋? 気になるところは数あれど、今回一番お伝えしたいのは、この店にはリバー…
いきなりですが、うまい棒クイズです! この6本のうまい棒、どれがどの味かわかりますでしょうか? 正解はこちら! 左から とんかつソース味 ピザ味 牛タン塩味 エビマヨネーズ味 チキンカレー味 やきとり味 です。 久しぶりにうまい棒を買ってみて気づいた…
神戸でクレープを食べよう、と誘われたからと言って、フレンチレストランでフォークとナイフでいただくタイプだろうと身構える必要はない。兵庫区「淡路屋」という駄菓子屋だ。もちろん、駄菓子屋のクレープかよ……とがっかりする必要もない。プロのクレピエ…
皆さん、ラスクって自宅でも簡単に作れちゃうって知ってますか? なんと、パンを薄く切ってオーブンかトースターで焼けば出来上がりという手軽さ。その素材は超安いバケットでOK。 しかも、時間が経って少しカスカスになったものでも使えちゃう。 さらに、こ…
駄菓子屋さんの定番商品というと何が思い浮かぶだろうか。 うまい棒、よっちゃんいか、ビッグカツ、ポテトフライ、フルーツ餅とか、まあいろいろもちろんあると思うのだが、きっとこれを挙げたら「あー! あった!」と思い出してくれる方がすごく多いんじゃ…
こんにちは。人生で奇跡の大逆転を起こしたい放送作家の花見です。 みなさんが思い浮かぶ奇跡って何がありますか? 自分が思い浮かぶ奇跡と言えば1996年長嶋ジャイアンツがペナントレースでみせた「メークミラクル」!! 首位広島から11.5ゲーム差をつけられ…
『メシ通』8月の人気記事ランキングです!見逃した記事はありませんか?ぜひ読んでみてね~。
日本の南の小さな島に暮らす、ある夫婦の物語。旦那さんは奥さんが大好きなグァバを、奥さんにたくさん食べさせてあげたくて、グァバ畑を作りました。グァバはどんどん実り、奥さんは大喜び。でも食べきれないほど実ったので、みんなにも食べて欲しくてフル…
ロッテの担当者を直撃 『メシ通』をご覧のみなさん、これご存じですよね。 ビックリマンチョコ! いまだ現役の評判の菓子ですよ。 なんたって最近は国民的マンガとのコラボや、 国民的アイドルのコラボもやってるんだから。 僕ら団塊ジュニア世代にはおなじ…
北海道・富良野の歌舞伎町、へそ歓楽街。北海道のど真ん中にある歓楽街なんて、なんともメシ通的で魅惑的な響きだが、今回ご紹介するのは歓楽街ではなく、その入り口のすぐ隣の「甘太郎」だ。こちら、昭和28年創業の老舗で地元民がマジで愛する名店。その看…
マイクロ出版社、ferment booksの(よ)です。実は、みなさんに試して欲しい飲みものがあるんです。 それは、ヨーグルトコーヒー(上の写真)。 もうこの時点で、 「え~っ!? ヨーグルトとコーヒーなんて、合うわけないじゃん!!」 って思った、または、…
くず餅と聞いて、葛のお菓子だと思う方、ちょっと聞いてください。東京の下町・亀戸で文化二年から続く超老舗「船橋屋」のくず餅は、葛粉は一切使っていません。小麦粉のでんぷんを450日間も乳酸発酵させて作る、まったくの別物なのです。しかも賞味期限はた…
良いことあっるっぞ~ぉ、ハンハンハァーハンッ♪ なんだかんだで年に数回は食べる、隠れた国民食、ミスド(個人の意見です)。みなさんは何が好きだろうか? オールドファッション? ポン・デ・リング? 東京「ミスタードーナツ 高田馬場戸山口ショップ 」で…
アンティーク調の木の椅子、お手製のパッチワークのコースター、ナチュラルでウッディーな内装が可愛らしく、女性ウケしそうな雰囲気の京都・西京極「フジヤマプリン」。カレー屋さんです。平日の昼間は多くの男性客でにぎわう、カレー屋さんです。プリンも…
新潟市南区(旧白根市)は、古くから果物の栽培が盛んな地域です。 新潟の信濃川下流域の名産品で西洋梨の「ル・レクチェ」をはじめとし、新潟県産いちごの「越後姫」の他、桃やぶどうなど、多種多様なフルーツが栽培されています。 今回ご紹介する「白根グ…
セレブのオモチャだった こんにちは、『メシ通』の埼玉部ほか、なつかし系玩具コレクターとしても活動している、ニポポです。 唐突ですが、 覚えていますか?「ママレンジ」 1969年、アサヒ玩具(現在は廃業)というメーカーから3,500円という当時では超高額…
こんにちは! なかなか地上に行けない地下放送作家の内村です。 みなさん「なっそ」って知っています? 南予地方(愛媛県南部)の方言で、を「なっそ」は「なんで?」「どうして?」という意味です。 その南予地方にある宇和島市が、平成19年3月に愛媛県で第…
昔懐かしい北海道のお土産はいかがですか? 香ばしく炒った大豆を、てんさい糖でコーティング。 お土産といえば「旭豆」は外せません! シンプルだからこそ難しい、職人の技がキラリと光るお菓子に密着です。 今回、特別に製造工場を見学させていただくこと…
<<第一章>> 昭和生まれの人なら知らない人はいないであろう予言者、ノストラダムス。 恐怖の大王がやってくるという1999年の予言に震えながら青春時代を過ごした方も多いのではないでしょうか? 占星術や予言で知られるほか、医師でもあったノストラダム…
誰もが子どもの頃に大好きだったお菓子ってありますよね。 ベビースターラーメンなんかもそのひとつ。 ゆきちゃめゴンも大人になった今でもたまに無性に食べたくなることがあり、いつも家のお菓子置き場にストックしています。 実は横浜に「ベビースターラン…
これ……な~んだ。 くるりと巻いたかさ。無数のひだ。 砂糖がかかっているのが見えますが……。 うん。 椎茸だっ。 外側はカリッと爽やかな甘味、しかし、中は椎茸そのものの風味だっ! 斬新。 きのこの新しい食べ方来たコレ。 これが何かと言うと、大阪は八尾…
この記事では、リアルなホラー菓子店を取り上げており、視覚的に苦手と思われる方は、これ以上閲覧せずそっと閉じてください……。 モノレールの街にある怪奇菓子 こんにちは。メシ通レポーターの放送作家、吉村智樹です。 さて最近、飲食の世界では「SNS映え…