インタビュー

なぜ「ガリガリ君」は奇抜な味を出し続けるのか?赤城乳業さんに聞いてみた

「ガリガリ君」で有名な赤城乳業とはどんな会社なのか 青色の食べ物は食欲を減退させるというけれど、ひとつだけ例外のモノがあります。 それは、「ガリガリ君」。 爽やかな気分になるソーダブルーも然ることながら シャリシャリっとした食感に大満足のボリ…

「1杯の完璧なビール」のためにお店はどんなことをしているか?評判のビヤホールの話を聞いてきた

こんにちは、ちみをです。血液がビールで出来ています。 今回は取材と称して完全に飲みたいだけなのですが、私の大好きな茅場町「ヨッシーズ」にお邪魔してきました。 仕込み中にお邪魔してきました このお店、なにがすごいかというと「ビールが完璧」。 初…

作家・服部文祥氏と捕れたてのザリガニを頬張りながら、自然との付き合い方を聞いてみる【都市とサバイバル】

登山やサバイバル、自給自足生活などに関心があるなら服部文祥という名前に聞き覚えがあるはずだ。 作家、編集者でありながら、必要最小限の荷物だけを装備し食料を現地調達する「サバイバル登山」の実践者でもある服部氏。オフの日でも極力、自然とふれあい…

40年間そばを食べ続けてきた男が語る「大衆そば」の素晴らしき世界とは【東京ソバット団】

東京ソバット団の立ち食いそばワンダー紀行。立ち食いそばファンの間で知らぬ者はいない坂崎仁紀氏に「大衆そば」について聞いてきました。もちろん、美味いそばをいただきながら。坂崎氏がおすすめする大衆そばの名店、浅草「翁そば」のカレーそばと冷やし…

名物は「メニューにない手作りカレー」。ある保護司がカフェ開店に託した“特別な思い”

東京都江東区に位置する辰巳駅。この駅1番出口から徒歩約1分に「Café LaLaLa(カフェ ラララ)」が2018年3月29日にオープンした。辰巳駅周辺は、高層マンションが立ち並ぶキラキラした街のイメージを持っている人もいるかもしれないが、1番出口周辺は保育園…

伝説のコンビニ「立山サンダーバード」を知っているか【富山】

こちら、コンビニのおにぎりです ……え? パッケージを二度見。 手書きで「くま」って書いてある。 なんと具は熊肉、らしい。 こっちは、「ホタルイカのサンドイッチ」だ。 ホタルイカといえば、富山湾名産、ひと口サイズの春の美味。 刺身でもイケるし、丸の…

うわさのハイカロリーグルメマンガ『禁断の変態ごはん』作者に聞く「私がカロリー沼に溺れ続ける理由」

インスタで支持される食いしん坊礼賛マンガ 食いしん坊すぎるぽっちゃり姉妹のマンガが、インスタ上でちょっとした事件だ。まずは、彼女たちのカロリー過多な日常が描かれた作品を1話分だけメシ通読者に特別にお届けしよう。 〜『禁断の変態ごはん』(©️宝島…

「大食いブームとはいったいなんだったのか」元チャンピオンのジャイアント白田さんに聞いてみた【串カツしろたや】

フードファイター、いわゆる「大食い」の世界の有名人といえば、誰が思い浮かぶだろうか。 テレビ東京系列の番組『TVチャンピオン』で好評シリーズとなった大食い企画で1990年代の半ばから活躍し始めた赤坂尊子、新井和響、岸義行といったフードファイターた…

約1000軒を食べ尽くし、写真集まで出してしまった「ハンバーグ測量士」が語る究極のハンバーグ店とは?

『メシ通』が注目するオモロな食の同人誌と、その作者を紹介する「ニッポン偉ZINE伝」。 第3回に登場いただくのは、ハンバーグに特化した同人誌の作者で「ハンバーグ測量士」という異色の肩書きを持つ五島鉄平さん。 今回のZINE「おいしいハンバーグの写真集…

“まじ娘”から“majiko”へ。より大きな世界へ進む彼女が離さない宝物。ときどき、メシ

現在、東海テレビ・フジテレビ系列「オトナの土ドラ」枠で放映中の『限界団地』。意外にも連ドラ初主演となる佐野史郎さん演じる寺内誠司が、孫娘への異常な愛情から団地住民を狂気の物語に巻き込んでいく、今話題沸騰中のテレビドラマです。 今回、そのドラ…

前野健太が常連店で語る“自浄派”ソングライター道。ときどき、メシ

いつもチェーン店で食事を済ますなんて味気ないし、つまらない。それは重々承知しているけれど、自分と合うお店を見つけて常連になるのに、なかなか一歩を踏み出せない。そう思いながら毎日を過ごしている人も少なくないでしょう。 そこで、今回話をうかがっ…

現役ナンバーワンレスラー オカダ・カズチカと「吉野家の牛丼」の話【レスラーめし】

連載企画【レスラーめし】に新日本プロレスの「レインメーカー」オカダ・カズチカが登場。尾山台「らーめん 太平楽 とんかつ」や吉野家の牛丼、コンビニのアイスやチョコといった、庶民的な味が好きだという。加えて、アメリカ武者修行時代の摂取カロリーに…

元クラッシュギャルズ・長与千種の若手時代を支えた「タバスコめし」とデビル雅美さんの豚の生姜焼き【レスラーめし】

日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。その試合の基盤にあるのはタフな練習、そして “食事” だ。その鍛えた身体を支えるための日々の食事はもちろん、レスラーを目指していた頃の思い出の味、若手の頃に朝早くから作ったちゃんこ、地方巡業や…

会社員とアイドル業を両立するのらくらさん「会社員を続けているのは、生きるため」

会社員とアイドル業を両立させるアイドル おいしいものを食べていると、自分でも思わずビックリしまうくらいの笑顔になってしまう時はありませんか?それは、いつもステージ上でキラキラ輝いているアイドルだって同じこと。 今回、登場していただくアイドル…

カレーが国民食と呼ばれるまで普及したのはなぜ?カレーの専門家に聞いてみた【メシのはてな】

三大欲求のひとつである、「食欲」。栄養を補給するため、おいしいものを食べるため、空腹を満たすため――。食事をする理由は人によってさまざまですが、朝昼晩と口にしている食べものに、疑問を持ったことはありませんか? 本連載「メシのはてな」は、ふだん…

下北沢の老舗定食屋「とん水」が閉店……。が、半年ぶりに店主のおじちゃん・おばちゃんと一緒に帰ってきた!

皆さんは、東京・下北沢を訪れたことがあるでしょうか? 演劇とサブカルチャーの街として広く知られていますが、一方でここでしかない味わい深い名店がひしめくグルメの街でもあるのです。 今回紹介するのは、この街の定食屋さん「とん水」。下北沢の街で創…

「だらしない体のオヤジ」にサヨナラ!「スマッチョボディ」への実践的すぎる食事法とは【プロコーチ・青山剛さん】

「だらしない体のオヤジ」のレッテルを返上したい 梅雨時のこの時期は、1年で一番、体のラインが気になる季節。 来るべき夏本番に備えて、少しでも体を絞りたい。 Tシャツからのぞく腰まわりのだぶついたぜい肉を少しでも減らして、「だらしない体のオヤジ」…

「イマドキの酒場ではどんな曲が歌われているの?」現役の”流し”パリなかやまさんに聞いた【恵比寿横丁】

“流し”と聞いてピンとくる方はいるだろうか。私には、スーツに身を包んだ演歌歌手然とした男性がギターを抱えて飲み屋街を練り歩く、といったイメージが思い起こされる言葉である。もしかしたら“流し”という言葉自体聞いたことがないという方もいるかもしれ…

どんな極限状態でも人は食に喜びを見い出す──。 国境なき医師団の看護師に聞いた「紛争地の知られざる食事情」

「空爆や砲撃、地雷などの被害で手足が損傷したり、銃弾や破片物が身体に突き刺さったりした患者さんが、老若男女関係なく運ばれてきます。救急が頻発して、徹夜であたることもときにはあります」 そう話すのは国境なき医師団(略称:MSF)の手術室看護師、…

崎陽軒「シウマイ弁当」どんな順番で食べる?超豪華ラインアップがこだわりを語りまくる『食べ方図説』

クイズです。 Q:大食いグルメアイドルの、もえのあずきさん。彼女が崎陽軒のシウマイ弁当を食べるとき、一番最初に箸を付けるのは、次の3つのうち、どれでしょう? まずは、ご飯をひと口。左下のひと俵ぶんをパクリ(シウマイ弁当はご飯が8つの俵に分かれて…

PassCode、世界で活躍する彼女たちが味わった挫折と苦悩。ときどき、メシ

全国各地にひしめく女性アイドルグループの中で、今まさに上昇気流の中にいるグループがいます。南菜生さん、高嶋楓さん、今田夢菜さん、大上陽奈子さんという、大阪出身の4人によるそのグループの名前はPassCode。 他のアイドルとは一線を画すラウドでヘヴ…

ルーツは上杉謙信?3年かけて作られる新潟特産の香辛料「かんずり」がすごい

「かんずり」という香辛料をご存じですか? 「かんずり」とは唐辛子に糀(こうじ)、ゆず、塩を加えた調味料です。味はざっくり言えば「ゆずの香りがする塩気のある練り唐辛子」といったところ。鍋の季節になると店頭でもよく見かけますが、実はさまざまな料…

ド演歌ファイター・越中詩郎の「ジャイアント馬場さんと食べた思い出のフィレオフィッシュ」【レスラーめし】

日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。その試合の基盤にあるのはタフな練習、そして “食事” だ。その鍛えた身体を支えるための日々の食事はもちろん、レスラーを目指していた頃の思い出の味、若手の頃に朝早くから作ったちゃんこ、地方巡業や…

徳島生まれのロングセラーカップ麺「金ちゃんヌードル」はなぜ西日本で長年愛され続けるのか【徹底解剖】

私が東京から大阪に引っ越してきてよかったと感じたことの一つに「金ちゃんヌードル」が手に入りやすくなったことが挙げられる。 「金ちゃんヌードル」は徳島県に本拠を構える徳島製粉株式会社が製造・販売しているカップ式のインスタントラーメンである。 …

【いつかお店をやりたいすべての人へ】Tシャツブランド「ハードコアチョコレート」MUNEさんの場合

以前『メシ通』でも取材をさせていただいた、東京・東中野のBAR バレンタイン。 店主のMUNEさんはこれまで、子どもの頃からの「好き」を貫いた自分のお店を、一から作って経営してきた。 www.hotpepper.jp 来年は開店10周年。バーとともに営むTシャツブラン…

「サブカル界の帝王」杉作J太郎さんに聞く“お母さんの作った謎メニューの思い出”【おかんメシ】

「パソコンがあったら自室にずっと引きこもっていたかもしれません」 「男の墓場プロダクション」の代表であり、漫画家、タレント、映画監督など数多くの肩書を持つ杉作J太郎氏。“食ヒストリー”を通して、氏のマルチな才能はどうやって育まれたのかを探って…

「独創的すぎるB級グルメレシピ発明家」がつくる、意外だけどムッチャおいしいオリジナルレシピとは

話題のB級グルメレシピ本の著者に、アレンジレシピ創作の極意を聞いてきた 皆さんは、今いろいろなメディアで取り上げられている『世界一美味しいどん二郎の作り方』(宝島社・刊)というレシピ本をご存じでしょうか? 世界一美味しい「どん二郎」の作り方 …

【ソロ活】ぼっちの達人・朝井麻由美さんに聞く「ひとりぼっちでも楽しく生きる方法」

“ぼっち”のプロ・朝井麻由美さんに聞く「ひとりぼっちでも楽しく生きる方法」【ソロ活の達人】 2035年には日本の人口の半数が独身になるというデータもあり、いまや男女ともに“ひとり”でいることは珍しくない時代。『ひとりっ子の頭ん中』(中経の文庫)『「…

鉄道BIG4のホリプロ南田裕介マネージャーに聞いた「仕事と趣味を両立させるには」【公&私の相互乗り入れ】

新年度のスタート、新しい仕事に就いたり、部署や担当が変わると、慣れるまでがひと苦労ですよね。仕事でいっぱいいっぱいの時、癒してくれるのが、ささやかな「趣味」の時間です。 やっぱり、仕事と趣味は、両方楽しんでナンボのもの。 今回は、大好きな「…

丸山ゴンザレスさんの少年時代と「おふくろの思い出の味」【おかんメシ】

丸山ゴンザレスさんの「食の思い出」 『クレイジージャーニー』(TBSテレビ)での衝撃的な海外レポートが、放送されるごとに話題沸騰となる、犯罪ジャーナリスト・丸山ゴンザレスさん。 【Amazon.co.jp限定】鳥居准教授の空腹~世界のスラムにうまいものあり~…

横浜中華街のプロに選ばれる中華鍋の専門メーカー「山田工業所」さんから教わったこと

中華街の料理人たちから圧倒的に信頼される中華鍋 山田工業所という会社がある。鉄鍋、主に中華鍋を作る会社だ。独自の「打ち出し製法」で作られる中華鍋は、プロの要求に応える逸品である。 「打ち出し製法」とは、1枚の鉄板をハンマーでたたいてたたいて鍋…

全国の麺LOVERが熱い視線を送る同人誌『趣味の製麺』はいかにして生まれたのか【発行人・玉置標本さん全号解説】

大手出版社やネットじゃ味わえない「濃さ」 最近、みなさんは本とか雑誌、読んでいるだろうか? ネットや電子書籍もあるから紙なんて。そんな人も多そうだが、やっぱり紙には紙の良さがある。ただ、ここで注目したいのは、書店や大手サイトで簡単に購入でき…

アフガン、イラク、イスラム国……。日本人が知らない「戦場メシ」の世界へようこそ【極限メシ】

普段、テレビや新聞、ネットニュースなどでしか知らない海外の紛争地、戦争の現場。 数々の戦場で働いてきた報道カメラマンの横田徹氏が語るその仕事内容は、ここが東京・渋谷の喫茶店であることを忘れてしまうくらいリアルで壮絶だ。 「最前線では弾や砲弾…

16歳になったコーヒー焙煎士・岩野響さんの焙煎所に行って「おいしさの秘密」について聞いてきた

3月に『メシ通』でインタビュー記事を公開した15歳のコーヒー焙煎士、岩野響さん。 記事の公開後には、読者のみなさんから大きな反響をいただいた。 www.hotpepper.jp 今回は、岩野さんの焙煎室「ホライズンラボ」を訪問。 焙煎作業の一部始終を見せていただ…

【とんかつ】ミシュランのビブグルマンに選ばれたとんかつ店に行ってみた【脱サラ・開業28年】

東京・成城の「とんかつ 椿」に憧れて、久が原に「自然坊」をオープンさせた店主は、飲食の仕事は未経験なのに見切り発車でとんかつ屋をオープンしたにも関わらず、世界的な評価を受け続けている。とんかつ屋なのに「油の匂いが苦手」とか言っちゃう店主のと…

全国のスタジアムグルメを1000食以上食べ歩いた達人が語る、いま食べるべき“球場メシ”【サポーター超必読】

夏になったら高校野球を見に甲子園球場へ行く。外野席の隅の方に空席を探して座り込む。カンカンと照りつける強い日差しの下、高校球児たちの熱戦を眺めながら汗をかきつつ生ビールをグビグビと飲む。そのひとときがたまらない。 甲子園球場には「甲子園カレ…

【1体1体ぜんぜん違う】狛犬マニアに「狛犬の鑑賞ポイント」を聞いてきた【別視点ガイド】

神社の入り口に置かれている狛犬(こまいぬ)。 左右一対になっていて、一方は口を開いた「阿(あ)像」、もう一方は口をきゅっと閉じた「吽(うん)像」だ。 目にする機会は数あれど、注目して見ている人はさほど多くないだろう。 「狛犬って、どこも同じで…

【舌対音感】第10回:サイトウ "JxJx" ジュン(YOUR SONG IS GOOD)「俺が恋したハワイアンフードたち」

「旅をしない音楽家は不幸だ」という言葉を残したのはモーツァルトだが、では、旅する音楽家の中でもっとも幸せなのは? それはやはり、その土地土地ならではの旨いものを味わい尽くしている音楽家ではないだろうか。 そこで! ライブやツアーで各地を巡るミ…

リングに革命を起こし続けた前田日明の「新日本プロレス時代の豪快すぎるメシ話」【レスラーめし】

日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。 その試合の基盤にあるのはタフな練習、そして “食事” だ。 その鍛えた身体を支えるための日々の食事はもちろん、レスラーを目指していた頃の思い出の味、若手の頃に朝早くから作ったちゃんこ、地方巡業…

【お店を継ぐということ】名店の味を進化させた二代目夫婦の絶妙な関係【東京ソバット団】

大好きだった店が閉店したときのあの喪失感といったらない。閉店の理由は様々だが、老舗店の場合、後継者問題も大きな要因だ。そんな中、代替わりをうまく果たし、評判となっている東京・千歳船橋の「八兆」。老舗の味を受け継ぎつつ、進化することも忘れな…

ひとり飲み好きなアイドル・ファーストサマーウイカが語る「酒場の流儀」【アイドルめし】

ファーストサマーウイカの「ひとり飲みの流儀」 お酒って最高ですよね。 嫌なことがあってもお酒を飲んで仲間と語り合うだけで一気にそのストレスが吹っ飛んでしまう魔法の薬。 時にはそれで失敗してしまうこともあるけれど、失敗をしても、後悔をしても、ま…

ドラフトで入団後わずか2年で戦力外通告……。元教習所教官の異色投手が見たプロ野球の「理想と現実」

読者の多くはその名前を聞いても、ピンと来ないかもしれない。 彼、信樂(しがらき)晃史は、昨秋、在籍わずか2年で千葉ロッテマリーンズから戦力外通告を受けた元投手。15年のドラフト指名時に話題となった「自動車教習所教官」と言えば、「そう言えば」と…

敏腕ラーメン店デザイナー・マーコ氏に聞く「ラーメン店を月商600%UPさせる方法」

今や日本中が激戦区なのではないかと思えるほど日本にはラーメン店が多いし、日本人はラーメンが好き。売上特化型のラーメン店デザイナー・マーコ氏に、暗闘反目の世界でラーメン店を成功させる秘策と、今イチオシの神奈川・白楽「末廣家」、北海道・豊平区…

4カ月間、光のない「極夜」の中で探検家・角幡唯介の胃袋を満たした“ごちそう”とは【極限メシ】

2018年2月、作家・探検家の角幡唯介さんは『極夜行』(文藝春秋)を発表した。これは日の昇らない冬の北極を4カ月にわたって歩き続けた探検ノンフィクション。 極夜行 作者: 角幡唯介 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/02/09 メディア: 単行本 真っ暗…

アジアの食を知り尽くした事情通が語るインドと日本の「すごいカレー事情」【バックパッカー必読】

インド食器輸入販売店「アジアハンター」の小林真樹さんは、南アジアの食文化に対する知識と経験が豊富で、日本のカレーシーンのキーパーソンでもある。そんな小林さんに日本のインド料理店について聞くと、家庭料理のうまい店として神戸北野「クスム本場家…

【京大卒の女流プロ雀士】勝負に勝ち続けるための「7つの習慣」【松嶋桃さんインタビュー】

IQの高い人は何を好んで食べているんだろう。少し気になる。京都大学法学部卒のプロ雀士・松島桃さんのお気に入りは「銀座ラムしゃぶ金の目 銀座本店」、東京・町田「小樽ジンギスカン倶楽部北とうがらし」。松島さんは勝負前夜も勝利の夜も肉を食う。脳に報…

みなさん、僕のことどれくらい知ってますか? ── つまようじより

こんにちは! つまようじです。コンビニの箸袋に入っていて、大抵の飲食店のテーブルの上に置いてあって、食べ物が歯に挟まった時にシーハーする、あのつまようじでございます。 みなさん、食事を楽しんだ後は当たり前のように僕を使っているけど、僕の存在…

【閉店】15歳のコーヒー焙煎士・岩野響さんに聞いた「僕が学校をやめて焙煎士になった理由」

岩野響さん、15歳。職業は、コーヒー焙煎士 中学2年生の時にコーヒーの焙煎を始め、卒業後は高校に進むことなく、群馬県桐生市の自宅に焙煎所を兼ねたお店をオープン。持ち前の鋭い嗅覚と味覚をいかして焙煎されたコーヒーは地元で評判を呼び、ネットの記事…

女子プロレス界の女帝・ブル中野さんだから知る「底辺の食事」と「頂点の食事」【レスラーめし】

「女子プロレス界のレジェンド」ブル中野さん【レスラーめし 第4回】 日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。その試合の基盤にあるのはタフな練習、そして “食事” だ。その鍛えた身体を支えるための日々の食事はもちろん、レスラーを目指してい…

「博水社のハイサワーを10倍たのしむ方法」を博水社さんに聞いてきた

ハイサワーをもっと楽しむためのいくつかの方法 「わ・る・な・らハイサワ~♪」 このテレビCMソング、あなたも幾度となく耳にしたことがあるでしょう。 「ハイサワー」は、株式会社博水社から発売されている焼酎割り飲料です。 このハイサワー、実はお酒を割…

トップに戻る