食リポ

「巨大かき揚げ」には兄弟で店を立ち上げたそばファンの愛が詰まっていた【穴場店】

2019年の8月、東武練馬にオープンしたばかりの「立喰いそば源」。目立たない立地にある同店だが、とにかく味と気前のいい良店なのだという。

「尾道ラーメン」は通販から広まった!?コッテリなのにアッサリな味わいのルーツとは

中国地方を代表するご当地グルメ、尾道ラーメン。だが「名前は知っていても味わったことがない」という人も少なくないはず。ラヲタならずとも知っておきたい、やみつきになる味わいと意外なルーツとは。 エリア尾道市(広島)

震災からの復興を目指す「猫神様」の島で “まきのねこバーガー”を食べてきた

震災からの復興に猫の力を借りようと、宮城県石巻市で「まきのねこバーガー」が誕生した。「猫島」として知られる田代島を訪れる人達に、石巻の美味しいモノを食べさせたい。創業100年、老舗料理店の女将のそんな思いが結実したバーガーのお味は? エリア石…

激辛レベルは“別居”に“離婚”……夫婦で作った「鬼嫁つけ麺」はどこまでリアル?

成さん夫婦が東京・五反田で営む居酒屋「談」。“この街イチ辛い”と評判のランチメニューは、その名も「鬼嫁つけ麺」。しかも辛さのバロメーターは「家出」に「別居」「離婚」……やけに意味深なそのネーミングの理由とは!? エリア五反田(東京)

コロナ流行後にオープンした「バーガー喫茶」は、下町のおばあちゃんもチルする“昼の時代”の新店

コロナ禍のさなか、東京・蔵前にオープンした「バーガー喫茶 チルトコ」。“ハンバーガー専門店”と“喫茶店”を組み合わせた独自のコンセプトから見えてくる、新しい飲食店のあり方とは。

埠頭の「ナポリタン専門店」が、港で働く人々の“メシ革命”を巻き起こした

“陸の孤島”と呼ばれる横浜の港湾エリアに、「ナポリタン」の専門店が出現!? 港周辺で働く人々をターゲットにした経営哲学と、「日本ナポリタン学会」会長(筆者)もうなる唯一無二のナポリタン観は、いま埠頭に“メシ革命”をもたらしているのだとか!

麺を究めたいから原価計算は一切しない──。「大地のうどん」仰天経営術【名物ごぼう天うどん】

名物「ごぼう天うどん」を筆頭に、絶大な支持を誇る福岡のチェーン「大地のうどん」。創業者が語る、その尋常ならざる麺へのこだわりと、常識をひっくり返す経営スタイルとは。 エリア博多駅

シビ辛の次に来るのは何だ?聞き慣れない四川料理を麻辣連盟総裁と片っ端から試してみた

今やすっかり市民権を得た四川料理の「麻辣」=シビれる辛さ。その代表格といえばやはり「麻婆豆腐」ですが、次に流行るのはいったいどんな料理? 有名店のメニューを片っ端から試食して未知なる「シビ辛&ポストシビ辛」を探ります! エリア大阪駅

自宅で「名古屋めし飲み」したら今さら幻の手羽先の偉大さに気づいた【世界の山ちゃん】

名古屋生まれで今や全国区のチェーン「世界の山ちゃん」。豊富なメニューの中から酒場ライターのパリッコさんがテイクアウト用に選んだのは、やっぱり「宅飲みが最高に楽しくなる最強つまみ」でした。名物・幻の手羽先でビールがとまらない! エリア池袋

現地へ香辛料買い付けに行けない……四川料理店はコロナ禍にどう対応し1日1,200食を売ったか?

新型コロナ禍で苦境に立たされた飲食業界。そんななか「家族」と呼ぶ従業員を守り、本場四川の味をお客さんに届けるべく奮闘する中華料理店を追った。 エリア秋葉原

崎陽軒のシウマイ弁当で主役にも負けない名物おかず「筍煮」の食べ方についてこだわってみた【DJメシ】

神奈川県民のソウルフード、崎陽軒の「シウマイ弁当」。 主役のシウマイが美味しいのはもちろんだが、それに勝るとも劣らずの存在といえば「筍煮」だ。 この名物おかずの食べ方について、あのDJムラマツがとことんこだわってみた!

「ストレートタイプの豚骨スープ」にこだわって福岡のラーメン3店からお取り寄せしてみた

自炊&インスタントもいいけれど、やっぱりプロが仕込んだラーメンが食べたい! そこで福岡の有名店から通販商品をお取り寄せしてみました。自宅で味わうストレートタイプの豚骨スープはどれもほんなごと本場&本物の味ばい!

焼きたてパンを冷凍化して届けてくれる月額制宅配パンサービス「パンスク」が画期的なうまさだった

全国のパンの名店の焼きたてパンが毎月自宅に届けられる、パンのサブスクリプションサービス「パンスク」。 焼きたてパンを独自の冷凍技術で冷凍、それを契約した個人宛に毎月届けるというもの。冷凍庫から取り出し温め直すだけで、全国の評判のパン屋さんの…

元フットサル選手が選んだセカンドキャリア。東京で提供する「岐阜メシ」で成功するまでの壮絶人生

飛騨牛を使った肉料理や、自家製赤味噌だれを使った牛すじ煮込みやトンテキなど、岐阜の食材にこだわった料理を提供する酒場食堂の女性店主は元フットサル選手だった。なぜ彼女がセカンドキャリアに飲食店を選んだのか、波乱万丈な人生に迫ります! エリア中…

和牛焼肉弁当を無料で500個配って店長が得た気づき

新型コロナウイルス感染症拡大で自粛生活が続く中、焼肉を無料で配った焼肉屋が。その結果どうなったのか──。 エリア道玄坂(渋谷)

かにぱん、源氏パイ、チョコバット、カンパン。「国民的ロングセラー」の秘密をメーカーの名物広報に聞いた

静岡県・浜松市にある三立製菓は創業1世紀を誇る超老舗お菓子メーカー。誰もが知っている定番お菓子を戦前から生み出し続けています。そこで、銘菓誕生の秘密や、意外と知られていないネーミングの由来を聞いてきました。案内してくれるのは、業界では有名な…

「未知なる味と向き合うには」南インド料理ブームの立役者、稲田俊輔さんインタビュー

近年にわかに脚光を浴びる南インド料理。ブームを牽引する「エリックサウス」を取り仕切り、SNSやブログでも常に話題を振りまくキーパーソンに、食への目覚めからマニアックなグルメの楽しみ方までじっくりお話を聞きました。好奇心旺盛すぎる食いしん坊必読…

「食」と「笑い」の共通点とは? “第7世代”屈指の漫才師・ママタルトと考える、その奇妙な関係

近年のM-1王者のコンビ名がそうであるように、「食」と「お笑い」には深い繋がりがある? グルメな漫才が話題のママタルトのお二人と、食リポから大喜利、ネタ作り、YouTubeの料理配信まで、その関係性をじっくり考えてみました。 エリア浅草

“二足のわらじ”で10年。とある「スケーター」兼「ハンバーガー屋」のパラレルキャリア論

ハンバーガーショップ・ルーモァバーガーの店主と、ショートトラックスピードスケートの選手を両立してきた中山翔太さん。そのオンリーワンなキャリアの先で見つけた、独自の仕事論を聞いてみました。

離島の幸てんこ盛りの詰め合わせセットで、1週間以上食卓が回せた話

今年は当分旅に出られない? ……こうなったら、離島の食材や食品を「島ごと」お取り寄せしちゃいましょう。島旅フォトライターのいづやんさんが今回チョイスしたのは、長崎・五島列島の「五島よかとこ便」。お宿さながらの8日間の食卓をご覧あれ!

ビール1万本無料配布が4分で終了!「志賀高原IPA」はステイホームの救世酒になった

GW直前、ネット上で話題をさらった「IPA 1万本無料で提供」の太っ腹企画。応募から商品到着、飲ルポ、さらに酒造メーカーへのインタビューまで、滋賀在住のBUBBLE-Bさんがガチの当選者としてリポート。代表者が語った配布企画の真意と秘めた思いとは?

スープカレー専門店の中の人に「自宅で作れるスープカレー」の作り方を教わった

札幌が発祥のスープカレー。作るのが難しいイメージのスープカレーを、自宅で簡単に作るための方法を、東京・秋葉原の名店「スープカレー カムイ」の諸橋(もろはし)さんに教わりました。 エリア岩本町(東京)

おでんを美味しく作るコツを専門店に聞いてみた【調味料は塩のみでお店のような味に】

茅場町で美味しいおでんとおばんざいを提供する「煮炊きや おわん」さんに、自宅でおでんを美味しく作るコツを教わってきました。

こ、この特大ボリュームで980円!?「伝説のミツヤライス」はいかにしてレジェンドになったのか

大阪の老舗喫茶洋食店が誇る名物メニュー「伝説のミツヤライス」。洋食店の定番アイテムがこれでもかというほど載っかったボリューム満点のひと皿を頂きながら、「伝説」たるゆえんを解き明かします!

夜遊びのシメはいつもここ「かおたんラーメン」が見てきたバブルと不況の35年【TOKYOラーメン系譜学】

都内屈指の夜遊びスポットとして知られた六本木・西麻布。そのはずれにポツンと立ちながら、昭和・平成・令和と続くラーメン店がある。カウンター越しから見える夜の景色はどう変わっていったのだろう。 エリア青山

日本一のメニュー数を誇る「餃子の王将」に行ってきた【餃子バリエがハンパない】

おなじみの全国チェーン「餃子の王将」の中で、もっともメニュー数の多い店舗が京都にあるという。その独創性あふれるメニューの数々と、お店の真意とは……? チェーン店トラベラーのBUBBLE-Bさんが秘密に迫ります。全国の餃子民よ、これがホントのKING OF KI…

【閉店】筋トレ民向けの居酒屋で栄養士と薬剤師が食事を語ったら常人がついていけなかった話

筋トレ民のためのお店「マッスル居酒屋たんぱくしつ」。 話題のこのお店で、筋トレにハマっている薬剤師と栄養士さんが飲み会を開催することに。楽しげでマニアックな筋肉トークに耳を傾けていると、筋トレ民たちのストイックな生活習慣が見えてきました。 …

全国の激辛マニアを震撼させる「ピカイチラーメン 辛さ10度」がデンジャラスすぎる

ドラゴンズファンに愛され続けて半世紀。竜党が集う名古屋の「中国料理 ピカイチ」は、激辛マニアの聖地でもあることをご存じだろうか。泣く子も黙る「辛さ10度」をいざ体験! エリア今池

元日本一のバリスタが「肉入りどら焼き」を考案!コーヒーと合うって本当?

京都・嵐山。渡月橋が有名な桂川の中之島地区にある、コーヒー焙煎所カフェ「Okaffe(オカフェ) kyoto 嵐山」。ちょっ変わった、でも美味しいものがあるという……。一体どんなものなのでしょうか?

江戸時代から肉食が続く「牛肉王国」津山でホルモンうどん、干し肉、そずり肉、ヨメナカセを食べる

岡山県に国内屈指の「牛肉王国」があるのをご存じだろうか。名物「ホルモンうどん」を筆頭に、珍しい牛肉料理がズラリ。独特の食文化が根付く津山市の郷土グルメをリポート!

ぶりの旬は冬という固定観念を覆すぶり料理専門店

ぶりの旬といえば冬のイメージが強いが、そんな固定概念を覆すぶり料理専門店がある。その名も「ぶり中野」。天然ぶりだけではなく、年中脂の乗った養殖ぶりにも力を入れる同店が、ぶりにこだわる理由とは?

元マグロ漁師はなぜマグロ料理店を開いたのか?【知られざる漁師の世界】

マグロ漁船で腕を鳴らしまくった元漁師が始めた居酒屋「一将丸(かずしょうまる)」。なぜマグロ漁師はマグロ料理の専門店をオープンすることになったのか、話をうかがった。 エリア京橋(大阪)

「温泉水&蒸気グルメ」はもっと知られていい【いろんな食材蒸してみた結果】

温泉♨から湧き出るお湯や蒸気を利用したグルメが最高に美味しいらしい……。そんな噂を検証すべく、いろんな食材を蒸してみる大実験を敢行しました。温泉好きならずとも必見!

白飯に爆マッチする「からし焼き」はナゼ北区十条界隈で発展した?【東京ローカルめし】

東京都内のローカルめしを探訪するシリーズ、第2回目は北区・東十条の名店へ。二代目が炎の中で作り上げる「からし焼き」は、一同揃って驚嘆するほどパンチの効きまくった味わいだった! エリア東十条

【閉店】ナポリタンとサンマーメンの二刀流を貫く老舗には、横浜の食文化と家族の物語が詰まっていた

創業70年を迎えた横浜の老舗レストラン「すいれん」は、横浜生まれの「サンマーメン」と「ナポリタン」を誕生初期から提供し続けてきた、貴重なレストラン。二つのメニューを軸にひも解かれる横浜の食文化の歴史と、4代に受け継がれる店主たちの物語とは……?…

「ラーメンのスープにベンツを3台溶かした」レスラー川田利明の馬場・天龍・三沢との酒と食事の思い出

食えたことも、食えなかったこともレスラーを作る。新弟子時代から現在までの食にまつわる話を、さまざまなプロレスラーにうかがう連載企画「レスラーめし」。今回は話題のラーメン屋さんを経営する、川田利明さんの登場です。

「パクチー専門店を閉めることが目標だった」ガチな台湾料理店を開店した日台ルーツの店主が語る緑色まみれの日々

メシ通でも以前リポートした大阪のパクチー料理専門店がいつのまにか台湾料理店に大変身! 店主の真意をうかがうとともに、日本を席巻した空前のパクチーブームを振り返ってもらいました。

本気のラム肉好きなら一度は食べておきたい「世界の羊肉料理」を体験してきた

世界中の羊肉料理が食べられる「羊フェスタ」に行ってきました。最近日本でもますます人気が高まりつつある羊肉料理ですが、世界にはどんなものがあるのでしょうか。

ラーメン屋歴18年の老夫婦が開いた「古くて新しい味のそば」が立ちそばファンから大評判

カツオだしに鶏だしを合わせたツユを使っているそばで、立ち食いそばファンの間ですでに話題の新店を発見。さて、このお店のご主人の意外な経歴とは……!?

子どもの頃大好きだった「デパートの食堂」は今どうなっているのか【憧れのお子さまランチ】

デパートのレストランで食べる洋食やお子さまランチ。小さい頃の良き思い出となっている人も多いのでは? 昭和生まれには懐かしくてたまらない、平成生まれには新鮮……そんな風景がまだまだ日本には残っていました。

一蘭の「味集中カウンター」はどうやって生まれたのか【最大で28.8m、厨房から席までの距離】

両側を仕切られた味集中カウンターで一躍有名になったラーメンチェーン「一蘭」。独自のこだわりと味の秘密はどこにあるのか、本拠地・福岡のライターが本音で迫ります。読めば、あのとんこつスープが強烈に欲しくなるったい!! エリア西新

開発に10年、国際中医薬膳師が作る 「薬膳カレー」の先駆け・香食楽さんに行ってきた

「おいしくてからだにいいカレー」を作りたかった 年末。締め切りが幾重にも重なるこの時期。 そんなときに試してほしい、薬膳料理のパイオニア「香食楽(かくら)」の薬膳カレーとラム肉メニューをご紹介します。 年末進行真っ只中の自営業仲間を誘って行っ…

やわ麺でダシが美味しい「因幡うどん」が時代を経ても愛され続けるワケ【うまい・安い・腹いっぱいの博多スピリット】

博多うどんの代表格「因幡うどん」が満を持してメシ通に登場。長年愛されてきた優しいダシ&やわ麺、さらにかしわ飯の魅力にも迫ります。読めばハラヘリ必至!

変わらない味であること。無愛想な店主の作る「東京ラーメン」に涙が出そうになった【人情メシ】

中野駅の北口改札を出ると、目の前に長い商店街がある。その突き当たりにあるのが、中野のランドマークとも言える中野ブロードウェイだ。その2階にある、歴史ある中華料理屋の名店「東北」の店主に、これまでお店が歩んできた歴史についてお話を伺う機会を得…

創業約50年の老舗にPR会社出身者が入社して起きたイノベーション【名物あみ焼き弁当】

豚バラに甘塩っぱいタレがたっぷりかかった激ウマ弁当を発見! 地元で長く愛されるロングセラーの旨さの秘密に迫ります。 エリア呉服町

忘れ得ぬご当地うどん「どんどん」にもう一度会いたくて【東京にもあった】

全国にはまだまだ知られていないご当地うどんがたくさん存在します。今回はそんな中から山口県人にはおなじみのチェーンをリポート。その名も……「どんどん」!? エリア水天宮前

デカくて手握りなのにコンビニ並の価格。太っ腹経営戦略のおにぎり専門店「多司」に迫る

おにぎりは、やっぱりデカイ方がいい。そんなニーズにしっかり応えるチェーン店をご紹介。コンビニ並の価格をキープする陰には、たゆまぬ企業努力と「手握り」へのこだわりがありました。

牛丼チェーンなのに松屋の「創業カレー」うますぎる問題【DJメシ】

松屋といえばもちろん牛丼だが、ムラマツのお目当ては松屋のカレー。「松屋のカレーは別格……牛丼チェーンでありながら、そこいらのカレー専門店すら足元にも及ばないスパイシーな香り、そして本格的な深みとコク……」その完成度の高さに、胸高まるばかりなの…

「プロントのセルフ立ち飲み」が角打ちみたいでいい感じ【0.5次会にも】

セルフスタンドバー形式で話題の「PRONTO ILBAR(プロントイルバール)」渋谷フクラス店。「角打ちみたいなプロント」ってことで、渋谷周辺のビジネスマン需要も高そうです。

【閉店】ジビエ初体験のおじさんが猪・鹿・熊・ウサギ・カンガルー・ラクダ・ワニの獣串焼きの滋味深さに感動

旬のジビエを居酒屋感覚で楽しめる「獣肉酒家 米とサーカス ダービー通り店」。このお店の名物である獣串焼きを、ジビエを食べたことのないおじさん2名が実食。店長の解説やこだわりを聞きながら、猪・鹿・熊・ウサギ・カンガルー・ラクダ・ワニの肉を堪能す…

トップに戻る