インタビュー
かつて、青年向けの雑誌では必ずといってもいいほど「有名作家によるお悩み相談コーナー」というものがあり、ネチネチ悩む相談者に対してやたらポジティブな答えだったり、破天荒すぎるアドバイスがなされたものです。あ、今でもあるか。 そんな人生相談コー…
日々、リング上で熱い闘いを見せるプロレスラーたち。 その試合の基盤にあるのはタフな練習、そして “食事” だ。 その鍛えた身体を支えるための日々の食事はもちろん、レスラーを目指していた頃の思い出の味、若手の頃に朝早くから作ったちゃんこ、地方巡業…
神奈川・横須賀にある飲み屋街、若松マーケット。戦後の闇市のようなところから始まった歴史あるこの街がシャッター商店街化したとき、「横須賀ブラジャー」に救われたのだという。街を救うブラジャー。気になる。我々メシ通は若松マーケットに足を運び、救…
「アフロ新聞記者」として報道番組に登場し、お茶の間の度肝を抜いた稲垣えみ子さん。50歳を機にフリーランスとなり日々、自炊をする生活に。そこで気が付いたのは料理は「メシ、汁、漬物」の3つがあれば十分という事実。食費は1カ月2万円、冷蔵庫ナシ、夫ナ…
いきなりですが、うまい棒クイズです! この6本のうまい棒、どれがどの味かわかりますでしょうか? 正解はこちら! 左から とんかつソース味 ピザ味 牛タン塩味 エビマヨネーズ味 チキンカレー味 やきとり味 です。 久しぶりにうまい棒を買ってみて気づいた…
料理したくても、時間がない。食事にあまり手間をかけられない。そんな場合、どうしたら栄養バランスをよくできるか? こんにちは、フードライターの白央です。忙しい現代人に読んでもらいたいシリーズ第2弾、今回は「冷凍食品の活用」がテーマです。 「冷凍…
露地栽培、ハウス栽培ときて、水耕栽培。野菜はついに工場で生産されるようになりました。未来、来たね。銀座生まれ銀座育ちの野菜を食べられる時代の到来です。東京・銀座の伊東屋ビル11階の”植物工場”で生まれ育ったチャキチャキの銀座っ子を、同ビル12階…
ワニブックスから発売されたばかりの『玉ねぎヨーグルト』(著・井上裕美子/医学監修・木村郁夫)という本があります。 表紙を見ると「腸を整える」とか「やせる」「免疫力アップ」「便秘解消」などなどのうたい文句があり、とにかく健康にいいことずくめの…
ちょっと変わった趣味を持つ人の食卓がどんなものなのかのぞいてみようというのが本企画。 今回は、なんと「パイロン鑑賞」という謎の趣味をお持ちのこちらのお方、三土たつおさんだ。普段はプログラマーをされながら、ライターのお仕事もされている方なんで…
皆さん、ご存じですか? 2017年のカレー界のトレンドは、「スパイスカレー」だそうですよ! しかし、この「スパイスカレー」。 実のところ、いまいちどんなカレーなのか把握できていないのが本音です。 最近よく耳にはするけれど、ぶっちゃけ「スパイスカレ…
「旅をしない音楽家は不幸だ」という言葉を残したのはモーツァルトだが、では、旅する音楽家の中でもっとも幸せなのは? それはやはり、その土地土地ならではの旨いものを味わい尽くしている音楽家ではないだろうか。そこで! ライブやツアーで各地を巡るミ…
立川談慶師匠。「食への執着はすさまじかった」という談志氏の数々の無茶ブリ(修行)に耐えた、食の思い出を聞いてみました! 談志がお店に贈るサインの言葉は「我慢して食え」 ――立川談志さんは相当、食にこだわりがあった人だそうですね。 談慶師匠:戦後…
©吉田貴司 『cakes』や『note』で話題になり、さる6月27日にはコミック第1巻(双葉社刊)が発売された漫画『やれかたも委員会』。 cakes.mu 今回、『メシ通』でも作者の吉田貴司氏にメールインタビューを行い、作品が生まれた背景や、創作の秘密、食とクリエ…
餃子の王様といえば、会員制の餃子レストラン「蔓餃苑」のオーナーシェフ、パラダイス山元さん。こちら、とにかく予約が取れないお店。行きたくても行けない餃子ラバーたちのために、秘伝レシピを最新著書『うまい餃子』(宝島社)で惜しみなく披露されてい…
誰も知らないようなマイナーでちょっと変わった趣味、一見無意味だけどハマるとやめられなくなる趣味、「それ、何が面白いの?」とみんなからツッコミを受けてしまう地味すぎる趣味……。 世の中にはその人にしかわからない「ニッチな趣味」を持つ人々がたくさ…
ロッテの担当者を直撃 『メシ通』をご覧のみなさん、これご存じですよね。 ビックリマンチョコ! いまだ現役の評判の菓子ですよ。 なんたって最近は国民的マンガとのコラボや、 国民的アイドルのコラボもやってるんだから。 僕ら団塊ジュニア世代にはおなじ…
こんにちは、副業で一攫千金を目指す、メシ通レポーターのぎっさんです。 最近は副業や複業に関心のある方が増えている中、 「自分のスマホで撮った写真を、気軽に売買できるサイト」があるのだとか! そこではいろんなジャンルのスマホ写真がある中、料理画…
先日、友人と雑談をしていたら、不思議なお店の話しをしてくれました。 そのお店は中野駅にあると言います。 職場の連中と飲み会をして、ほどよく酔った中野の夜。ハシゴをしようと適当にはいったお店でこころよく迎えてくれたママさん。 どこにでもあるカラ…
滋賀県・宝船温泉の若女将は本物のアイドル! ファンなら旅館でお父さんの手づくり燻製も食べないと! テレビや新聞で「フィギュアスケート界のアイドル」「アイドル女子アナ」「営業課のアイドル」なんて言い方をよくしますよね。 今回登場してもらうのは、…
現役高校生の女優、浜辺美波さん。11歳のとき「東宝シンデレラ」オーディション・ニュージェネレーション賞受賞をきっかけに芸能界デビューを果たし、その愛くるしい笑顔で今、大注目の若手女優です。最新主演映画『君の膵臓をたべたい』では難病を抱えるヒ…
「モテクリエイター」ゆうこすのモテ術とは? “ゆうこす”の愛称で親しまれている菅本裕子さん。 HKT48での活動を経て、現在ではSNSやYoutubeなどを駆使して日々、美容やモテ技を発信する「モテクリエイター」として、メイク動画の配信やモテ講座などが話題と…
どことなくつかみどころがなく、独特な雰囲気をまとった女優、門脇麦さん。映画『世界は今日から君のもの』では、引きこもりで引っ込み思案な女性、小沼真実を演じています。しかし、そのイメージは本人曰く、まったく別なのだとか。ちなみに門脇さん「食べ…
あの、日本五大焼きうどんのひとつに数えられる埼玉・川口の「鳩ケ谷ソース焼きうどん」を掘り下げるべく、生まれも育ちも川口市の西たまお氏が立ち上がった! 「居酒屋あいづ」、「知多家」、「魚がし居酒屋よっちゃん」と3軒ハシゴ。鳩ケ谷ソース焼きうど…
メシ通をお読みくださっている筋トレ民のみなさん、鍛えてますか? 食生活こそが筋トレの成果を左右するって本当ですか。今回、禁酒・禁煙でストイックにボディーメイクする「マッチョ29」の田中綾さんに、グルメ観を聞いてきました。東京・道玄坂「大人のハ…
アーティストがライブ中に飲んでるドリンク、喉にいい特製ドリンクなんだろうなって気になってました。ところが今回、エレクトリックリボンのericaさんに聞いてみると、ビール飲んでるって……。かなりの酒豪のようで、東京・渋谷マークシティ「鳥竹」、「山家…
味噌蔵「糀屋三郎右衛門」で味噌のおいしい食べ方を教わってきた 味噌といえば日本人のソウルフード。 けれど、味噌について詳しく知っているという人はどのぐらいいるでしょうか? かくいう私も、考えてみると味噌のことってよく知らない。 ほぼ毎日味噌汁…
彼氏彼女、ご主人や奥様にプレゼントするとき、何を選びますか?アクセサリー、旅行、食事など、多くの選択肢がありますが、要は愛が込められていることが大切ですよね。私、ライターの毎川直也は、とある日本酒をオススメしたいと思います。理由はその日本…
14年シーズンの現役引退以降、野球評論のみならず、タレントとしても多方面で活躍する元千葉ロッテマリーンズ・里崎智也さん。 先頃出版された最新書籍『捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』』の刊行にあわせ、『メシ通』では、WBCのベストナイン…
突然ですが、ホヤです。 海のいきもの、ホヤ。食べたことありますか? 岩手~宮城の沿岸部ではメジャーな食材。最近では東京近郊のスーパーでも並ぶようになってきましたね。 独得の香りと潮の味がホヤの魅力ですが、形状もふくめてやっぱり……好き嫌いが分か…
珍スポット、変な人、奇祭、奇食、ストリップ、道祖神。あらゆるヤバそうなスポットや人物に取材をする勇敢な女性ライターがいる。金原みわ氏。そんな彼女が「食」をテーマにインタビューを受けてくれるという。面白そうだ。場所は彼女のお気に入りの居酒屋…
酒に関する本を、今日はご紹介します。 その名も『ビジネスパーソンのための 一目おかれる酒選び』(平凡社)。タイトルからすると「マニアックな日本酒やワインなんかの紹介本?」と思われるかもですね。これが、さにあらず。 なかなかに刺激的な、序章の一…
うどんと言えば、関西風ダシ派。メシ通編集部のYです! さて、突如きら星のごとく現れたうどん界の超新生、 うどんアーティスト白麺士こと 小野ウどん氏をご存じでしょうか!? ウワサでは、手打ちうどんを刻むリズムと、 ロックミュージックを融合させたパ…
この春から、ひとり暮らしデビューの人に質問です。 食生活、どう考えていますか? 「料理したいけど、面倒」「時間がない」「やっぱり出来あいを買ってしまう」 栄養も考えたいと思いつつ、手間や時間はかけにくいもの。コンビニで毎日すませてしまう……とい…
仕事帰り、なじみの居酒屋さんで生ビールを一口。そして、いつものタバコに火をつけて一服。あー、労働後の一服はたまらないねぇなぁーなんて人も多いかもしれないが、こんなことができなくなる日がもうすぐやってくるかもしれない……。 2020年の東京オリンピ…
あの、まいうーの石塚英彦さんが、ついにメシ通に降臨なさいました! 石塚さんと言えば、気持ち良い食べっぷりで、日本中、時には世界各国のグルメの魅力を私たちに伝えてくれる、まいうーの伝道師。実は日本酒好きの石塚さんが京都・銀閣寺「草喰なかひがし…
事件当時を振り返る深澤宗昭さん かつて南米のペルーで左翼ゲリラが日本大使公邸を襲撃、人質を取って4カ月あまりにわたって立てこもるという事件があった。在ペルー日本大使公邸人質事件である。 1996年12月17日の午後8時20分、左翼ゲリラ組織MRTA(トゥパ…
「立ち飲み」を愛するアイドルを知っていますか 最近ではすっかりポピュラーな趣味となった「せんべろ飲み」。ホッピーとチューハイ、煮込みと串が織りなす甘美な世界は、かつてのオヤジ趣味というイメージから脱しつつあります。 でも「せんべろ飲みが趣味…
まだまだ極寒のヨーロッパからこんにちは! ドイツ・ミュンヘン在住メシ通レポーターの溝口シュテルツ真帆です。 ドイツといえば、ビールと肉料理、じゃがいもばっかりのイメージ? はいそれ、正解です。 もちろん寿司やラーメンなど、ドイツ人に愛される日…
みなさん、こんにちは! メシ通レポーターのタベアルキストWakuiです。 食材発掘~知られざる食材の生産地を訪ねて~とは、地方に埋もれている食材を発掘し、実際にその生産地を訪ねてその魅力を存分に味わう企画です。 よってこの企画で紹介する食材は、舌…
定年退職によって時間とお金を自由に使えるようになった主人公が、心のうちに潜む自由で粗野な“野武士”とともに、好きなものを、好きなときに、好きなように食していくさまを描いたコミック『野武士のグルメ』(原作:久住昌之/漫画:土山しげる)が、この…
定年退職によって時間とお金を自由に使えるようになった主人公が、心のうちに潜む自由で粗野な“野武士”とともに、好きなものを、好きなときに、好きなように食していくさまを描いたコミック『漫画版 野武士のグルメ』(原作:久住昌之/漫画:土山しげる)が…
こんにちは、パリッコです。 突然ですがみなさま、小林銅蟲先生の『めしにしましょう』というグルメ漫画をご存じでしょうか!? ▲©小林銅蟲/講談社 隔週刊漫画誌『イブニング』(講談社)にて好評連載中で、2016年11月には記念すべき単行本第1巻が発売され…
常識を覆す一冊『ザ・閉店』 いまだ衰えることを知らないラーメンブーム。話題のお店ひしめく激戦区・東京では常にさまざまなラーメン店が生まれては消え、新陳代謝を繰り返している。 いろんな出版社から毎月のように発行されるラーメン店のガイドブックは…
「ひとつぶ300メートル」のキャッチフレーズや、道頓堀のシンボルマークでおなじみの「グリコ」が、かつてハンバーガーチェーンを展開していたことをご存知だろうか? その名も「グリコア」。 1973年から1993年頃まで約20年間存在しており、ネット上に数々の…
あるとき、茨城県出身の40代男性から、突然「『グリコア』って知ってる?」と聞かれた。 初めて耳にする言葉だったので、知らないと答えると、 「グリコがやってた、ハンバーガーのお店」という信じられない言葉が続いた。 「グリコって、あのお菓子メーカー…
前回で、無洗米の素晴らしさに開眼した私。 www.hotpepper.jp 無茶を言ってダダこねた結果、東洋ライス株式会社が、2016年11月19日にオープンした米料理専門店「金のダイニング」のレセプションにご招待していただけることになりました。 金のダイニングは、…
みなさん、もちろん「無洗米」をご存知ですよね。 その名のとおり、洗わなくても……とがなくても、食べられるお米です。時間がなく忙しい現代人の強~い味方である一方、それ以外のメリットがイマイチ浮かんでこなかったも事実。正直、今の私の知識量では無洗…
「オジ旅」というウェブサイトをご存じだろうか。 オジサンたちの旅だから「オジ旅」。 その中身はというと、押しも押されもせぬ中年のオジサンたちが安旅をしながら、現地で酒を飲むという、ホントにただそれだけ……。 考えてみれば、昭和の中年男たちの旅ス…
本場ハワイアン料理をおいしく食べまくる アイドルと「ヲタクあるある」をイラストにすることで、一躍有名となったベボガ! のぺろりん先生こと鹿目凛。 その後もTwitterのフォロワー数はどんどん増え続け、今では約7万人のフォロワー数を誇る。今回は生まれ…
2016年11月に豊洲へ移転するはずだった、築地市場。2017年に突入しても、引き続き築地での営業が継続される予定で、まだまだ話題となりそうだ。 そんな築地に半年以上通い詰め、そこで働く人々のポートレートを撮り続けている男がいる。『メシ通』でもおなじ…